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武装 [ギャルソン]

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自粛GWは基本STAY HOMEだが、日常に必要な部分で妻と外出。
COVID-19対策、武装マスクがものすごく怪しいが、全身ギャルソンだとやっぱアガる。これまた俺の精神的武装だ。
ギャルソンシャツ×バスキアのコラボ。同じ柄のTシャツを日本最大のネットファッション通販(俺もよく利用しています。)の創業者の方が宇宙旅行の記者会見で着ていましたが。バスキア財団のタグもしっかり、シャツの質感も極上で価格に見合うものと溺愛しています。
パンツはセットアップのツルツルストレッチのジャケットもヘビロテの細身短め丈。同デザイン上下でネイビーも持ってる。
スニーカーは今期プリュス×ナイキAIRMAX95、グレー。最近のギャルソン×ナイキの例に漏れず、これも人気あるねー。
バッグは数年前にDOVER GINZAで買ったBLACKの。このバッグの型はその後あまりないような。

前にも書いたが最近はインナーにロンTが多くて、ちゃんとしたシャツを着たのは本当に久しぶり。ちょっと、シャンとなる感じ。

負けねえ。

勢ぞろい [ギャルソン]

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5足目 [ギャルソン]

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これ最高。

実はこれも [ギャルソン]

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手に入れていた。

規制を、超える [ギャルソン]

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プリュス2020SSオーランドーコレクションでもモデルの頸部を飾っていた、誰もが知るあのMIKIMOTOとギャルソンのコラボネックレス。欧米のハイブランドがこぞってコラボしたがる我らがコムデギャルソンにおいてもMIKIMOTOとのコラボには驚いたし、イメージが全くわかなかった。
ギャルソンのコメントには<規制を、超える>、との文面が。ギャルソンらしいなー、もう最高です。

300万円超の価格にも驚きだが(MIKIMOTOのHPによると20万円台のものもある)これが基本的にメンズのアクセサリーであり、最近頓に言われている<ジェンダーレス>と言う言葉とのシンクロを感じさせることが一番刺激的である。

体育会的価値観、マッチョ、ヘアメタル系男根主義、なんてものを完全否定する俺としては、自分で使うことは絶対に難しいとは思いつつもこの美学を全面的に支持したい。

オムプリュスはジャケット、パンツ、シャツといった男の基本的なウエアを元にしつつもそれを常に破壊し再構築し新しい概念を提示してきた。それはプリュスを着る人間に、その生き方を問うものでもある。お前は何を考えて生きているのだと。

その頭は、使うためにあるのだ。

Orlando [ギャルソン]

先週末は仕事で東京。わずかな空いた時間を無駄にせずギャルソン丸の内へ。担当だった方が辞められるとのことで引き継ぎ含め。
立ち上がりからやや時間も立っておりかなり売れてしまったとのことだがそこはちゃんと押さえてくれてました。
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これを勧められた。かなりタイト。でもこの風景柄が最高。
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そしてこれ。コレクションの最初に登場した実にエレガントな貴族ジャケット。

悩みに悩んだ末、無地グレイの貴族ジャケットにしました。普通に着られるかとか全く気にしてない。
そのほか同生地のグレイ、スリムなノータックパンツ、斜めに切り返しの入ったブラックシャツ、定番のメッセージロゴ入りロンTもゲット。

ライブで着るかな。

TACHIAGARI 2020SS [ギャルソン]

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ギャルソン立ち上がり2020SS。ガールトークに二日連続で。
オムドゥのブラックウールドビー花柄セットアップ、EYE JUNYAのフード付きブルゾン、オムのフォトプリントシャツ。
妻にはトリコのドット柄コート、シンプルなカーディガンと同じくドットのスカート。かわいい。

ギャルソンナイキコラボのダンクはレディース、メンズ共に俺、妻のサイズあり、春を待つ。

オペラ・オーランドーの衣装満載、プリュスは月末にギャルソン丸の内に行く。グレーの風景柄プリントジャケットなど購入予定。

今期ヘビロテ [ギャルソン]

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オムのダウンコート。ブラックではなくネイビーで、若干色と生地をアウターで切り替えてある。
非常に軽く、薄めでダウンのいわゆる◯シュラン感(タ◯ヤの◯シュランのキャラみたいな)は全くない。俺のような肩幅マックスにはもってこい。
アウターの切り替えし以外はデザインもシンプルでスーツの上にでも全く問題なし。何と言っても軽いのが最高。加齢により年々服の重さを実感する。この前、長女のコートを持ったらあまりの重さにびっくりして聞いてみたら<えー、全然感じないよ>と涼しい顔。
レザーも悩むようになった。重くないもの希望。

立ち上がり2019-20AW [ギャルソン]

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ギャルソン丸の内。
おそらく初めて路面店の立ち上がり初日に行った。予想はしていたが全身ギャルソンのジャンキーたち(最高の褒め言葉)が多数集結し、広い店内も大混雑。外国人もいつにも増して多い。

今期のプリュスはゴス、ブラック、ロック、ロバートスミス、といった言葉が自然に出る。すなわち最強無敵。これを待っていた!というジャンキーも多いだろう。俺もその一人だ。

丸の内店Iさんお薦めのドッキングコート、フロントがベルベットのロングシャツ、ジョッパーズのブラックパンツ。
妻は<新潟で着られるかな?>と心配していたが、まあなんとかなるさ。

いずれアップ。

手に入れた [ギャルソン]

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GWに丸の内ギャルソンで見たのだがこの時はプリュスのロングジャケットを買ったので購入に至らず。池袋西武ではレディスに置いてあったのでその扱いなのかな。
GIRLTALKに行ったところ、嬉しいことに取り置きしてあった。買うしかないでしょ。
あのbaanaiによるartworkのペイントされたようなプリントは剥がれたりするような生地ではなく、裏地もしっかり。俺の大きめな財布もちゃんと入るファスナー付きのインナーあり。あと、同じ生地の小さなポシェットがベルト付きで付属。

最近はバッグや小物、シューズまでオールギャルソンが気分だ。

待ってる [ギャルソン]

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持ってる [ギャルソン]

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プリュス2019-20AW [ギャルソン]

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コムデギャルソンオムプリュス、2019-20AWのコレクションが発表された。
VOGUEのサイトで見たが、これはやばい。モデルの顔はほぼロバートスミスだし、全体的にダークでゴシック。パンクというよりポストパンク、ニューウェイヴな香りが凄まじい。カラーも最近あえてコレクションでは抑えていたブラックが中心だ。

世界中のロックミュージシャンのステージ衣装に引っ張りだこのような気がするぞ。純粋に<カッコ良い>。

まあ、その前に俺は2019SS、CRAZY SUITS。来週末は仕事で東京なのでギャルソン丸の内に行ってみる。
コレクションではあまりなかったブラックも出ているようだ。

あ、今期オムドゥもガールトークでゲットしました。ブラック、エステル、切りっぱなし、ちょっと長めのジャケット。セットアップ。こんな言葉が満載の逸品です。

オルタナティヴ [ギャルソン]

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メトロポリタン以降のプリュスはそれまでにも増して、さらになにかに取り憑かれたかのように我々に挑戦してくる。
俺の持っているプリュスをいくつかランダムに並べてみたけど、メトロ以降のコレクションで見ることのできるそれはなかなか普通に着られるものではなく、今期もホワイトショックではない、ブラックなものを選んでいるが、それでも着ることによって、ここではないどこか、オルタナティヴななにかをより感じることは事実だ。
俺にできることは、可能な範囲で彼女の芸術に対価を支払い、手に入れることしかない。それを日常で着こなし、武装し、ちからを頂く。なんと有難いことか。


このような素晴らしいファッションデザイナーと同じ時代を生きて、彼女の作品を手に入れることが出来ることに本当に感謝している。

丸の内 [ギャルソン]

週末は妻と東京へ。子どもたちとも会い、買い物。
今回は東京駅近辺に用事もあったので数年ぶりにギャルソン丸の内へ。
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今回の最重要アイテム。プリュスのロングジャケット。品数のほとんどない、かなりレア。(と店員さん。)
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いわゆるパネルデザイン。凄まじく手が込んでいる。
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バックまで同様のデザイン。敢えての切りっぱなし。
今期のプリュスはアシンメトリーが一つのテーマのようになっているが、これは珍しくカッチリとしてシンメトリー。パネルの分量もあって分厚く尚更硬い感じに見える。着るとシャープでかっこいい。

ちなみに9月に新宿伊勢丹のCORNERに行った時はこれをゲット。
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アシンメトリーのPコート。カシミア混で非常に軽く、暖かい。今までプリュスの定番で作っていた同じ生地のステンカラーコートなどは生産を中止したとのこと。あれもよかったのだが。

ギャルソン丸の内ではそのほかに
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ボタンの位置がこれまたアシンメトリーなブラックシャツ。普通のシャツがなかなかない中でこれは普通にインナーでいける。
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Tシャツで展開しているメッセージの入ったこれはウールのセーター。素敵だ。

若い頃の吉岡秀隆にちょっと似ているIさんの完璧な接客で楽しい買い物をして、併設のローズベーカリーに案内され、コーヒーと(妻は紅茶)ケーキの盛り合わせをいただく。パンプキンケーキ、美味い。

極上のひととき。


自由ではない [ギャルソン]

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俺が生まれたのは1963年。あ、55歳になった。少なくとも戦後民主主義の形がそれなりに出来上がって来て、人々は<自由>という、人間が持って生まれた権利を実感できるのが当たり前の世の中であったと思う。

しかし、実際には自由ではない。のだろうな。知らず知らずのうちに俺たちは搾取されている。

それがわかっているから、コムデギャルソンは、川久保玲は、執拗なまでに<FREEDOM>とか<自由>という言葉を強調するのだ。Tシャツ、というのはブランドであったりバンドであったり、何かしらのメッセージをそこにのせて造られることが多いが、ギャルソンのTシャツにはいつもそう言った言葉が並んでいる。そして広告もそうだ。

<自由を着る>。

自由に着る、のではなく。

川久保玲は自身がつくって来た作品すら破壊して、また創造する。(最近はFOREVERと称して過去のアーカイヴを再販したりするが。そこが徹底的にビジネスライクな一面でまた好きなんだけど。)
自身の作り出したものからすら、自由になるという。

ギャルソンの服を着て、逆にギャルソンに縛られて不自由になってしまっては本末転倒だ。

それは避けたい。


挑戦 [ギャルソン]

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先週末所用で東京に。空いた時間に銀座のドーバーへ。ここ数回のプリュスのコレクションが凄まじいのはわかっていたが今回プリュスの店員さんに聞いてその理由がわかった。
メトロポリタン美術館。
ここがひとつの区切りとなったのだと。つまりメトロポリタン以降のコレクションはより挑戦的でさらに新しいものへ進んで行くものになっており、これからもなるのだと。
ここ数回、そのあまりの過激さに俺は躊躇して必ずワンシーズンに一着は買っていたプリュスのジャケットを手に入れていない。今回もテーマがDISCO、だけあって配色がすごい。全く異なる生地を何層にも縫いこんで裏地にしたものや、ブラックやダークグレーのロングジャケットのポケットだけ蛍光色、ヒョウ柄にパッチされたものなど通常の人間が着たら服に完敗してしまうのが明らか。
そんな中でもブラックのエステルジャケットでボタンだけ蛍光色、多層縫込み生地がやや穏やかに裏地に配置されたものなど、たくさん持ってきてもらいました。
結局ボタンが蛍光のそれ以外はシンプルなジャケットと、今期ほとんど出してない通常サイズのホワイトシャツを2枚。
今シーズンはなんだかんだ言って結局ギャルソンしか買ってない。eyeジュンヤのレザー、オムドゥのセットアップ、ギャルソンシャツのパッチワークシャツ、コレクションでも大々的に出ていたパステルシャツ、ジャケットなどなど。後者2点は前回ブログで写ってます。

あ、この前ゾゾでundercoverの黒ナイロンショルダーバッグもポチッとな。軽くて適度な大きさでお出かけにぴったりだ。

物欲の春。

DISCO [ギャルソン]

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載ってた [ギャルソン]

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実はちょっと期待はしてたんだけどやっぱり載ってましたね。今月号のSENSE。この雑誌はブラックメインで以前から好きです。
解説にありましたが、袖脇のベンチレーションホールと身脇のベルトはギャルソンオリジナルだそうです。

こういうのは素直に嬉しいねー。所有欲が増す増す。

愛eye JUNYA×Schott [ギャルソン]

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eye JUNYAとSchottのダブルネーム、オールレザーのカバーオールジャケット。もちろんギャルソンオリジナル提案もなされており、デザインは異なっているのだろう。フロントのボタンはコーチジャケット風だし、袖脇のホールとか身脇のベルトとかなかなかカッコ良い。身丈は短め。裏地はSchottのロゴプリントでキルティングなし。牛革、硬さは適度で馴染みが期待できる。やや重いか。

20年近く前にオムのベルト付きハーフ丈レザーを購入したが、これはあまりの革の硬さに売ってしまった。ものはすごくいいのはわかるのだが、全然体に馴染まなくて。それ以来すごく久しぶりにギャルソンでオールレザーを購入した。前に青山限定ルイスレザーとのダブルネームライダースとか悩んだものもあったが、日常使いを考えるとこれが使いやすい。
インナーにウールを入れれば今からでも着られます。っていうか今日早速着ました(笑)!見た感じ漢(オトコ)感ギンギラ。今の俺のオールバックヘアーだと、さらにとっつきにくさ倍増。サングラスはやめておこう。

TACHIAGARI 2018SS [ギャルソン]

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happy [ギャルソン]

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ギャルソンからのクリスマスプレゼント。中身は青山店限定の品中心と思われる。いわゆる福袋だね。このバッグも素敵だ。出張とか旅行とかの小分けにぴったり。
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新入荷したオムのやや厚手のステンカラー縮絨コートを勧められゲット。長さは前回購入のウールギャバチェスターよりも短め。カジュアルにもジャケット系の上にも合わせられるように大き目をチョイス。それと妻にはtricotのフロッキープリントダウンコート。長めでフード付き。これはかわいい。似合ってたぞ。

シンプル [ギャルソン]

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10年近く前にバーバリーのトレンチコート(ライセンス版の方)を買って愛用しているがさすがにくたびれてきたのと気分がちょっと違う感じで、スーツの上に羽織れるコートをずっと探していた。
今シーズンはとりあえずファスト系でもいいかなと思いZ◯R◯で探してみたのだが、いいなと思ったブラックのチェスターコートはコンケイプトショルダーでちょっと夜の人系。ただでさえ顔が怪しいのに。妻の大不評を買って断念。ブランドの名誉のために言っておくがここの服、実は結構好きなんですけどね。年齢が邪魔をしているわけでもう厳しいかな。
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元々はこれの入荷でぜひ、と言われたガールトークへ。どこも完売らしいのだが裏がペンキ塗りで剥がれることもあるらしく、これも断念。

で、久しぶりに今期ギャルソンを吟味していたところウールギャバ、裏地がギャルソン定番のでかいドット柄というか草間彌生というか、チェスターコートを提案され。サイズは大きめ。スーツのアウターにハマる感じです。このウールギャバは実は妻と娘二人も同じ生地のギャルソンコートを持っているのだが好評。
とにかくこのウールギャバ、手触り、着心地、最高です。裏地はいわゆるツルツル系なのでさらっと着られるし楽。サイズ感もばっちりでした。価格も大台に乗らないのでギャルソンにしてはお買い得とさえ言える。10年は持つぞ。

ほかにもギャルソンシャツのコラボものスペイン製生地の素敵なシャツや、ボア付き長めのミニタリーっぽいコート、ジュンヤのジーンズ転写スエットパンツなど琴線に触れるものが満載だったのだが来週、再来週も入荷があるとのことだったのでちょっと待つことにした。

やはりコムデギャルソンは俺にとって別格だ。別次元だ。お店に行って作品をみているだけでアガる。買うとパワーが漲ってくる。テーラードに比較的忠実な、でもどこか外しているジャケットとコートのインナーにド派手な芸術爆発系シャツやセーターを入れて着てみたい。服飾の秋、物欲の秋だ。

貴重 [ギャルソン]

ギャルソンは2017-18AWシーズンの幕開け。なのに新潟はいきなりの30度越えで非常に暑い。
TACHIAGARIを妻と見に行く。オムドゥのポケットが全部ジップのジャケットとセットのパンツ、妻にはトリコのワンピース。
そして今日の目玉はこいつ。
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NIKE VAPORMAXとギャルソンのコラボ。2017SS、ギャルソンレディスのランウエイで登場し、3月に発売、完売、6月の再発売でも一瞬にして完売した(らしい、俺はよく知らなかった。というのもスニーカーはNEW BALANCEしか履かないと決めているから)。
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これです。
しかも相手は俺の天敵NIKEだ。その昔、30年近く前にかっこいいスニーカーが欲しくてショップに行き、NIKEを履いてみたらどうにもサイズが合わず、店員さんに苦笑された記憶がある。以来NIKEの文字を見るとそれを避けている自分がいた。ギャルソンと時々コラボしていたのは知っていたが、もちろん意識的に避けていた。

ひと通り見終わった後に店員さんがおもむろに奥から持ってきたのがこれ。もしサイズが合えば、と言われ履いてみたら恐ろしいほどにぴったり。しかも軽くてソールの感じも最高。
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で、何と言ってもこのロゴ。
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無敵の逸品です。
俄然盛り上がってる。

ファッションはビジネス [ギャルソン]

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ニューヨーク、メトロポリタン美術館において、存命するデザイナーでは二人目というギャルソンの特別展示。記念書籍。予約して手に入れた。

川久保玲のインタビューがネットに出ていたが、自分にとってファッションはビジネス。という名言。なんというか格言に近い感じだ。これをその辺のファストファッションのCEOとかがいうと<けっ>ってなるのだが←絶対言わないだろうけど 川久保玲が言うともう深くて鋭くておもわずひれ伏しつつ手持ちのプリュスに袖を通してしまう。どこの大メーカーにも乗っ取られずに何十年も我が道を突き進んでいくにはビジネスに長けていなければダメだし、かといってあまりにもそれが前面に出ているとファンからは愛想をつかされる。その絶妙なバランスの美しさこそがコムデギャルソンの本質なのだ。

大の大人やミーハーな外国人がP◯A◯をごっそり漁っているとなんとも言えない陰鬱な気分になるが、品のいい若い女性がさりげなく◯L◯YのTシャツを着ていると素晴らしく清々しい気分になる。こういうものがちゃんと売れることでギャルソンメインラインはその芸術性を維持することができるのだから。そして彼女たちがいつか大人になった時にメインラインに興味を持って頑張ってお金を貯めて買って着てくれたらこんなに嬉しいことはない。

以前GIRL TALKで高校生くらいの可愛らしい女の子がコムコムのブラウスを真剣に品定めしている姿を思い出した。似合っていたぞ。

もうすぐ [ギャルソン]

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追加 [ギャルソン]

昨日の午前中で仕事納めです。

先日ギャルソン青山に行った時に購入したプリュスの画像。

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チャコールグレイのダブルロングジャケット。袖が例の<甲冑>テイストで切替、肘のところが開いている。厚手なのでインナーにセーターを入れればアウター的に使えるかも。

配送の際同封されていたVOGUE FASHION'S NIGHT OUTのノベルティ。Yさんありがとう!

パーティ感満載です。 

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複数のLEDがランダムに光る。おめでたいので本業(自営)の忘年会につけて行ってプレゼントコーナーの時にピカピカ。結構受けた。

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