年始 [物欲]
あけましておめでとうございます。今年も俺が大好きな人と俺を大好きな人のためだけに生きて行きたいと思います。こんな極北のブログを見てくれるあなたも大好きです。
年越しは例年自宅ではなく外泊です。年明けは久しぶりに東京へ。
目的は物欲です。
青山のアローズディストリクトへ。ここはオープンした頃から大好きなショップで、なにしろコムデギャルソン、クロムハーツ、当時はエンリーベグリンと俺のツボのようなセレクトで楽しませてくれる最高の店。オープン当時あの栗野さんがショップに出ていて接客してもらったのがいい思い出。ギャルソンはここで出しているサイズがSが中心なのでいつしか足も遠のいていたのだが久しぶりに行って見た。見ていたら店長のHさんがにこやかに声をかけてきたので目の前にあったシューズを。最近購入しその履き心地に感動したParabootの別注フサフサ黒毛のミカエルなどを試しているうちにこれを勧められ。イギリスのチーニー。
ブラック系のファッションの差し色にもいいですよ、とのコメントにグラグラと心が動き、新潟の冬にも大丈夫なビブラム系のごついソールで決定。スーツ、ジーンズにも万能の逸品と見た。
しかしHさん、俺を接客したのが8年前なのにちゃんと名前と買ったものを全部覚えていた。それも決めた理由の一つかな。 今後とも宜しくお願いします。CASEY CASEYとか気になるので。
続いてエンリーベグリンへ。妻のバッグと俺はこの財布を。財布はここ数年は妻から譲り受けた同じベグのものを使っていたのだが財布は定期的に替えるのがいいとの声もあり。ベグでは珍しいセール品(妻のバッグも)でゲット。これはマジで価格破壊です。セールありがとう。この色、ステッチ、ピカピカと光るレザーの感じ、中央のオミノ(小人の刺繍)もゴールド。なんか、貯まりそうでしょ。
ラフォーレの1階にUNDERCOVERのMADSTOREが最近オープン。このPORTERの別注、オリジナルを持っていたのだがロックな金髪の素敵なお姉さまに声をかけられ、ついゲット。オリジナルはバッグインの小物入れに使っているのだが、これに替えました。
年始物欲の旅、トドメはこいつです。MOTHERHOUSEのビジネスバッグ、アンティーク加工。MOTHERHOUSEはご存知の方もいるかと思うがバングラデシュに工場を持っている日本のバッグメーカー。その基本姿勢には以前から共感しており妻とペアのバッグも買ったりしていたのだが、スーツにあうバッグを探してここに至る。
レザーのアンティーク加工のクオリティ、そして超軽量。そしてなによりも適正な価格設定。きっとこの価格でもバングラデシュの人達にとっては十分な対価となるのだろう。<フェアトレード>の真の意味がここにある気がする。
チーニーのバーガンディシューズとこのバッグを合わせるとかなりいい感じでいけそう。もちろんブラックスーツで。
このほかに池袋西武でギャルソンプリュスのブラックシャツをセール価格でゲット。池袋西武は以前までオムしかなかったのだがショップを広げてメンズの全ラインをアップしたようだ。プリュス、オム、オムドゥ、ジュンヤマン、シャツ、プレイもある。結構在庫があって店員さん曰く<まだ穴場です!>。
もう連休にはギャルソン2017SS立ち上がりなのにね。