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アンディ3&4 [ギャルソン]

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ギャルソンシャツウォーホルコラボシリーズ。待っていたTシャツ入荷の連絡を受け。
あとコレクションではモデルさんがベスト?の下に着用していたアンディの顔が細かくプリントされたシャツも一点のみ入荷とのことで併せてゲット。これで今期のアンディは4着目。
サイズ感が謎。Tシャツはとてもタイトな作りでXLだが、プリントシャツはボックス型の大きめな作りとのことで最近のギャルソンシャツでは久々のS。ちなみに最初にゲットしたプリントシャツはLを買ったけどちょい大きめだった。

今日は俺の61歳バースデー。ギャルソン愛は不滅です。

黒ロンT [クロムハーツ]

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新装開店なったアローズ新潟店。お隣のビューティ&ユースと合体して本日からオープンですが、昨日のオープニングレセプションにお呼ばれしまして妻といってきました。

こんなに顧客の方がいるのっていうくらいの混雑ぶりでまずびっくり。店員さんも他店舗からの応援の方々がたくさんで都心の店舗のような雰囲気。
俺の目的はクロムハーツ一点集中。品揃えは以前より増えていて、アパレル関係もパーカーやスウェット、ド派手なコラボTなど豊富。キーホルダーやネックレス、リング、あとサングラスと眼鏡が多かった。

最終的にネックにブランドロゴの入った黒のロンTをゲットしました。半袖のネックロゴのは持っているんだけどロンTは初めて。
画像とは異なります。これはクロムハーツのLINE公式から送られてきたもの。

落ち着いたらまた見に行ってみよう。

踊れなきゃ、だめ [ROCK]

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俺、こう見えてもファンク好き、踊り好きです。レッチリはもちろんそうだし、あのニルヴァーナだってファンクのリズムがしっかり入っているから好きなんです。高校生の時は当時新潟にできたばかりのディスコにも入り浸っていたし、上京してからはツバキハウスのロンドンナイトで心の中心というか核がしっかりと決まったし。

数年前仕事仲間で超久しぶりに新潟の踊れるバーみたいなところでマイケルジャクソンとかプリンスで踊ったわー。最高だった。高校の時から40年以上の付き合いの同業友人も一緒だったんだけど、そいつは昔から踊りうまくてさあ。その日もキレッキレ。俺は、踊りは下手だけどね。

はい、話題の離婚伝説。楽曲演奏ヴォーカル完璧、で、このルックス。
極め付けはこのバンド名。ソウルの神様マーヴィンゲイリスペクト。
なにげにマーヴィンのアルバムにこの日本語タイトルをつけたレコード関係者もすごい。いくら当時のマーヴィンが奥様との関係に心をすり減らしていたとはいえ、伝説と表現するなんてツボすぎる。


これを選ぶセンスも、いうことないでしょ。ヘヴィロテ。

Holes [ギャルソン]

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Q.今人々に思うこと 伝えたいことは
A.服作りもそうですがどのような分野でも簡単な仕事 生き方はないと思います。決して派手ではないけれど大切な大変な仕事を 日々一生懸命行なっている方々への評価が高くなる社会があればと思います。

先日放送されたNHKの番組で川久保玲先生が語った言葉。
このような思想で作られている服飾を着ることができる喜び。ギャルソンを着るということは川久保玲の思想を着ることだとどこかでみたことがあるが、まさにそれだ。

録画したこの番組を感動感涙しながら見終わってテレビの画面に戻ったらいきなり日本を動かしているあの連中が色々決めるのに集まっている中継映像が映った。あまりの落差に本当にがっくりした。こいつらに川久保先生の思いが少しでも理解できたらこの世の中もう少しマシになるんじゃねえかと思うが、絶対に、無理だろうな。

せめて、コムデギャルソンを着るおれたちは、このような思いを持ち続けようじゃないか。少しでも世の中がよくなってくれるように。

アンディ2 [ギャルソン]

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ギャルソン2024SSも早いもので3回目のデリバリーとなった。
今回はガールトークにてギャルソンシャツとアンディウォーホルコラボシリーズのアクリルニットをゲット。コレクションの、これです。

ちょっと想定外だったのはこれ、それなりに厚手です。俺はプリュスで手に入れた騙し絵サマーニットのような感じを考えていたのだが、、、、。

秋冬のセーターとして取っておきます(笑)。ふふふ。楽しみではある。

あとは以前から出ていた同じくシャツの同生地ジャケット(コレクションで出ているやつ)もあるパンツをゲット。ところどころに絵の具を塗したような生地がいい感じ。

上下で合わせたら妻には「なんだか若く振ったねえ!これだとあたし一緒に歩けない(苦笑)」

ごめん。合わせて着ないね。

ザ・映画 [MOVIE,ART&TV]

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今年のアカデミー賞を席巻したオッペンハイマー、俺のフェバリット監督クリストファーノーランの最新作であれば観るしかないでしょう。土曜日の夕方に一人で3時間、観ましたよ。
実はノーランさんの作品を映画館で観るのはこれが初めて。ダークナイトで彼の魅力にハマってからメメントまで遡り、ほぼ全制覇したけど。

本題。
まず、映画を観ただけでわかるような情報量はない。オッペンハイマーが原爆の父であることは周知の事実であるから問題ないとして、そのほかの登場人物はある程度予習しておいた方がいいのかも。
で、時間系列が3つあり、これがランダムに登場するので混乱とはいかなくてもやや複雑。場面でモノクロ、カラーが分かれるのは常套手段としても。

クリストファーノーランと言えばCGを排してアナログに拘りまくった映像美が魅力のひとつだが、そういう意味ではダークナイトトリロジーやダンケルク、テネットに比べると映像の迫力を見せるような場面は少ない。ただ、人類初の原爆実験成功時の映像とおとはこの映画の最高潮である。

3時間は長いな、と感じる瞬間もあるが結局だれることなく最後まで飽きさせないのはすごい。

で、俺がこの映画を観て最初に思ったことは、「核についてちゃんと考えよう」ということだ。核兵器、原子力についてちゃんと考えようと。アインシュタイン以来多くの天才物理学者がこの分野で才能を発揮し、人類はあの太陽に匹敵する強烈なエネルギーを手にした。それは使い方を誤ればあっという間に人類、この地球を破滅に追いやってしまう諸刃の剣だった。唯一の被爆国である日本。その中で東日本大震災以来停止していた日本の原発の再稼働問題や核を保有する複数の国が現在紛争中であることを思うと、今この映画が日本で公開されている意味を真剣に考える時なんだろう。

そのことだけでも、これは唯一無比の映画であると言える。映画そのものの魅力は彼の映画の多くがそうであるように何回も観て判断すればいいことだ。

久しぶりに、心震わせた映画であることは間違いない。