マッキーセッション！

ボディスナ感謝祭では＜焰魂＞で出演していただき、俺も打ち上げでちょっと話したんだけど、ターキッシュヴァンというバンドでも活躍しているドラムスのマッキーさん。２４時間ドラムスのことしか頭にないんじゃないかというくらいの凄い人なんだが、彼が良康君の旧知の方でもあり＜マッキーと一回セッションしてみない？＞という良康君からの話があっという間にまとまってのスタジオ入りとなった。

凄かったです。

何のネタもなく、リフを出しながらのセッション。ただメンバーの素地からしてジャズっぽかったりフュージョンぽかったりするはずもなく、すぐにロックの＜曲＞として作っていく感じに。

どんな風に進んでいくのかは全然わからないけど、少なくとも俺のこのいままでのバンドライフで最上級の状況にいる中で、またそれがより高いところへ＜HIGHER!!＞いくような気がするのは間違いない一夜であった。

音楽って、本当に素晴らしい。音楽にすべてを（もちろん、その人の生活はあるけれど）捧げることができて、その中でいろいろな葛藤がありつつも前に進んでいく、そんな仲間たちに恵まれて、今の俺は歌うことが出来ている。俺のうたをいいと言ってくれるボディスナの武来庵三世さん、けんぞうさん、アナコンダさん、そして良＆大の良康君がいれば、俺の声は今よりも高いところにいけるだろう。

冷静に、ぶっ飛ばす。