拘る

 

旅行で行った箱根大涌谷から見た朝の富士山です。

今回のギタリスト脱退の件では各方面にご心配をおかけしております。音楽活動ができない俺なんて大丈夫なの的な。一人で何がやれるの的な（それはないけど、被害妄想）。

実は、かなりというか、ものすごく多忙で、しかも充実という。リア充を公表している時点でやばいんでしょうかね。でも、実際マジ多忙で。来月は毎週末どっかに泊まりで出かけてます。もちろん公用でね。学会系。

世の中には仕事にほぼすべてをかけられる人間もいますし、それが無理な人もいます。俺は後者。大きなフレハバがないと生きていけないんですね。別に本業をいい加減にやっているわけじゃないですよ。むしろ、そのストレスでヤバイ感じです。それくらい真剣なんです。

音楽は俺にとっての最大のフレハバ。小学校の修学旅行のまくら投げの最中に教育テレビを見ているような超嫌味な優等生だった俺をものの見事にぶっ壊してくれた＜ロック＞に俺は本当に感謝しているし、ロックに出会わなかったら俺は一体どうなっていたんだろうと思う。まあ、今の本業についていたのだろうけど、かえって余計なことを考えなくてストレスもなかったかもしれないが。ちなみに小学校の時の将来の夢は＜細菌学者＞ですから。ウイルスとか細菌を撲滅させる研究者。野口英世とかパストゥールとかコッホとかフレミングとかが憧れだった。

でも、今俺が感じているストレスは、いわば俺がきちんと生きている証拠みたいなものだから、それは受け入れる。そこに＜ロック＞がある限り、俺は大丈夫だと思うから。

ヴェイン、俺はそれにこだわりたい。