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ロックバンドに思う [音楽活動]

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ロック、バンドがメインストリームから外れたと言われて随分経つ。日本以外のヒットチャートや音楽賞で、いわゆる<バンド>が出てくることもほとんどなくなった。バンドがまだまだ元気なのは日本だけかもしれないが、なんか、いわゆる<ザ•ロックバンド!>も少なくなった気がするのはもうすぐ還暦のオールドロッカーの戯言か。

単に音楽を制作するのであれば今や打ち込み、サンプリング、トラックメイカー、いろいろな言い方はあるが生演奏と寸分違わぬ音楽が一人で作れるし、極端な話楽器が弾けなくてもセンスがあればいけてしまう。だって音源は本物だもの。

レッチリのような、まさにロックバンドとしかいいようのないバンドはもう出てこないのかな。

ヴォーカル、ギター、ベース、ドラムス、この4つの音がそれぞれの音を聴きながら高めあっていくさまは生演奏の醍醐味であり、まさにライブである。最小限の楽器であればそれぞれの音もわかりやすいし、かつそれぞれの楽器が塊になったときの破壊力たるや、打ち込みの比ではない。きっとそのおとに魂が籠るのだ。

新潟もまん延防止等重点措置解除。ミーマイ、久々のスタジオ練習開始。
生演奏でしかできない快感を堪能しますぜ。