SSブログ

バイブル [泡]

41PS7CJ48SL._SL500_AA300_.jpeg
ワインの種類の多さに比べたらシャンパーニュ、スパークリングワインはなんてわかりやすいんだろうと思う。そんな俺のバイブルが、これ。俺はこの改訂版とオリジナルの二冊持ってる。

なぜ、シャンパーニュとかスパークリングワインが古典的製法にこだわるのか、この本をよく読んで勉強してみよう。
俺は、ワインとかシャンパーニュとかスパークリングは値段ってのは二次的なもんだと思う。もちろん、その始まりを考えれば、たとえばシャンパーニュはフランスのシャンパーニュ地方であり、その地域のぶどうで作られたものがオリジナルであるのはわかる。で、ぶどうがおいしく採れる畑をグランクリュとかプルミエクリュと評して値段も上がるのは、新潟で言えば魚沼産コシヒカリみたいなもんで。だからオリジナルでおいしくて、評価されているもので、かつ普通の人たちが飲める値段の最高峰を知るのは、その道を進もうとしたらそれは基本。シャンパーニュで言ったら、クリュッグであり、サロンであり、ドンペリニヨンであるわけだ。この辺は実はワインに比べたら全然安い。だから俺はシャンパーニュはわかりやすいと思う。数万円のクリュッグでも、同好の諸氏数名で出し合えばグラス一杯飲めるじゃないか。味なんて最初の一杯でわかる。


これを知ってしまえば、あとは好き放題だと思うぜ。

俺は5000円出せば絶対にうまい、そんな泡を紹介していきたい。
nice!(0) 

nice! 0