SSブログ

バースデイはこれ [クロムハーツ]

skytrek_r10.jpg

やはりこれにした。クロムハーツのダガーペンダントトップ、ラージ。ネックレスは現在持っている50cmのものよりも長い60cmをゲット。ロンT、ショートTに合わせるといい感じになりそうだ。
ショートTも丸襟のネックにクロムのゴールドのロゴが入った新作を手に入れた。これもかっこよい。


欧州のビッグメゾンがなんだか品がない方向に進んでいく気がして以前にも増して俺の琴線に触れなくなっている今、<ロック世代のエルメス>と称されるクロムハーツの存在感はますます大きくなっている、と勝手に思っている。あ、でもエルメスは相変わらずその品格(そして価格も)を保ち続けているけどね。
リカルドティッシが以前ジバンシーで表現した、それまでエディ一辺倒だったスリムでスキニーなブラックの男性ファッションを、もっとマスキュリンでスリムと言うよりは筋骨隆々な、でも絶対に男根主義には行かない新しい男性像を提示した、そのような血の導入であればウェルカムなんだけど。
リカルドの頃のジバンシーは俺も大好きでTシャツやプリントシャツをいくつか購入した。そのほとんどは売ってしまったけどバンダナ柄のTは記念で持ってる。
リカルドは現在バーバリーで頑張っているけれど、ロゴが大々的すぎてちょっと手が延びない。例外的にバーバリー伝統のトレンチコートは、リカルドのテイストでブラッシュアップしたものはスーツのアウターに着てみたいのだけれど、学会、講演会など公式な場がほとんどないこのコロナ禍ではスーツもあまり登場せず、入手に至らない。

クロムハーツにはエルメスのスカーフ生地を裏地にしたライダースがあるがあれはまさに完璧。持ってる人は孫の代まで家宝にして欲しい。俺だって欲しいよ。

今もその品格をきちんと持ち続けている欧州ブランドって他にどこが思い当たるのか。あとはカルティエくらいか。個人的にはエディのセリーヌにも頑張ってもらいたい。