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そんな暇はない [ROCK]

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ダニエルクレイグのボンドラスト作<NO TIME TO DIE>。ビリーアイリッシュがテーマ曲を歌っている。ダニエルクレイグの007はテーマ曲がずっと秀逸なのだが、今回も素晴らしい。ビリーの呟くようなAメロから実はとても歌がうまい(アカデミー賞のyesterdayを聴いただろ!)ことを実感させるサビへ、この恐るべき18歳は自由自在に(のように見えるだけなのかもしれないが)歌い上げている。ダニエルの007の中でもクリスコーネル、アリシアキースとジャックホワイトのデュオ、アデル、サムスミスと天下一品のヴォーカリストが目白押しのテーマ曲に全く引けを取らない。

グラミー主要4冠制覇も当然のことかもしれない。

ちなみにアカデミー賞では彼も最高だった。

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歳をとったエミネム、っていうのもいいものだな。



5足目 [ギャルソン]

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これ最高。

実はこれも [ギャルソン]

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手に入れていた。

規制を、超える [ギャルソン]

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プリュス2020SSオーランドーコレクションでもモデルの頸部を飾っていた、誰もが知るあのMIKIMOTOとギャルソンのコラボネックレス。欧米のハイブランドがこぞってコラボしたがる我らがコムデギャルソンにおいてもMIKIMOTOとのコラボには驚いたし、イメージが全くわかなかった。
ギャルソンのコメントには<規制を、超える>、との文面が。ギャルソンらしいなー、もう最高です。

300万円超の価格にも驚きだが(MIKIMOTOのHPによると20万円台のものもある)これが基本的にメンズのアクセサリーであり、最近頓に言われている<ジェンダーレス>と言う言葉とのシンクロを感じさせることが一番刺激的である。

体育会的価値観、マッチョ、ヘアメタル系男根主義、なんてものを完全否定する俺としては、自分で使うことは絶対に難しいとは思いつつもこの美学を全面的に支持したい。

オムプリュスはジャケット、パンツ、シャツといった男の基本的なウエアを元にしつつもそれを常に破壊し再構築し新しい概念を提示してきた。それはプリュスを着る人間に、その生き方を問うものでもある。お前は何を考えて生きているのだと。

その頭は、使うためにあるのだ。