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TACHIAGARI 2022-23AW [ギャルソン]

2023SSからパリコレに復帰し、アフターorウィズCOVID-19禍におけるファッションのあり方について提示できるのか、その答えは(やはり)パンクだったコムデギャルソン。
8月は秋冬のTACHIAGARI。

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プリュスは二回目以降にブラックの縮絨ジャケットが登場してくるのでそれ待ち。今回はこのロングウールT。今回デザインの特長であるネックの切れ込みが。

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ガールトークからはオムドゥのセットアップ。これとネイビーがあり、ブラックなし。それぞれがブラックとの相性もいいので手持ちのジャケットやパンツともよろし。


チェックジャケット [ギャルソン]

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ギャルソン丸の内で手に入れたオムドゥのチェックジャケット。ここ数年ブラックジャケットしか買ってないので実に新鮮、ちょっと躊躇すらしたが妻のプッシュで即決め。意外とインナーはシンプルなものならなんでもいける。軽くて、涼しい。

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プリュスのセットアップは裾上げも完了して上下でいけます。

MARUNOUCHI [ギャルソン]

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COVID-19禍以来、2年ぶりくらいじゃないか。ようやく行けました。コムデギャルソン丸の内。
店に行けない時期はNさんにメールでいいものを提案していただいておりました。本当にありがとう。
ようやくリアルで。

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今回のメインはプリュスでは久しぶりに登場したシンプルなポリ縮ジャケット。最近のプリュスはロングジャケットが完全に主流だったので、待っていましたよ。
同素材のパンツもセットアップで。このパンツがまたいい。プリュス定番のあの形ではなくて、スリム。プリュスのあのパンツは、いかにもプリュスな感じなんだけど、個人的にはもっと細身が好きなので、これも待ってた。

このセットアップはプライベートだけじゃなくて俺の公式な場でも問題ない。着ていくぜ。

これ以外には妻に「なんか新鮮!」と好評のオムドゥのブルー系チェック柄の薄くて軽いジャケットと、定番の半袖ロゴTがヘヴィユースでくたくたなので買い直し。

後日アップしますね。

復帰 [ギャルソン]

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2023SS。パリコレ復帰。
いまこそリアルパンクの神髄をぶちかましてくれ。

表紙 [ギャルソン]

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以前は前述のHUgEとか定期的に購入していた雑誌もあったんだけど。
最近の雑誌の中では割と買うのがこれ。
今月号の表紙がギャルソンプリュスだった。このジャケットには実はかなり心が動いたのだが、ヘビロテにするには服自体が強すぎるし、新潟で着られるかという現実問題も。妻が一緒に歩いてくれる服、というのが俺の永遠のテーマなのでね。

このThem magazineに掲載されているブランドはほとんどがヨーロッパの最高級メゾン。ヴィトン、グッチ、ディオール、サンローランetc。そんな中で数少ない、というか唯一日本のファッションブランドとして登場するギャルソンはやはり凄い。他ブランドとの価格差を考えたらコストパフォーマンスすら優秀なのではと、謎の褒め言葉まで出てしまう。

今回のテーマはANALOG。レコード、ポラロイド、カセット、ZINE。なんだかとても温かい。


黒真珠 [ギャルソン]

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ミキモトパールとギャルソンコラボ、今度は黒真珠。
存在感半端ないね。

PLUS×NIKE2021AW [ギャルソン]

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ギャルソンオムプリュス2021AW、もはや恒例のNIKEコラボ。昨年手に入れたが新潟の冬で登場機会がなく、今週デビュー。
触感は硬い。履き心地に不安があったがなんてことはなかった。最初こそ違和感があったがしばらくウォーキングしていたらすぐに解消。しっかりとホールドしてくれる感じの快適さ。

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側面もかっこいいが個人的にはこのバックスタイルの美しさにはまる。

すでにヘビロテ。

プリュス 2nd デリバリー [ギャルソン]

ギャルソン2回目の入荷。今回はこれだ!

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キュプラ生地のいわゆるスタッフコートをモチーフに3種類登場。俺はロングジャケットタイプをゲットした。
基本デザインはコレクションで出ているものに準じている。オーバーサイズなのでこれまでのプリュスではありえないサイズXS。これでもゆったりです。

背中で語る、スカルとフラワー。これはいいぞ。

アップ [ギャルソン]

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今日は妻といつものように買い物。で、昨日ゲットしたギャルソンのロゴニットをインナーに、DIESELのグレースリムジーンズ、手に入れて以来ヘビロテのギャルソンオム・ダウンコートを羽織っていった。
ボタンを留めないとロゴがバッチリ見えるスタイル。見せびらかす。

これ、いいわ。ウールであったかいしオーバーサイズだけど持て余す感じでもないし。

俺にとってギャルソンを着るというのは武装に近いのだが、このところCOVID-19の過去最悪の拡大でいつにも増して精神的に緊張を強いられ、ストレスはマックス。上がったり下がったりのメンタルで妻にも呆れられ。(ちなみに妻も同業のエッセンシャルワーカーなので俺の気持ちは200%理解している。だから俺も彼女の言うことだけは頭に入ってくる。)

今日のは<武装>というより<癒し>に近い感じだった。こういうのもあるんだな。




レッチリの新曲とPVも俺のメンタルアップに大貢献しているが、ギャルソンとの合わせ技で3倍増。

下がっても、必ず上がるぜこれからも。

2022SS TACHIAGARI PART2 [ギャルソン]

続いて新潟のガールトークへ。

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初レディスギャルソン。
オーバーサイズロゴニット。愛用しているDIESELのスリムジーンズとの相性最高とみた。ウール100%なので今から着られるぞ。

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eYe junyaのM-65ゴアテックスブルゾン。春の通勤にマスト。

妻は新生TAOのジップカーディガンをゲット。

2022SS TACHIAGARI-PLUS編 [ギャルソン]

ギャルソンもいよいよTACHIAGARIの季節。いつもお世話になっている丸の内店Nさんから素敵なメール。厳選の末、今回はインナー系をゲット。

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今回のコレクションのテーマでもある<花の存在>のごとく、袖に見事な花々が刺繍されたロンT。
今回の花のデザインは必ずしも花の美しさだけではなく苦しさ、哀しさを表現するともすると一瞬グロテスク?なものもあるが、これはあくまでも美しい。

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以前スカルをテーマにしたコレクションもあったがそれを思い出す。前面、背面にスカル。
手持ちのスカルジップカーディガンは今でも愛用している。

まだまだコレクションは始まったばかり。楽しみは続く。

long time [ギャルソン]

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超久しぶりにガールトークへ。ギャルソンではお馴染み、Lochaven of Scotlandとオムドゥのコラボジップカーディガンとギャルソンシャツのコレクションでも出ていたパッチワークパンツ。どちらも暖かくてヘビロテ必至。インナーは手持ちのプリュスロンT。

妻にはトリコのショートダウンとプレイの切りっぱなしのセーター。ダウンはAラインで超軽量。使いやすそう。

これぞ正夢 [ギャルソン]

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コムデギャルソンのウエアをクロムハーツのリチャードスタークがカスタマイズした限定モデルをギャルソン大阪店で販売中とのこと。

ギャルソンプリュスのブラックジャケットのボタンを全部クロムハーツに替えたいと思っているが。
すべて一点物で、シャツやワンピース、ジャケットなど全19点をラインナップする。
価格帯は34〜217万円!きっとジャケットは三桁だな。




これが正夢だ。

久々 [ギャルソン]

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今期久々のギャルソンゲット。


これは買うよね。

TACHIAGARI 21-22AW [ギャルソン]

コムデギャルソン秋冬の立ち上がり。丸の内と新潟ガールトークから逸品を提案され。
まずはプリュスから。
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今期の特徴、本来裏地になる生地を表に持ってくるパターン。手に入れたのはベルベット。

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NYのグラフィックアーティスト、ウィリーコールの作品をプリントのロングシャツに。3色あったがカーキが珍しかったので。

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プリュスとしては最近なかった非常にスリムな変形パンツ。

続いてガールトークから、ジュンヤワタナベのレディース。
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コレクションでも出ていたモッズコート。背中にはTHE WHOを背負う。

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ビッグT。AC/DC。

モッズコートは一枚仕立てで軽い。羽織りものが必要になったらすぐにヘビロテだ。ベルベットのジャケットも案外着やすいぞ。

ransel [ギャルソン]

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すごいな。明日TACHIAGARIなのでネットで情報収集していたらこんなのを見つけたぞ。

これはギャルソンジャンキー(俺みたいな)の夫婦のご子息(最近は女の子もブラックランドセルありなので御令嬢も)に買ってあげるのかな。妻(最近はおじいちゃんおばあちゃんが買うからそっちも?)のお許しが出ないとだめだよな、俺の場合。まあ俺は可能性があるのは孫だな。いや、まだいないけどさ。ただ、牛革なので重くねえかな。重いだろうな。それともこれは大人用なのか。あれ、そういえば肩掛けのベルトがずいぶん長いぞ、、、。

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あとこれだよ。コムコムの今期バッグ。ラ・ラ・ランドで世界的女優の地位を確立したエマストーンが振り切れている、クルエラとのコラボ。これは両面このプリントなのかな。対面が無地だったら使いやすいかもだけど、そもそもこの手に使いやすさなど求めないか。

いずれにしても、コムデギャルソンはどんな時でも刺激的だ。下手するとツッコミどころ満載のところも含めてね。そこはかわいい。

あ、今週は全身ギャルソン週間実践中です。


2021-22AW [ギャルソン]

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写真家、映画監督のクリスマルケルをテーマにした今期のギャルソンDMが送られてきた。立ち上がりはもうすぐだ。前衛、反体制を徹底的に貫く川久保玲、コムデギャルソンとしては至極当たり前とも言える選択。コムデギャルソンのHPでも、すでにこのDMに掲載されている写真がアップされているが、あくまでもギャルソンのスタンスはこのDMを、そして写真を、実際に手に取って見て欲しいというものだと思う。

川久保玲は、そしてコムデギャルソンは徹底徹尾アバンギャルドであり、パンクだ。この姿勢には心底心酔するし、尊敬する。自分の職業、日常においてここまでの立ち位置が維持できるのか。疑問だらけで無理だと言ってしまいたくなるが、この日本社会において今最も変革を求められている業種に属している人間として、これを実践したくなる気持ちはでかい。そんな時にギャルソンの服で武装するのは実に自然なことだ。

昨日手持ちのEYESCREAM特集<99人によるコムデギャルソン>を見返してみて、ギャルソン愛を語る著名人たちの熱いコメントに改めて触れて、とりあえずは着る服からバッグからシューズまで全部、ギャルソンで過ごしてみようと思った。





21-22AW [ギャルソン]

通常よりも約1ヶ月遅れのギャルソン秋冬。8月上旬から。
丸の内Nさんからはすでにプリュス立ち上がりからよさそうなアイテムの写真を送ってもらい、数点選んでいる。

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一方ガールトークTさんからはジュンヤのレディスを提案されている。

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秋冬のジュンヤは思い切りロック、それも60年代後期から70年代のまさにロックがロックだった時代、<不滅のロック魂>をテーマにしたコレクションだ。サイズがかなり大きめとのこと。このモッズコートとロックTを提案された。実際着てみないとサイズ感は不明だが、初老の58歳ロックオヤジにはぐさっと突き刺さるコレクションだ。これは欲しいぞ。

笑う男 [ギャルソン]

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ショートパンツが欲しかったのは事実だが、まさかこれになるとは思わなかったなあ。
でも涼しくて、穿いてみたらなんだかしっくりきて。ブラックのトップスなら問題ないと勝手に決めつけた。

中国の現代美術家ユエミンジュンとのコラボ。ドーバーでもインスタレーションをやっていた。

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中国の芸術家というと、ギャルソンは反体制系のアイウェイウェイとのコラボが有名だけど、この笑顔に込められたものは一体、、、。

とにかく、今は穿くだけ。妻も<一緒に歩いてあげる(笑)!>って言ってくれたし。

トリコ [ギャルソン]

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久しぶりにガールトークへ。アウターはいいのがなくてインナーのロンTを2枚。レディスを妻と見ていたらさっと羽織れるトリコのブルゾンを提案された。コレクションのはブラックだけど買ったのは濃いめのグレー。裏地が明るいカーキなので、袖を折るとワンポイントに。

かわいいです。

やっぱギャルソンはあがる⇧

今回の衣装は [ギャルソン]

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衣装にこだわるようになったらそのバンドは最高。
ジャケットはプリュス20-21AWの複雑怪奇ロングジャケット。インナーは同じくプリュスの21SSロング半袖Tシャツ。ジーンズはDIESEL。スニーカーは数シーズン前になるがレディスギャルソンでメンズサイズも用意されたナイキSHOX。ウォレットチェーンはこれまた数シーズン前のレディスのジュンヤ。そのほかのアクセサリーはクロムハーツ。

このバンド、いい意味での衣装のフリーダムな感じも最高。

2021SS [ギャルソン]

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ギャルソン2021SSは例年よりも遅れてTACHIAGARI。その時は丈長の半袖Tのみ購入、ライブのインナーにしようかなと。今回2回目の入荷で丸の内Nさんからの提案がこのジャケット。

ゲットです。

3月14日のライブで何を着るか悩んでいる。候補がありすぎて(笑)。すでに伝説となったオーランドー期のコレクションでトップを飾ったあのロングジャケットも買ったままどこにも着ていけずに出番を待っているし、2020-21AWで手に入れたアシンメトリーなブラックロングジャケットもある。とにかくプリュスのジャケットを羽織ることは決めている。

俺がライブの衣装で悩むようになったらそのバンドは本物。最高だ。

暗闇に差す光 [ギャルソン]

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丸の内店のN君からメール。まさに今日、1月26日に発表されたコムデギャルソンオムプリュスの2021-22AWコレクション。
テーマは<DARKROOM>である。

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この<暗闇に差す光>というテーマ。俺には思い切り刺さった。そうなのだ。能天気に明るくなれるわけがないのだ。ちょっと前のJ-POPで垂れ流されていた<頑張っていればきっと夢は叶う>的な<カス>のような非現実。それと完全に真逆なこのテーマ。真っ暗な暗黒の中にわずかに差し込む光の美しさ。それはあっという間に消えてしまうかもしれないけど、もうちょっとやってみようかという。

暗闇の中に僅かに霞む、微かな光。でもそれはきっと俺たちが、生きていける希望になり得るのだ。

もうすぐ [ギャルソン]

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コムデギャルソンオムプリュス、2021SS。もうすぐTACHIAGARI。パリコレもできずコレクションは日本にて。ベースとなるのはメタル。
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ライダースもかっこよいな。これとはデザインが違うらしいが同系統のライダースをSENSE2月号でセカオワのFUKASEくんが着てたね。

ファッション、特にハイファッションはこのCOVID-19禍の中で多大な影響を受けている。海外でのコレクション発表すらできない状況。あの<黒の衝撃>以来40年。ずっと世界のモードのトップに君臨し続けてきたコムデギャルソン、川久保玲にとっても初めての異常事態であったと思う。そんな中で変則的に発表された春夏のコレクションは<メタルアウトロー>をテーマに掲げた川久保玲らしい力強いものとなった。

美しいファッションは決して死なない。このパワーが俺たちに生きる力を与えてくれる。

久々 [ギャルソン]

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HOMME PLUS 20-21AW [ギャルソン]

COVID-19禍の中、例年よりも一ヶ月の遅れで20-21AWドロップ。
東京には行けないので例によって丸の内店Nさんとメールで綿密にやりとり。
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コレクションのラインではないが、複数のジャケットを解体再構築した複雑怪奇なエステルジャケット。
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妻曰く<チュニックみたいだね。>こうなるとメンズとかレディースとか関係ない。9月が暑くなければライブ衣装に最高なのだがどうだ。

このほかガールトークからもようやく20-21AW、オム、ドゥ、シャツの案内が。
俺にとって洋服を選び、着ることは歌うことと同列の珠玉の喜びなのである。

COVID-19禍の中でいままで当たり前だったことが当たり前でなくなり、<新しい生活様式>いわゆるNEW NORMALをどのように自身の生き方に織り込んでいくかが問われている。
俺が生計を立てている本業はESSENTIAL WORKERだが、COVID-19で大きなダメージを受けている。それでも俺のところに来てくれる人達のために、その人達の役に立てればとスタッフ一同頑張っている。
NEW NORMALはこの仕事への障害がないように必要な手段である。

さて、プライベートはどうか。
本業の関係もあり、感染の可能性がある会合はほとんどなくなった。ロータリーはNEW NORMALの制限のなか会合は復活したが、今までのようなはっちゃけた飲み会は望むべくもないし俺ももはやそのような飲み会は怖くてできない。ましてや<接待を伴う夜の飲食店>なんて、ありえない。あんなに大好きだったのに(苦笑)。もう、COVID-19の知識が無意識に定着していて、よくわからない人が接近することへの恐怖すら感じてしまうのだから、接待を伴う行動なんてもうありえない自分がいる。

じゃあ、バンドはどうなんだ。
ライブハウスはクラスターとして大々的に報道され、ライブは壊滅的なダメージを受けている。新潟でもセミプロレベルまでのバンドライブは細々と再開しているが、メジャーなロックバンドのライブはまだ開催できていない状況だ。誰が最初にやるのか?みんな戦々恐々の状態なのだろう。だって怖いのはウイルスそのものではなくて、人間が作り出す恐怖だからね。
我らがミーマイも9月にライブ予定。NEW NORMALの中で感染せず、させずに開催できるか、ライブハウスのスタッフの皆様も日々模索だと思うが、どうなっていくのだろうか。

ロックバンドで歌うことは俺にとって生きていくことと同列に近い。アコギで歌うことももちろん十分に俺を奮い立たせることではあるがロックバンドのそれは次元がやはり違うのだ。



このどうしようもない状況の中で俺をなんとか成立させているものは愛する家族であり、ロックであり、歌うことであり、そしてコムデギャルソン を着ることなのだ。
川久保玲の圧倒的な作品を見て、手にして、俺は改めてそう思った(と、無理やり結論に持っていった。)

POWER [ギャルソン]

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ギャルソンは以前から香水に力を入れている。個性的で、すぐにギャルソンだとわかる香り。直営店ではいくつかの香りが混在していてウエアを買ってくるとしばらくはクローゼットがこの香りに包まれている。過去に何種類か購入したことがあるが、最近はこの3種類。
コムデギャルソン2はギャルソンパルファムの代表的な香り。墨、お香といった独特の香りなのだがウエアに間接的に香っているといい感じ。
ギャルソン3はもっと甘い。オードトワレなのできつくないし。普段使いにはもってこい。
まあ、このところは夜遊びも一切しないので香りで武装する必要もないけれど、この香りに包まれているとなんだかパワーをもらえる気がして、空間にさっとスプレーしたりすることもある。以前はアロマ的に部屋の香りに使えるものもあったのだけれど。ディフューザーに染み込ませたらやっぱまずいのかな。

団九郎 [ギャルソン]

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SHOXやAIRMAX95とは違ってスッキリ系のコラボ。価格も最近の中では控えめ。直営店自粛営業の中でも完売必至のよう。
ガールトークから入荷の連絡あり、久しぶりに。ロゴなしは妻にどうかと思ったのだが彼女のミニ足にはサイズデカかった(涙)。
俺はロゴ入りゲット。夏にいいかもね。
しかしこれでギャルソンナイキコラボはレディスのvapormax、dunk、shox、プリュスのプレスト、ジョーダン、AIRMAX95と6足に。
あとはギャルソンシャツの薄手ブラックジャケットと半袖T。妻にはトリコの変形ドットブルゾンとコムコムのスカート。
ギャルソン買ったのはプリュスとAIRMAX95コラボ以来^_^
こんな時でも、いやこんな時だからこそ、手に入れてアガるものが欲しい。

believe in a better tomorrow [ギャルソン]

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緊急事態宣言継続の中、ギャルソン直営店は来店予約制店舗販売を開始。
危機的状況の中でこそ心に響くこのメッセージ。あくまでもパンクでオルタナティブな姿勢を貫く、俺がこのブランドを全面的に信頼する理由の一つだ。

COVID-19でさすがの俺も、日々着るべき服が武装にならずダメダメな状況になっていた。

それではいかんのだ。自分の気持ちをアップさせる。好きな洋服を着るとアガる。その単純な感情が大切だったのだ。

忘れてはいけない。