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ヴァスコダガマ [泡]

俺のブログを見てくれている諸氏の中には、シャンパーニュとかスパークリングワインのあたりを結構チェックする方々がいるらしく。
めでたく、カテゴリーに<泡>を作りました。

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その第一弾はこれ。ポルトガルのスパークリングワイン、ヴァスコダガマ。そのまんままさにポルトガル。
まあ、その昔世界の海を制覇していたポルトガルとかスペインとかって実はワインがうまいんですね。スパークリングワインもちゃんとシャンパーニュの古典的な製法で作っている。このヴァスコダガマにもボトルに誇らしく書いてあります。metodo classicoと。classical method。古典的製法。

ぶどうはおそらくポルトガルの土着的な品種をいくつかブレンドしてあるはず。調べてみたけど品種は不明でした。

開けてみる。香りは、そんなに来ない。味は、brutだけど比較的甘さが多めか。酸味がやや強め。いい意味での苦みが土着的な雰囲気を醸し出す。飲んでいるとこの苦みは全然気にならなくなる。もっと個性的かと思ったけど、十分にコンサバティヴ。つまり、普通に飲める。
コストパフォーマンスは言うまでもないです。1600円台。以前はもっと安かったらしい。楽天か輸入元の播磨屋さんで手に入ります。

ポルトガル、やはりあなどれじ。この値段で、豪華なひとときが得られる訳だから。


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