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krug 1998 [泡]

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俺がシャンパーニュの深遠なる世界にはまるきっかけを作った、世にクリュギストなる熱狂的なファンを持つフランスが誇るシャンパーニュの雄、krug。マルチヴィンテージと言われる定番のノンヴィンテージですら別格なのだが、krugの認めるヴィンテージイヤーに作られるなかで90年代ラストのヴィンテージがこれ、1998だ。シャンパーニュ専門ネット通販で、目ん玉びっくりの価格(半額?)だったので二本ポチッと。

今日は自分でつくるパスタデーなので、開けてみました。小エビをワインでさっとゆがいてバター、コンソメ顆粒で和え大葉の千切りを加え茹でたパスタといただきます。和風と洋風の折衷。

krug1998、濃厚で重厚なシャンパーニュの究極。もしかしたらすっきりした感じの味わいが好まれる最近の傾向ではどうなんだろうという。だったら俺はこれをフルコースのメインに、赤ワインのイメージで飲んでみたい。シャンパーニュが白ワインの発酵ならば、こんなに濃厚な白ワインはないのだ。

シャンパーニュ(&イタリアのスプマンテ)でフルコースのラストまでいってみたい。フランチャコルタのサテンかラルマンディエのブランドブランノンドゼで始めて、ヴーヴクリコかフェッラーリかマークエブラールのロゼ。そしてkrug、ゴッセなどの濃厚系へ。もちろんフランスではなく、イタリアンフルコース。バルサミコソースベースの魚貝系アンティパスト、パスタは二種類、オリーブオイル系と濃厚系、そしてメインは白身魚をオリーブオイルで焼いてあっさりと。肉はどうしよう。
ドルチェもいただきます。定番ティラミス。


夢のようだ。

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