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生々しいデジタル [ROCK]

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初めて彼らのアルバムを聴いたのが初期の中心人物であったヴィンスクラーク脱退後のセカンド。大学に入ったばかりで、このブログでもよく書いているが田舎のお坊ちゃんが都会でダメージを受けまくった中、このアルバムが妙に心に響いたのをよく覚えている。その後俺も大好きだったノイバウテンのノイズサウンドやメタルパーカッションに多大な影響を受けた彼らのサウンドは当時の最先端を行っていた。ポップかつアヴァンギャルド。
メンバーの脱退や死を乗り越えて現在でも活動中のデペッシュモード。俺が愛聴しているのがこの<ヴァイオレーター>と<ソングス・オブ・フェイス・アンド・デヴォーション>。ヴァイオレーターは重量盤アナログでも持っている。アナログで聴く、これがまたいいのだ。デペッシュモードの音は基本打ち込みのデジタルなわけだが、デヴィッドガーンのエモーショナルなヴォーカルのおかげかそれを全く感じさせない。

最新作のタイトルは<メメント・モリ>。ハマりすぎていて怖いくらいだが、彼らにしか言えないこの言葉。しっかりと受け止めて、しっかりと聴きたい。

ロックじゃねえ! [ROCK]

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絶賛視聴中のおげんさんサブスク堂。3/5はまさに神回であった。
まずはおげんさんのファッション。あきらかにコムデギャルソン(おげんさんは女性の設定なのでレディスの)。似合うわ。
で、ゲストのYOASOBIの音楽への真摯な態度に感銘。
で、最後に感涙。4月からの新生活に入る若者たちへのメッセージという流れで、松重さんが朝日新聞の<声>に届いた大学生の投書を紹介。小学校の時の担任の先生が怒った時の決まり文句が「ロックじゃねえ」だったという。宿題を忘れても起こらなかったがうそをついて言い訳をすると怒った、教室のガラスを誤って割っても怒らなかったがそれを黙っていると怒った、という。先生の言うロックは音楽ではなく正直さとか揺るぎのなさ、ではないかと。これを読んで松重さんは号泣したという。

この話も最高だがそれを読んで号泣する松重さん。以前も書いたがやはり彼は本物だ。
で、彼はZAZEN BOYSの12年ぶりのニューアルバムの一曲をかけた。これがロックだと。激しく同意。これがロックです。

俺はことあるごとに「それはロックであるか否か、カッコいいか悪いか」と言う。物事の判断の基準がそこにある。松重さんも一緒だった。で、そういう大人は実はもっといるのではないかと思う。ただ日々の<生活といううすのろby佐野元春>の中で忘れているだけなのだ。

俺が仕事で生きている業界でも、正直で揺るぎないなんていう生き方をしていたらあっという間に汚れきった連中に騙され堕とされてしまう。
でも、少なくとも誰かを陥れたり嘘をついたり、そういうことは絶対にしたくないし、できるだけロックでありたいという精神は持っていたい、これからも。
こんな素敵な同世代のオトコが第一線で大活躍しているんだから。

怒りとは [ギャルソン]

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コムデギャルソン2024-25AW、テーマは「怒り」とのこと。
ほぼブラック。春夏のカラフルさとは真逆だが、フェイクレザーを中心に素材の異なるブラックで立体感を複雑に表現している。

何に対しての「怒り」なのか。更なる情報を待ちたい。

このところ [物欲]

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欧州メガメゾンの高価格を批判した舌の根も乾かぬうちに、なのだが。
時計も新品のみならず中古市場もすごいことになっていて。
親父の形見の自動巻海外時計(RとかPPとかOとか)をかなり引き継いだのだが、小柄だった親父の使っていたものはどれも俺には小さすぎ。引き継いで随分経つのでちょっと前に数点買取に出してみたら予想以上の買取価格だった。ちなみにその買取担当さん、俺のクロムハーツネックレスを見て速攻食いつき、でも俺がクロムジャンキーで買取に出すわけないと知るや「市場になかなか出回らないレア品も中古だと出てくるんですよ。情報提供できます。」とマジ営業。立派です。

そんなバブルな時計市場の中で俺が手持ちで一番気に入っているのがこのカルティエだ。これはもちろん自分で購入したもの。最近はソーラー電波時計にすっかり俺の左腕の座を奪われていたのだが、コムデギャルソンに一番似合う時計はカルティエ、特にタンクのヴィンテージであることは有名な話で、以前青山店でもヴィンテージコレクションを販売したこともあった。そんな気分で再び手持ちのパシャとドライブドゥをつけるようになった次第。タンクのラージサイズもかっこいいねえ。


レザーブレスレットは夏真っ盛りだとNGにつきパシャのレザーをラヴァーかメタルに交換したいのだがね。

バイブル [物欲]

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随分前に休刊(廃刊?)となったHUgE。俺の愛読雑誌だった。
ほとんどは処分してしまったがこれはバイブルのように持っている。
物欲の基本が満載。2007年発行なのにほとんど古びていない。ファッションの進化ってなんなんだろうなとすら思う。

ただ唯一、服飾の価格は当時よりもすごく上がっている。ギャルソンもこうやって見ると値上がりしているんだな。以前も書いたがプリュスの世界的な評価を考えたら現在の価格は適正と思うけれどね。

にしても、このところの欧州メガメゾン、あまりに高すぎじゃ。俺のような服飾関係に最もコストをかけるジャンキーですらそう思う。それに比べてメイドインジャパンのコストパフォーマンスの良さたるや、だよ。

馴染んだ [クロムハーツ]

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これはすっかり馴染んだ。

馴染ませて [ギャルソン]

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ある雑誌のコムデギャルソン特集でコメントされていた写真家の方が、ご自分で購入されたルイスコラボのライダース(live free die strongです)を撮っておられたのですが、その写真がとても素敵でした。
最大限の尊敬を込めて失礼ながらオマージュ撮影してみました。なかなかカッコよく撮れたぞ。

ようやく暖かい日には着られるようになった。まだ肩のあたりがちょい硬いのでガンガン着て馴染ませたい。思えばクロムハーツレーシング2も馴染むのに7、8年かかったわ。

履きすぎ [ギャルソン]

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ギャルソンコラボナイキは6足所有しているがヘビロテはこれだ。
心配なのは履きすぎで劣化してしまうのではと。スニーカーって革靴と違って修理とかってどうなのかな。
レディスライン(メンズサイズまであり)コラボSHOXも、例のスプリングのような形のソールの一部にはげてるところがあって、これも修理ってできるのか気になる。

TAO2024SS [ギャルソン]

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春物をそろそろ見たいな、という妻と万代、古町へ。
コムデギャルソンはガールトークの店長さんが妻にとキープしていたTAOのインディゴジャケット提案。コレクションで出ていたものですね。
サイズ感、デザインとても気に入ったようでギャルソンメインラインのシンプルなブラックワイドパンツとともに購入。
きれいなインディゴ、裏地のプリントも素敵だ。汎用性のある形もいい。彼女に似合うし。

3月ももうすぐ、春物の季節だ。

落ち着いている [物欲]

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ダニエルリーによるバーバリー2024-25AW。
落ち着いている。ブラックというか、ブラウン基調。
やはり時代は落ち着いていて、純粋にかっこいい方向へ向かっているぞ。

おろしたてのキャデラック [ROCK]

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https://www.youtube.com/watch?v=itmkZiGxOt0
ブログでも書いたザ・クラッシュのカヴァーが秀逸なこの楽曲。
日本のロックレジェンド二人がやってます。今や涙無くして観られない。

アンディ [ギャルソン]

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新潟ガールトークにようやく俺のサイズが入荷した。ゲット。
丸の内に行った時に思ったんだけど2024SSギャルソンシャツコレクションのトップ4ルックを飾ったウォーホルコラボシャツが置いてなかった。細かい総柄のデザインはまだ残っていたけど。
で、ガールトークTさんに聞いたところ、やはり売れているらしく。入荷も少ないだろうしこれはバスキアコラボと一緒で好きな人間(俺)にとってはどうしても手に入れたいアイテムだろう。

そのほかウォーホルコラボはスウェットやパーカも入荷していたが、ボディがグレーなので今回はパスとした。後日入荷のTシャツはホワイトボディだけどブラックジャケットのインナーにいいかも。

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これな。5月入荷なのでキープお願いした。

プリュス2024SS [ギャルソン]

で、東京に行ったついでと言っては申し訳ないが、ギャルソン丸の内店にも行きました。
このところの俺の思いはとにかく<川久保玲先生が創り出す作品>を手に入れようということ。できればコレクションラインのもの、すなわちプリュスかシャツを。だってこれらはもはや服飾の域をはるかに超えた芸術作品だから。
で、今回はプリュス一択。担当のNさんにセレクトしてもらいながらジャケット中心に着たり脱いだりを繰り返し。

で、決定。騙し絵のサマーセーターは以前から決めていたもの。

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ドーバー銀座のプリュスでは前面にディスプレイされている。

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ジャケットはコレクションでは白襟のダブルだが、購入したのはブラック襟。


音楽とファッション、どちらも欠かせないぜ。

あ、ちなみに午後は本業の会議でした。多忙な現実にもしっかり向き合う。

感涙 [ROCK]

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クイーン+アダムランバート。日本公演最終日、バレンタインデーに東京ドーム。行ってきましたよ。
感動感動また感動。ヒットナンバーの乱れ打ち。後ろのおじさん(お前もおじさんな)がもうお腹いっぱいだー!と連呼していたけど同感。もちろんいい意味でね。
まずは
ブライアンメイのギターの音が良すぎたこと。
ロジャーテイラーのドラムスが今更ながら上手すぎたこと。
そしてアダムランバートの高音シャウトが最高すぎたこと。
ですね。もう、書きたい事は山のようなんだけど、逆にどう言っていいかもわからん。

クイーンファンになって50年弱。ファンでよかったと心から思ったライブであった。
ライブ終了後は一緒に行った高校からの友人とドーム近くのピザ系居酒屋へ。あっという間にお店はクイーンファンで満員。美味い酒を呑みました。

もう少しブライアンとロジャーには頑張ってもらって、アダムと伝説を作り続けてほしい。応援するぜ。

友人とは10年前にストーンズ東京ドームにも行ったのだが、今年はぜひストーンズにも来日してほしいね、と還暦コンビの願いです。

あと、スマホ撮影可だったので、思い出動画もいっぱい。アップはできないけどね。


ライブ三昧確定 [ROCK]

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まずは2/14バレンタインデーのクイーン+アダムランバートin東京ドームwithバレンタインデーなのに同級生の男と一緒に、から。

2月いきものがかりと4月槇原敬之はジャパニーズポップミュージックの最後の良心と言っても過言ではない人達です。聴くと幸せになる。自宅からすぐ近くの県民会館。いいわ。with妻。

5月レッチリin東京ドームはまさかの一年後再来日。さすがに早いわ。でも行きたかったので最速先行でゲット。VIPで観たかったけどちょっとの差で取れず。SSで。これは一人で。

11月のあいみょんは妻と珍しく好みが合う数少ないミュージシャン。(いきものがかりとマッキーもそうだけど)ファンクラブ最先行があったので二人で入会して結果を待つ。無事当選。

ということで11がつのあいみょんまでライブ三昧確定。

本当はレッチリと同日に新潟でやるザ・クロマニヨンズとか、久しぶりの秀逸なニューアルバムもドロップしたZAZEN BOYS(これはとっくにSOLD OUT)など観たかった、これから観たいライブもてんこ盛り。もっと行くわ。

9割が見た目 [ROCK]

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ニューアルバムを発表したザ・クロマニヨンズの甲本ヒロトインタビューを見た。シーナ&ロケッツの鮎川誠さんが彼に言った言葉が秀逸。
「ロックンロールは見た目よ。9割見た目。」

100%同意する。9割っていうところがまたいい。見た目カッコ悪くても素晴らしくかっこいいロックンロールを演っているバンドやミュージシャンはもちろんいるけれど、ロックンロールそのものの最高の佇まいを持ったバンドやミュージシャンの楽曲はその9割がかっこいい。これは真実。


TACHIAGARI2024SS [ギャルソン]

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ギャルソン2024SSのTACHIAGARI。
新潟のショップガールトークにて、待っていたギャルソンシャツ&アンディウォーホルコラボ。これが一番かっこいい。サイズの関係で取り寄せ中。あとはコレクションではホワイトが出ていたエステルの一枚仕立て同色パッチワークジャケットをブラックにてゲット。ギャルソンシャツの一枚仕立てエステルジャケットは永遠の名作です。春夏秋にぴったり。同じギャルソンのTにディーゼルジーンズ、それにこれを羽織れば気分最高。脱いで適当に持ち運んでいても全く問題なしの生地のハリ。

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プリュスは丸の内店Nさんから素敵な提案あり、バレンタインデーにクイーン+アダムランバートで東京に行くのでその時に。キープ決定はコレクションでも出ていた騙し絵のニット。初めて見た時から惚れてしまったやつです。ブラックジャケットのインナーに。

2024SSはまだ始まったばかり。ワクワク。バレンタインデーが楽しみじゃ。

全てを内包する芸術 [ROCK]

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俺はなぜ50年にもわたってロックを聴き続け、バンドをやっているのだろう。
その答えは実にシンプルだ。そこに全てが内包されているからだ。

例えばこのザ・クラッシュについてみてみよう。

1.音楽として完璧である。そのオリジナリティにおいて未来永劫語り継がれるべき存在。
2.憧れ、アイドルとして完璧である。とにかくかっこいい。ティーンエイジャーのガールズからボーイズまで、誰もが憧れるこのルックスに勝てるものはいない。
3.ファッションとして完璧である。彼らのパンクスタイルがその後のファッションに与えた影響力たるや、言うまでもない。俺が愛してやまないコムデギャルソンの精神もパンクである。
4.アートとして完璧である。ロンドンコーリングやサンディニスタ!のアルバムジャケットの秀逸さはもはや伝説。
5.思想として完璧である。もちろん穴だらけツッコミどころ満載の思想ではあるが、その基本にはフェミニズム、マイノリティーに対する愛情が満ち溢れていた。今現在の世界において、この考え方がどれだけ大切であり、失われている思想なのかと思う。

もういいだろ。十分だ。俺は大切なことはすべてロックから学んだし、これからも<それはロックであるか否か。カッコいいかカッコ悪いか。>を考え方の根本に据えて生きていく。

なんだこれは! [物欲]

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エルメス2024-25AW。
このかっこよさはなんなんだ。基本はあくまでもコンサバティヴだがところどころにその言葉通りの<かっこよさ>が滲み出ている。で、ほとんどが細めパンツシルエット。これがいい。で、ブラック基調。Gもそうだったけどドルガパもブラックメインのコレクションだったなあ。メンズはブラック回帰か。

欲しいけど、さすがに高価格で買えないわ。でも、本当にかっこいい。

TATRAS MADHI [物欲]

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TATRASは以前からチェックしていたブランドだが妻がアローズ別注のモデルを購入して以来物欲高まり状態に。
ピレネックスのアヌシー(これはアローズ別注)があるのでショート丈でミシュランにならないシルエットのものをと。セレクト系の別注があれば最高だったのだが見つからず。

通常ラインのMADHIをゲット。適度なダウン量でシルエットも良し。かつ俺の難題広い肩幅厚い胸板問題もだいじょぶ。ショートなので車通勤にも良し。で、着脱できないフードも被っていない時の形が計算されており、シルエットの向上に貢献していることがわかった。

この冬のヘビロテ確定だわ。

G復活(俺的に) [物欲]

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いや、もともとこのブランド、俺大好きだったんです。トムフォードによってメンズブランドの最高峰に君臨した栄光の<G>。トムのデザインには1シーズン間に合わなかったけど跡を継いだジョンレイの時のブラックスーツを買いました。シルエット最高。持ってます。そのほかプリントシャツやジーンズ、Gマークのベルトも買ってライブの衣装にもしました。

俺が欧州ハイブランドにハマったほんの数年間の出来事。ゼニア、グッチ、ルイヴィトン、ジバンシー。
ほとんど売っちまったが。

アレッサンドロ・ミケーレが退任しサバト・デ・サルノが就任して初めての2024AWメンズコレクションがパリで発表された。前デザイナーとは全く異なるテイスト、方向性。俺はこれが好き。

2024AWが店頭に並ぶのはまだ先だけど、見てみたい。

履けるか?! [物欲]

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スニーカーはNEW BALANCE一択だった俺をNIKEジャンキーにしたのはコムデギャルソンのおかげ。
現在NIKEはギャルソンコラボを6足、通常ラインを2足所有(SAKURAはいいぞ)している。どのNIKEもルックスの前に実に履きやすい。
しかし、これはすごいなあ。A COLD WALLコラボのAIR MAX98。
欲しいかと言われると二の足を踏むが、凄まじいインパクトなのは間違いない。このルックスであのAIRな履き心地なら素晴らしいが。

まあ、あっという間に完売だろうけどね。

開運財布 [物欲]

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開運には財布だ、とよく言われるが、俺は殆ど財布を自腹で買わない。例外はこれ。ただ使い勝手はいいとは言えず時々使うのみ。もったいない。

最近は妻が愛用しコレクションのように数多く所有しているエンリーベグリンの財布で、使わなくなったりサイズが大きくて使いにくいものを頂いている。多分俺にとってこれが一番の開運財布だと思っている。
しかしベグも劣化する。さすがに新しい財布を買う必要性にかられ、物色。
ちなみに俺、欧州ハイブランドの財布には全く興味がないです。あ、ボッテガは除くね。大好きだけど、今回はちょっと違う気分。ボッテガはこの前キーホルダー買ったしな。

あとはル、とか、グ、とかはどうも、、、。ブランド自体というよりそれを持っている人云々(以下削除)。

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ギャルソンジャンキーとしては最右翼。でもちょっとやりすぎかなあ、とか。

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ギャルソンウォレットのフォレストシリーズ、これはいい感じだけど長財布がない。

正月に新潟伊勢丹に行った時に見つけたのがヴィヴィアンのこのふたつ。

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いずれもセール価格。ヴィヴィアンウエストウッド、パンクの女王。2022年の年末に亡くなられたが、川久保先生と同世代。このブランドは持ってない。悩んだ。

で、ZOZOで検索してみたらこれも発見。

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妻に見てもらったら、「いいじゃないこれ。」と意外な一言。おいおい、俺のロックスタイルに毒されてないだろうな(笑)。でもその一言が開運。

でこれもセール価格30%オフだったので迷わずポチッとな。ちょっと遅めのクリスマスプレゼントってことで。

デザイン最高。でなんといっても収納能力が半端ない。これはいい買い物をしました。妻に感謝。
財布って案外服飾系の店員さんって見てるんだよね。ベグの財布は結構チェックされましたわ。これも目立つだろう。ふふふ。

開運間違いなし。


あけましておめでとうございます [戯言]

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新年明けましておめでとうございます。昨年はミーマイで細〜くも長〜く(実は太〜く)ロックできました。またプリュス中心に物欲も炸裂。本業は責任ある立場になり2年目でしたが皆様の支えで楽しみながら活動できました。
スパークリングワインもたくさんいただきました。

今年も俺が大好きな人たちと俺を大好きな人たちだけのために頑張っていきたいと思います。
ロックな考えかたを基本に、そしてもっと誰かのために、優しくできたらと思っています。

KEEP ON ROCKIN'!

KUHEIJI [泡]

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日本酒「九平次」で著名な愛知の萬乗酒造がブルゴーニュで作るワイン。赤、白、スパークリングとあるがこれはピノノワール100%、いわゆるブランドノワールのスパークリングワイン。

今年のクリスマスは還暦誕生日に娘二人(&長女の旦那さん)から頂いたロスチャイルドのブランドブランを開けて楽しんだ。いやあ、美味かった。で、このKUHEIJI、ブランドノワールは当たり前だが全く違うテイスト。やや濃厚で酸味もあるが、そこはスパークリングワイン。あくまでも飲み口はすっきりと軽い。

今日で仕事納め。3年にわたるCOVID-19禍からようやく脱却し通常運転になってきた俺の本業、がっちり仕事してゆっくり楽しんでます。
となりのグラスは数年前に仕事仲間の友人に教えてもらって手に入れた燕市謹製チタンワイングラス。愛用中。

KUHEIJI、いい感じ。リピート必須じゃ。

800フィルパワー(しかも別注) [物欲]

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で、このところの新潟寒波で大活躍なのがミーマイメンバーショットで俺が羽織ってるピレネックスのダウン<アヌシー>。ちなみにジョージさんはモンクレールのロングダウンでした。これは高そう。
前も書いたけど、俺のピレネックスは2年前ほどに購入したユナイテッドアローズとの別注。オリジナルとは生地違いでダウン特有のテカテカ感が軽減されている。袖脇のロゴもブラック。HPでスペックを見たらダウンは800フィルパワーとかなり優秀。これがマジであったかい。インナーはロンT一枚で全然オッケー。ジーンズと合わせるといい感じですわ。

ヘビロテ。

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https://www.youtube.com/watch?v=QitLddEegKw

ミーマイ、新曲2曲入れての濃厚2時間セッション。動画は新曲tell me baby、ポテさんベースブイブイ。

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当日は新潟らしい雪になったけど、バンド練習でポカポカサンタ。最高じゃ。

弾きまくり [ROCK]

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https://www.youtube.com/watch?v=4412bYKywY8

ロックスター、というと日本ではRCサクセションのフロントマン二人、忌野清志郎と仲井戸麗市を外すわけにはいかないだろう。その佇まいはまさにストーンズのミック&キース。最近CHABOさんどうされているのかとネットを見てみたらやってますやってます!年末にはあの麗蘭もフルメンバーで。

CHABOさんが還暦のとき、清志郎さんが迎えることができなかった「60歳」を無事迎えた彼をリスペクトする後輩たちで祝ったライブビデオを観て、すっかりハマってしまった。なんか、自分が今年60歳の還暦なので、久しぶりに観てみようかなと思っていたところにたまたまNHKで放送された<Dear忌野清志郎>をふと観てしまいRC愛が再燃、その流れで昔買ったこのアルバムを聴き直してるってわけ。

このDADAはCHABOさんがエレキを弾きまくっている名盤。特にこの<向日葵10.9>は凄まじい。シングルコイルの(ストラトかなあ)ぶっといソロギターがイントロから炸裂する。歪みすぎない、でもしっかり歪んでいる、で、全くつぶれていないこのおと。俺が一番好きなおと。THE GROOVERSのおとです。やっぱレスポール&マーシャルよりもフェンダー&フェンダー。CHABOさんのアンプはググったところミュージックマンとブギー、フェンダーらしい。ギターはストラトとテレキャスだよね。マジで似合う。
しかし、レッチリのジョンのおとはストラト、テレキャスにマーシャルの割には俺の好きな<つぶれてないぶっといおと>に近い。マーシャルもセッティング次第なのかな。

DADA、エレクトリックギターのおとのひとつの理想がここにあります。ぜひ。

ザ・ロッカー [ROCK]

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チバユウスケ、亡くなる。

ロックのミューズに愛された、数少ない男。歌声、ファッション、ルックス。全てにおいてロックとしか言いようのないその佇まいは数多くのロックファンのみならずミュージシャンたちにも愛されていた。
俺は以前組んでいたバンドでミッシェルの後期の楽曲<サンダーバードヒルズ>やROSSOの<シャロン>、<1000のタンバリン>をカヴァーしたこともあり、初期の傑作ゲットアップルーシー(Superflyのカヴァーが秀逸)以来のファンであったが、ミッシェルのラストアルバム<サブリナヘヴン>(正確にはそのあとラストミニアルバムを出している)のグランジっぽさが大好きであった。<太陽をつかんでしまった>なんて最高よ。ミッシェル直球ではないアルバムなので一般的な評価はわからないけどね。そしてどんな楽曲でもあの声が出てくれば成立してしまう。そんな声って、俺の思いつくところではカートコバーンくらいしか見当たらない。

この素晴らしいステージフォトも、彼のかっこよさを完璧に表している。まさにザ・ロッカーであった。

R.I.P.


悪役 [MOVIE,ART&TV]

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俺は特にスタートレックのファンではないのだが、これは素晴らしい。
おそらくベネディクトカンバーバッチの悪役っぷりが完璧にハマっているからだろう。もともと彼は影のある、複雑な役柄がとても似合う名優だが、このイントゥダークネスはその極みだ。主役二人を完全に喰っているし、おそらくそれも狙いなんだろう。

これだけ観ても全く問題ない傑作です。ぜひ。
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