俺の弁天様 [楽器]
YAMAHA BB2024X(&MARKBASS F1)でのライブも4回目となり、すっかり慣れ親しんだ感じ。 アンプ直にしたり色々と試行錯誤しているのが足元だけど、今回はこれで。
aguilar TONE HAMMER。これを歪みのみで使用するという贅沢。HIZUMI-MAXとBLACK MOLD、俺と官僚と搾取の三曲で使ってみた。
よかったです。まず相変わらずのアンプ直のおとが素晴らしい。MARKBASS F1のゲインは上げ気味、例のVLEとVPFはどちらも少しアップ程度、9時まで行かないくらい。イコライザーは低音中心にアップ、ですでにナチュラルに歪んでいる感じ。強くピッキングするとそれがはっきりとわかる。 新型BBの設計者が<ぜひピックでがんがん弾いてみてください>というのがよくわかる。スラップや指弾き、いや、これはピックでしょ、などいろいろなベースがあるけど、このBBはぜひピックでと思います。歪みについてはaguilarの歪みには定評があって、これまた期待通りだったと。まあ、手持ちのIBANEZ TUBE SCREAMERやVOODOO BASS、ちょっと毛色は違うけど歪みの老舗HAOのRUST RIDEも引き続き使用しながら理想の<ぶっとくて、ひずんでる>おとを求めて行きたい。
アンプですべて処理できるシステムにも興味があって、TC ELECTORNICのRH450とかはフットスイッチで音色を3こプログラムできて、チューブモードをひねると結構ナチュラルオーヴァードライヴが得られる。このアンプの優れたところはチューナー付きでそれもフットでコントロールできるところ。すなわちアンプ直が実現できるわけ。
まあ、BB2024Xは、まちがいなく俺の弁天様だね。
もちろんこれも大切な、俺の弁天の奴隷(ごめん)。