実はこれも [物欲]
基本的によほどの公式な場でなければバッグはクロムハーツのトート(最近ハンドルに古くなったクロムのアクセサリーをつけてカスタマイズ)に決めている。 ショルダーも使うが何しろ重くてつい超軽量のトートに手が行ってしまう。
軽いクロムの新しいバッグ、欲しいが、ウォレットチェーンと一緒でその価格に二の足を踏んでしまう。
バッグは着ているものと同じくらいにファッションとして重要であり、なんでもいい、なんてことには絶対ならない。かといっていつも同じではつまらない。ので、着ているものに合わせて時々チェンジする。それもクロムの代わりになるような所有欲を十二分に満たすようなもの。
前回のvisvimに続いて、イタリアの知る人ぞ知るレザーブランド、numero 10のトート。おもに妻のシューズやバッグでお世話になっている古町のセレクトショップFでたまたま出会った。店長婦人様からの大プッシュもあり、ゲット。商品タグには試作品?的なコメントもはいっていて、完全に一点もの。レザー表面の加工、デザイン、すべてにおいて個性的。でもこの3つの小さいポケットはちゃんと使えます。裏地もすべてレザー。
これがもし欧州のメジャーブランドだったらこの価格の3倍はするだろう。
ブラックのシンプルなTにDIESELのジーンズ、visvimのブーツ、クロムのアクセサリー、それとこれで、武装完成。
2016-06-09 09:59