ミーマイ２１０３１４

俺が絶対にやってみたかったレッチリのカヴァーバンド。ヴォーカル、ギター、ベース、ドラムス。ロックバンドの基本形でありながらレッチリはいわゆるオールドスクールなロックバンドとは異なる多くの引き出しを持つバンドであり、その長い歴史の中でヴァリエーション豊かな曲調を持つ。ライブハウス３０分、６曲をすべてレッチリにしたとしてもかなりいけるのではないかと思っていた。
若干探り探りの部分もあったファーストライブに比べて今回はバンドとしての一体感、塊感が違っていた。ギター、ベース、ドラムス個々の基本的演奏能力がすごいので最初から問題はないのだが、バンドとしてとなるとまた違う。初セッションからちょうど１年。月一回のセッションでこのバンド感が半端なくレベルアップ。ヴォーカリストとしてこれほどの喜びはない。

じつはファーストライブの時もそうだったんだけど今回もものすごく緊張した。控え室の期待度もやばかったし、フロアの熱もなかなか。メンバーみんなものすごく練習してるのもわかってるし。やっばー、って感じで、声も震えたぜ。俺の緊張に気づいたのは妻だけだったけどね。さすが。
まあ、アンダーザブリッジの頃からは緊張も解け、ストーンコールド（ストンコ）から後半は俺様全開だったと思う。

はい、ぶっとばしました。