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Holes [ギャルソン]

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Q.今人々に思うこと 伝えたいことは
A.服作りもそうですがどのような分野でも簡単な仕事 生き方はないと思います。決して派手ではないけれど大切な大変な仕事を 日々一生懸命行なっている方々への評価が高くなる社会があればと思います。

先日放送されたNHKの番組で川久保玲先生が語った言葉。
このような思想で作られている服飾を着ることができる喜び。ギャルソンを着るということは川久保玲の思想を着ることだとどこかでみたことがあるが、まさにそれだ。

録画したこの番組を感動感涙しながら見終わってテレビの画面に戻ったらいきなり日本を動かしているあの連中が色々決めるのに集まっている中継映像が映った。あまりの落差に本当にがっくりした。こいつらに川久保先生の思いが少しでも理解できたらこの世の中もう少しマシになるんじゃねえかと思うが、絶対に、無理だろうな。

せめて、コムデギャルソンを着るおれたちは、このような思いを持ち続けようじゃないか。少しでも世の中がよくなってくれるように。

アンディ2 [ギャルソン]

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ギャルソン2024SSも早いもので3回目のデリバリーとなった。
今回はガールトークにてギャルソンシャツとアンディウォーホルコラボシリーズのアクリルニットをゲット。コレクションの、これです。

ちょっと想定外だったのはこれ、それなりに厚手です。俺はプリュスで手に入れた騙し絵サマーニットのような感じを考えていたのだが、、、、。

秋冬のセーターとして取っておきます(笑)。ふふふ。楽しみではある。

あとは以前から出ていた同じくシャツの同生地ジャケット(コレクションで出ているやつ)もあるパンツをゲット。ところどころに絵の具を塗したような生地がいい感じ。

上下で合わせたら妻には「なんだか若く振ったねえ!これだとあたし一緒に歩けない(苦笑)」

ごめん。合わせて着ないね。

怒りとは [ギャルソン]

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コムデギャルソン2024-25AW、テーマは「怒り」とのこと。
ほぼブラック。春夏のカラフルさとは真逆だが、フェイクレザーを中心に素材の異なるブラックで立体感を複雑に表現している。

何に対しての「怒り」なのか。更なる情報を待ちたい。

馴染ませて [ギャルソン]

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ある雑誌のコムデギャルソン特集でコメントされていた写真家の方が、ご自分で購入されたルイスコラボのライダース(live free die strongです)を撮っておられたのですが、その写真がとても素敵でした。
最大限の尊敬を込めて失礼ながらオマージュ撮影してみました。なかなかカッコよく撮れたぞ。

ようやく暖かい日には着られるようになった。まだ肩のあたりがちょい硬いのでガンガン着て馴染ませたい。思えばクロムハーツレーシング2も馴染むのに7、8年かかったわ。

履きすぎ [ギャルソン]

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ギャルソンコラボナイキは6足所有しているがヘビロテはこれだ。
心配なのは履きすぎで劣化してしまうのではと。スニーカーって革靴と違って修理とかってどうなのかな。
レディスライン(メンズサイズまであり)コラボSHOXも、例のスプリングのような形のソールの一部にはげてるところがあって、これも修理ってできるのか気になる。

TAO2024SS [ギャルソン]

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春物をそろそろ見たいな、という妻と万代、古町へ。
コムデギャルソンはガールトークの店長さんが妻にとキープしていたTAOのインディゴジャケット提案。コレクションで出ていたものですね。
サイズ感、デザインとても気に入ったようでギャルソンメインラインのシンプルなブラックワイドパンツとともに購入。
きれいなインディゴ、裏地のプリントも素敵だ。汎用性のある形もいい。彼女に似合うし。

3月ももうすぐ、春物の季節だ。

アンディ [ギャルソン]

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新潟ガールトークにようやく俺のサイズが入荷した。ゲット。
丸の内に行った時に思ったんだけど2024SSギャルソンシャツコレクションのトップ4ルックを飾ったウォーホルコラボシャツが置いてなかった。細かい総柄のデザインはまだ残っていたけど。
で、ガールトークTさんに聞いたところ、やはり売れているらしく。入荷も少ないだろうしこれはバスキアコラボと一緒で好きな人間(俺)にとってはどうしても手に入れたいアイテムだろう。

そのほかウォーホルコラボはスウェットやパーカも入荷していたが、ボディがグレーなので今回はパスとした。後日入荷のTシャツはホワイトボディだけどブラックジャケットのインナーにいいかも。

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これな。5月入荷なのでキープお願いした。

プリュス2024SS [ギャルソン]

で、東京に行ったついでと言っては申し訳ないが、ギャルソン丸の内店にも行きました。
このところの俺の思いはとにかく<川久保玲先生が創り出す作品>を手に入れようということ。できればコレクションラインのもの、すなわちプリュスかシャツを。だってこれらはもはや服飾の域をはるかに超えた芸術作品だから。
で、今回はプリュス一択。担当のNさんにセレクトしてもらいながらジャケット中心に着たり脱いだりを繰り返し。

で、決定。騙し絵のサマーセーターは以前から決めていたもの。

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ドーバー銀座のプリュスでは前面にディスプレイされている。

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ジャケットはコレクションでは白襟のダブルだが、購入したのはブラック襟。


音楽とファッション、どちらも欠かせないぜ。

あ、ちなみに午後は本業の会議でした。多忙な現実にもしっかり向き合う。

TACHIAGARI2024SS [ギャルソン]

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ギャルソン2024SSのTACHIAGARI。
新潟のショップガールトークにて、待っていたギャルソンシャツ&アンディウォーホルコラボ。これが一番かっこいい。サイズの関係で取り寄せ中。あとはコレクションではホワイトが出ていたエステルの一枚仕立て同色パッチワークジャケットをブラックにてゲット。ギャルソンシャツの一枚仕立てエステルジャケットは永遠の名作です。春夏秋にぴったり。同じギャルソンのTにディーゼルジーンズ、それにこれを羽織れば気分最高。脱いで適当に持ち運んでいても全く問題なしの生地のハリ。

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プリュスは丸の内店Nさんから素敵な提案あり、バレンタインデーにクイーン+アダムランバートで東京に行くのでその時に。キープ決定はコレクションでも出ていた騙し絵のニット。初めて見た時から惚れてしまったやつです。ブラックジャケットのインナーに。

2024SSはまだ始まったばかり。ワクワク。バレンタインデーが楽しみじゃ。

今年も [ギャルソン]

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昨年秋は学会参加に合わせて京都のパワースポット巡り&念願のエースホテル京都宿泊であったが、この秋もパワースポット巡り。今回は伊勢神宮から再びの京都へ。伊勢はちゃんと外宮から内宮しっかりと参拝。京都は京都出雲大神宮一ヶ所に絞った超重点巡り。ある意味贅沢。
いずれもプリュスのシャツとナイキコラボスニーカーにディーゼルジーンズ。羽織っていた同じくプリュスのジャケットは暑くて手で持つことに。バッグ、伊勢はもう売ってないglambのsmithバッグ、エルメスバーキンオマージュのデザインが最高。京都はプリュスの今シーズンのボストン、一番小さいやつ。生地が例のリュックと同じなのでクオリティは間違いない。

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旅の最終日は東京に戻り丸の内ホテル泊。東京駅近のホテルといえば俺はずっとメトロポリタン丸の内一択だったんだけど満室で以前一回だけ泊まったことのあるここへ。丸の内口から徒歩1分なのに実に静かで落ち着く環境。部屋も品の良さを感じる。ベッドもいい。で、ここの朝食ビュッフェ、食事はもちろんのこと、レストランの雰囲気がマジ最高です。ぜひ一度ご堪能あれ。
バスキアコラボのギャルソンシャツで。2024SSのウォーホルコラボも超楽しみ。

で、ギャルソンの話は続く。


全部買い [ギャルソン]

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プリュス今期コレクションの中で最初からこれと思っていたこのコーディネート。とりあえずシャツのみ購入したが。

結局ブーツ以外はジャケット、ロングシャツ、パンツ、全部手に入れました。

後日詳細掲載しますが、このジャケット、ヤバい。

到達 [ギャルソン]

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川久保先生、文化功労者受賞。

永遠のオルタナティヴ、アバンギャルドの極みのような方が、このような評価まで手に入れてしまう。

こうなったら、彼女がその作品を出し続ける限り、俺はそれを手に入れていく。プリュス、オムドゥ、シャツ。
考えてみればいわば人間国宝のような方が創り出す作品群をこの価格で手に入れることができるなんて他の芸術では考えられない。以前も書いたけど、コストパフォーマンスが半端ない。っていうかそういう見方も本当は良くないのだが。

今期コレクション。画像のシャツ、手に入れました。ブラックジャケットに合わせます。

究極コラボ [ギャルソン]

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ギャルソン青山限定。ルイスレザーライダースコラボでお馴染み、例のペイントがバーバリートレンチに大胆に施されている。

願わくばリカルドがいた頃にコラボをしてほしかった。でもこれはやばいね。

総柄 [ギャルソン]

俺にとって総柄ジャケットというと思い出深いのがこれ。

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日本が誇る唯一無二の天才デザイナー、宮下貴裕が立ち上げ、ロックを徹底的にデザインのモチーフに一世を風靡したNUMBER(N)INE。今ある同名のブランドは彼は脱退しているので関係ない。
2004年のテーマはDREAM BABY DREAM。俺は当時INDIVIというバンドで今以上にバンドにハマり、ロックとバンドを愛する素晴らしきメンバーにも恵まれバンド三昧の日々を送っていた。で、ライブの衣装もロック。ギャルソンも好きだったがこのNUMBER(N)INEにハマってしまったのだ。だって、どこから見ても、ロック。それもグランジ。カートコヴァーン。
体型は今よりまだまだ肥満児だったけど、無理して着てた。ロックTにパッチワークジーンズ。NUMBER(N)INEの当時プレミアがついていたティアーズハートネックレス。泰八郎謹製のメガネも。
で、この時期のNUMBER(N)INEのかっこよさを象徴していたのがテーラードジャケットにロックT、パッチワークジーンズというコーディネート。DREAM BABY DREAM期は裏地が総柄のブラックテーラード(これは定番っぽかったかも)とこのユニオンジャック総柄ジャケットが売りだった。
今でも場所を変えて古町にあるグラムールというセレクトショップで、悩んだよ悩んだ。ユニオンジャックは10万越え。しかもライブ以外着れないんじゃないかと。なんか、店に行くたびに試着していた気がする。流石にすぐ売れなかったし。

結局ブラックジャケットを買った。

2009年に宮下康裕は自身が立ち上げたNUMBER(N)INEから脱退し、自身の名前を冠して新しいブランドを立ち上げ現在に至っている。彼の脱退とともに俺の熱も冷めた。というか、あのロックとしか言えないファッションはずっとそれを貫くには俺には色々なしがらみが多すぎた。

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で、コムデギャルソンに戻った。スカル期、この総柄スカルジャケットもかなり気持ちが動いたが買わず。でも代わりにこれを買った。

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同じやん!これは買って10年以上経つけど季節になるとヘビロテ。全然へたれない。まあ、ジャケットと同じくらいの高価格だったし。

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昨年行ったエースホテル京都で朝食中の図。
余談だけど、エースホテル京都って、本当に素晴らしいホテルです。常に次の宿泊を企んでいる。この秋に関西方面に行き、京都も寄る予定なのだがアクセスの都合で今回は別ホテルとなり。
でも、行きたい。

話は元に戻るね。

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プリュス<花の存在>期でもこの総柄のジャケットが話題だった。them magazineの表紙にもなったねえ。これも悩んだけど、普通に着られないじゃん、って、やめた。

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結局2004年から20年近く経って、俺はどこから見てもロックとしか言えない、この総柄ジャケットを手に入れたというお話でした。
あ、何気にNUMBER(N)INEのジャケットもピークドラペルだ。

着るぜ。

ジャケット [ギャルソン]

ギャルソン2023-24秋冬も入荷2回目。プリュスはこれ。

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迷彩柄のピークドラペルジャケット。この生地はおそらくコレクションのこのロングジャケットではないかと思われる。

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背面まで総柄。しかし形は実にシンプル。写真だとコレクションの生地よりも明るく見えるが実際はもっと黒く、迷彩柄も悪目立ちはしない。妻も「あなたが着るとやっぱりザ・夜の街になっちゃうわね。まあ、でも一緒に歩いてあげる。」とお許しをもらいました。これ、とても大事なんです。俺にとって。
で、見た感じ硬そうに見えるこの生地、実際は極上の柔らかさなんです。俺のがっちり肩への負担もゼロ。楽。で、高級感が半端ない。きっと同じようにヨーロッパビッグメゾンで作ったら価格は5倍、いや十倍くらいするのではないか。なんといっても縫製技術世界最高峰のメイドインジャパン。
以前からちょっと思っているのだが、シーズンが始まるたびにメンズのファッション雑誌でビッグメゾンのコレクションが挙って掲載される中でギャルソンプリュスも当たり前にそこにある。もはやその立ち位置から考えたら実はプリュスはコスパ最高なのではとすら言いたくなる。

これはヘビロテ確定です。オールプリュスでもよし、ジーンズでもよし。

PLUS2023-24AW [ギャルソン]

今期プリュス立ち上がりゲット。アウター系はなし。

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まずは立ち上がりよりもちょい早めにドロップされたボストンバッグ。大きさは大中小の3種類で俺は一番小さいものを購入。これはお出かけ?にバッチリです。生地は永遠の定番あのプリュスリュックと同じ。これはもう間違いないですよね。ちなみに俺リュックは持ってないです。似合わんだろ。

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エドワードゴスによるアルファベットプリントのロンT。背面にもグラフィックあり。このアルファベットグラフィックはジャケットなどにもプリントされており、今期の代表的なイメージになっている。

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これな。いやあ、普通には着られませんが、それではいけないんです。着るんです。俺はせめてロンTを。

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プリーツ入りのエステルブラウス、ブラックホワイトを大人買い。

まだまだ入荷は続くぞ。わくわく。




TACHIAGARI 2023-24AW [ギャルソン]

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コムデギャルソン2023-24秋冬の立ち上がり。プリュスは丸の内Nさんからご提案あり、検討中。
ガールトークも行ってきました。ここはオム、eye junya、ギャルソンシャツ。
オムのブルゾン系はオーバーサイズものが多く、ピンとこず。eye junyaのライダーススウェットはかっこいいんだけど俺が着るとレスラー系になってしまい、、、。今の華奢な若い男の子にいいのかもね。

悩んだ挙句、ギャルソンシャツのコレクションでも出ていたコーディロイ加工の4つボタンジャケットにした。コーディロイだけどすごく柔らかくて一枚仕立てで着やすい着やすい。袖は色違いで切替になっていて、左右で前後が逆になっている凝り具合。いいわあ、これがザ・コムデギャルソンです。

あとはクロップド丈の裾がすごく細身のオムドゥのパンツを。今期見た限りだとパンツは太めのものが多いのでこれはゲットでしょ。

今期はギャルソンシャツかオムドゥかなあ。このところインナーはロンT、ジーンズにアウターというパターンが多かったが、ブラウス、ジャケット、パンツの三点セットをきちんと、そしてあくまでもコムデギャルソンマナーで着てみようかなと思っている。もちろんルイスコラボライダースは別枠ですが。
ギャルソンシャツのブラウスに期待してます。

ほんとは今から2024春夏のギャルソンシャツが欲しくて欲しくてたまらんのだが。アンディウォーホルコラボなのよ。

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ね、かっこいいでしょ。はっきり言って、全部欲しい。あ、ギャルソンジャンキーの皆様ならわかってると思うけど、これは今期じゃなくて、2024春夏ね。間違えないように。

前回春夏のジュンヤマンのバスキアコラボも素晴らしかったが、それを上回るかっこよさだわ。

マジで全部欲しいから。

それではいけない [ギャルソン]

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いよいよ、コムデギャルソン2023-24AW立ち上がり。
テーマは<TAILORING OF THE AVANT-GARDE>。

TOGAのデザイナーで、コムデギャルソンのアシスタントパタンナーを務めていたこともある古田泰子さんの名言をここに記載する。(EYESCREAMのギャルソン特集から)

「好き嫌い、着れる着れないと、個人の趣味主観で評しているそこのあなた。それではいけない。簡単に理解できる事ばかりではないと、ぬるま湯となった脳、惰性となった習慣に一石投じる勇気。あえて居心地の悪さを選択し、違和感をあたえ、ゆるぎない美と作りかえる。たゆむ事ない活動、骨身をおしまない努力。洋服を作る事は安易にできても、洋服を通し世論の価値観を変えるほどの革命心を持つ、持ち続けるデザイナーはこのブランドにしか存在しないのである。」

これに尽きる。あとは一歩前に踏み出して、着るだけ。

ギャルソン×ルイスレザー [ギャルソン]

運が良かったのか、必然的な出会いだったのか。
先週末、3月に大改装なったギャルソン青山に初詣。
時間の関係で開店前に到着したがすでに列をなしていた。外国の方々多し。

店内一通り見てみた。クロムハーツコラボはあっという間に完売したそうだ。

さて、青山に来たらやっぱこれでしょ。俺にとってのライダースの究極、ギャルソン×ルイスレザー。久しぶりの出会い。わくわく。
最新作のパッチワークレザーやシンプルの極みコルセア(アームにペイントロゴ)、ライトニングの袖がレッド、ブルーの切り替え、サイクロンの身頃が毛の切り替えのものなど、サイズはともかく種類はそろっている。存分に試着させていただきました。

結果、やはりこれに尽きる。ライトニングタイトフィット、ハンドペイントの2種類のうちFOREVERの方。俺はこの字体が好き。live free die strongももちろんカッコよいのだけれど在庫はなかった。基本この2型は入荷即売れ、サイズ待ちの人も多いとのこと。待っている人は前後のサイズで希望サイズをもう決めてしまい、入荷したら試着無しですぐ購入なんだとか。だよなあ。
ネットを見るとlive free die strongの方が画像であげている人が多いね。

で、FOREVER、あとはサイズのみ。幸いありました。

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対応してくれたスタッフさんのお話では、ルイスレザー東京に行くとかなりタイトな着こなしを勧められるのだとか。でもギャルソンではそこまで求めず、お客さんの着た感じを最重視しているとのこと。苦しくて長く着られないんじゃやばいよね。軽度タイトめサイズにしました。
羽織った印象はキルティングの裏地がしっかりしているので当たりが柔らかく暖かい感じ。レザーは冬意外と寒いとはよく言われることだが、これはそうでもないのでは。手持ちのディーゼルやuniform experimentのライダースに比較して厚手。以前購入したeye Junya×shottのコーチジャケット並。

これから夏本番なのに、秋が待ち遠しいぞ。インナーにプリュスを入れてシンプルにいってみよう。

2023AW [ギャルソン]

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パンク道化師 [ギャルソン]

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プリュス2023SSのテーマは<ANOTHER KIND OF PUNK>。中世の宮廷道化師をモチーフに、時に批判的精神で権力に向かうその姿勢を<PUNK>とした。コムデギャルソンの永遠のテーマであるPUNKをここに持ってくるところがやはり普通ではない。
正直コレクションを見た時の第一印象は「???」。ちょっと道化師に寄りすぎているというか、かっこよさよりも面白さに行ってしまいそうな感じだったのだ。これを着こなせる一般人が果たしているのかと。
しかし時間が経ち俺の眼が慣れてきたのか、ブラックの中にこのカラフルさを取り入れたらどうかと思い直し、丸の内Nさんに連絡。

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まずはこのジップアップパーカー。エステル生地でさらっとしてこれから着やすそう。なんといってもこのバック。コレクションでもジャケットの背面を飾っていたこのデザイン。

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このジャケットはNさんからも出た時にすぐに提案いただいたのだが、この時はこの強さに負けそうで断念した。
パーカーのバックはカラフルな色を加えてよりそのデザインがはっきりしているが、パーカーの軽さなのかあまり強さが気にならなかった。単に慣れたとも言える(苦笑)が。

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これはシンプルなブラックシャツの前面と背面の下部にカラフル。これをブラックジャケットのインナーに入れて着たら最高じゃないか。

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ガールトークではオムドゥのアンシンメトリーの麻カーディガンと半袖のドット&ストライブブラウスを。夏にいいよね。

川久保先生の素晴らしい作品群を着て生活しているだけで、この薄汚れた醜い世界でも生きていける気分になるのがすごい。で、この作品群はヘビロテしても決して傷まない。縫製の質が段違いなのだ。さすがタグに縫製責任者のハンコがしっかり捺印されているだけのことはある。だから10年なんて余裕で保つ。ギャルソンの場合、プリュスでぶっ飛んだコレクションデザインをドロップしある程度時間が経過したところでオムドゥやBLACKにそのデザインを落とし込んでくるからなおのこと過去のアイテムが長持ちするのだ。そこに流行り廃りなんてものは存在しない。

熱く語ってしまいました。俺の元気の元ですわ。

ギャルソンであること [ギャルソン]

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ブランドのロゴというのはそれがハイブランドであればあるほど色々な意味で<有効>だ。フランスのあのブランドとかイタリアのあのブランドとか。
その昔大学生だった頃、東京の一等地に住居を構えるお坊ちゃんたちに囲まれて、のこのこ東京に出てきた田舎のお坊ちゃんはわずかな自信を完全にへし折られ、ギャルソンやワイズに救いを求めてそれは現在に至るわけだが、今の俺ならその頃のバブリーな同級生の2億倍くらい全てにおいてかっこいいと言える自信があるが、その頃の俺は田舎者の謎の自信しかないただの肥満児。そんな連中がこぞって持っていたのがハイブランドのセカンドバッグ。そう、あれですよあれ。今だとこのブランドのロゴがバリバリにプリントされたバッグを田舎のおば、、、(以下放送禁止)。

すいません。トラウマです。ほぼ完治しましたけど。

で、そんな欧米のハイブランドに唯一同レベルで生き馬の目を抜く地獄楽のファッション界を席巻しているのがコムデギャルソンだという話をしたかった。かつ、その昔欧米のハイブランドセカンドバッグを持ってスポーティテニスorゴルフファッションの連中にはコムデギャルソンなんて絶対に似合わないという。なぜ自分には大丈夫なのかと思っていたのかはまさにこれが田舎お坊ちゃんの謎の自信。

そんな俺が最近気に入っているのが数年前にガールトークで購入したこのトートバッグ。BANNAIのアートワークでギャルソンのロゴを全面にプリント。いやあ、最高。ただ持っていると非常に目立つ。これを持って街を歩くと大体ガン見される。気にしないけど。
これを持つときはジャケット、インナー、パンツ、スニーカー、完全にブラックにする。そうするとこれがいい感じで映えるんだわ。

話題は変わるけど、今期のプリュス。テーマであるパンク道化師のあまりのカラフルさにちょっと眩しくて躊躇していたのだがコレクションの画像とか見ているうちにだんだん慣れてきて、俄然欲しくなってきている。アローズの栗野さんも今期の鍵は<カラー>だと仰っている。俺の完全ブラックモードにこの綺麗なパンク道化師のカラフルをねじ込んだらいいじゃないか。

60還暦。だけどパンク。適度にぶっ飛ばす。



履きやすいのさ [ギャルソン]

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今期ナイキとプリュスのコラボはAir Max97。
ずっと続いているこのコラボ、当然そのデザインにはコムデギャルソンの美学が貫かれているのだが、基本本来のナイキのようにきちんと履きやすい。足が疲れない。でこのかっこよさなら完璧だろう。
履きやすくてかっこいいと言えばNew balanceもあるけれど、やはりデザイン性ではナイキが勝る。
ナイキ×ギャルソンを知る前は俺のスニーカーはNew balanceのみと決めていたのだがナイキ×ギャルソンを買うようになってほとんど売ってしまった。現在はM20401足を残すのみ。これは最高だけどね。

今回のAir Max97で手持ちは6足に。これから新潟の冬はちょっと使いにくい季節になるが、晴れて雪がグチャグチャしてなければ履きたいぞ。

オムフリース [ギャルソン]

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最近楽なファッションというのもありかなと思っている。毎日車通勤なのでジャケットにしてもブルゾンにしても肩が楽なアウターは必須。
オムでカーディガンっぽいアウターを見つけた。ギャルソンにしては珍しいフリース。楽よ。


ギャルソンシャツロングジャケット [ギャルソン]

たくさん提案をいただいていたがなかなかいけず。地元ガールトークへ。

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タータンチェック柄の入ったロングジャケット。サイズ大き目を選び、ジャケットの上から羽織ってコートにも使える。形自体はシンプルなので案外使いやすいと見た。

妻はトリコからブランドネームを変更して2シーズン目のTAOワンピースを。

プリュスロンT [ギャルソン]

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もうひとつ。ロンT。最近はちょっと大きめにLサイズを着ている。このプリント柄、いかにもギャルソンでしょ。

プリュスノーカラー [ギャルソン]

プリュス2022-23AW早くも3回目の入荷。
いくつかの素敵な提案の中から今回はこれ。

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新型のノーカラージャケット。

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同型のものがコレクションに出ていた。

着ると非常にすっきりとした綺麗なラインでかっこいい。今までにない感じで俺は気に入った。
今季ヘビロテ間違いなし。

裏地が最高 [ギャルソン]

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裏で着ると、でっかいクリーニングなどの注意点タグ(ギャルソンのは代々これがでかい。内ポケットについているものも多いのだが)がヒラヒラ。切ってもいいけどなんだかな。
でもこの生地最高なので、このコレクションのように裏で着たい。

着る意味 [ギャルソン]

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https://cdg-freak.com/quotes-rei-kawakubo/

川久保先生の名言から。

コムデギャルソンの服はいろいろありますけれども やや普通ではないと思います

それを堂々と 何も気にせず着るということ自体が 自由であると思います

そういう意味で 着た人はすでに自分自由になっているのだと思います

その服を選んだ時点で もうすでにその方は自由なのです

TACHIAGARI 2022-23AW [ギャルソン]

2023SSからパリコレに復帰し、アフターorウィズCOVID-19禍におけるファッションのあり方について提示できるのか、その答えは(やはり)パンクだったコムデギャルソン。
8月は秋冬のTACHIAGARI。

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プリュスは二回目以降にブラックの縮絨ジャケットが登場してくるのでそれ待ち。今回はこのロングウールT。今回デザインの特長であるネックの切れ込みが。

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ガールトークからはオムドゥのセットアップ。これとネイビーがあり、ブラックなし。それぞれがブラックとの相性もいいので手持ちのジャケットやパンツともよろし。


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