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フィレンツェ [物欲]

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GQのwebを見ていたらシルベスタースタローンの時計コレクションがオークションに出品されるとか。チャリティですかね。
彼、パネライラヴァー(提携しているのかな)なのね。

20数年前、イタリアファッションにハマった時にパネライを見つけた。イタリアデザイン、スイスメイド。軍用時計ルーツ。
イタリアに旅行予定だった親父に頼んで手に入れてもらったのがサブマーシブルというモデル。このスタローンのと全く同じです。彼がエクスペンダブルズ2で使っていたんだそうな。替えた時計バンドが最高だ。

この10年ほどは俺の腕に収まることも少なかったんだけど、最近復権している。バンドはオリジナルのものは劣化しているので替えている。夏でも問題のない素材。

ソーラー電波で楽をしていると時々オートマティックをいじりたくなる。
腕時計の不思議。

灯台 [ROCK]

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言わずもがなの人気ミュージシャンにして俳優にして文筆家にしてラジオパーソナリティ。奥様はあの人。
全てを持っているのに、彼の発言は必ずしも幸せなそれではない。絶望、ストレス、そんな言葉が次々と出てくる。
もちろん、そこには彼が経験した大病も関係しているのだろう。それ以前から彼はそうだったとしても、だ。

先日のおげんさんを見て以来、彼がとても気になってしまいいつもよりも聴くようになった。Netflixの番組から生まれたこのミニアルバムが最近のお気に入り。生々しくて、実にバンドで、好き。

生きづらい今の世の中を灯らす、まさに灯台のような音楽だ。


アンディ3&4 [ギャルソン]

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ギャルソンシャツウォーホルコラボシリーズ。待っていたTシャツ入荷の連絡を受け。
あとコレクションではモデルさんがベスト?の下に着用していたアンディの顔が細かくプリントされたシャツも一点のみ入荷とのことで併せてゲット。これで今期のアンディは4着目。
サイズ感が謎。Tシャツはとてもタイトな作りでXLだが、プリントシャツはボックス型の大きめな作りとのことで最近のギャルソンシャツでは久々のS。ちなみに最初にゲットしたプリントシャツはLを買ったけどちょい大きめだった。

今日は俺の61歳バースデー。ギャルソン愛は不滅です。

黒ロンT [クロムハーツ]

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新装開店なったアローズ新潟店。お隣のビューティ&ユースと合体して本日からオープンですが、昨日のオープニングレセプションにお呼ばれしまして妻といってきました。

こんなに顧客の方がいるのっていうくらいの混雑ぶりでまずびっくり。店員さんも他店舗からの応援の方々がたくさんで都心の店舗のような雰囲気。
俺の目的はクロムハーツ一点集中。品揃えは以前より増えていて、アパレル関係もパーカーやスウェット、ド派手なコラボTなど豊富。キーホルダーやネックレス、リング、あとサングラスと眼鏡が多かった。

最終的にネックにブランドロゴの入った黒のロンTをゲットしました。半袖のネックロゴのは持っているんだけどロンTは初めて。
画像とは異なります。これはクロムハーツのLINE公式から送られてきたもの。

落ち着いたらまた見に行ってみよう。

踊れなきゃ、だめ [ROCK]

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俺、こう見えてもファンク好き、踊り好きです。レッチリはもちろんそうだし、あのニルヴァーナだってファンクのリズムがしっかり入っているから好きなんです。高校生の時は当時新潟にできたばかりのディスコにも入り浸っていたし、上京してからはツバキハウスのロンドンナイトで心の中心というか核がしっかりと決まったし。

数年前仕事仲間で超久しぶりに新潟の踊れるバーみたいなところでマイケルジャクソンとかプリンスで踊ったわー。最高だった。高校の時から40年以上の付き合いの同業友人も一緒だったんだけど、そいつは昔から踊りうまくてさあ。その日もキレッキレ。俺は、踊りは下手だけどね。

はい、話題の離婚伝説。楽曲演奏ヴォーカル完璧、で、このルックス。
極め付けはこのバンド名。ソウルの神様マーヴィンゲイリスペクト。
なにげにマーヴィンのアルバムにこの日本語タイトルをつけたレコード関係者もすごい。いくら当時のマーヴィンが奥様との関係に心をすり減らしていたとはいえ、伝説と表現するなんてツボすぎる。


これを選ぶセンスも、いうことないでしょ。ヘヴィロテ。

Holes [ギャルソン]

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Q.今人々に思うこと 伝えたいことは
A.服作りもそうですがどのような分野でも簡単な仕事 生き方はないと思います。決して派手ではないけれど大切な大変な仕事を 日々一生懸命行なっている方々への評価が高くなる社会があればと思います。

先日放送されたNHKの番組で川久保玲先生が語った言葉。
このような思想で作られている服飾を着ることができる喜び。ギャルソンを着るということは川久保玲の思想を着ることだとどこかでみたことがあるが、まさにそれだ。

録画したこの番組を感動感涙しながら見終わってテレビの画面に戻ったらいきなり日本を動かしているあの連中が色々決めるのに集まっている中継映像が映った。あまりの落差に本当にがっくりした。こいつらに川久保先生の思いが少しでも理解できたらこの世の中もう少しマシになるんじゃねえかと思うが、絶対に、無理だろうな。

せめて、コムデギャルソンを着るおれたちは、このような思いを持ち続けようじゃないか。少しでも世の中がよくなってくれるように。

アンディ2 [ギャルソン]

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ギャルソン2024SSも早いもので3回目のデリバリーとなった。
今回はガールトークにてギャルソンシャツとアンディウォーホルコラボシリーズのアクリルニットをゲット。コレクションの、これです。

ちょっと想定外だったのはこれ、それなりに厚手です。俺はプリュスで手に入れた騙し絵サマーニットのような感じを考えていたのだが、、、、。

秋冬のセーターとして取っておきます(笑)。ふふふ。楽しみではある。

あとは以前から出ていた同じくシャツの同生地ジャケット(コレクションで出ているやつ)もあるパンツをゲット。ところどころに絵の具を塗したような生地がいい感じ。

上下で合わせたら妻には「なんだか若く振ったねえ!これだとあたし一緒に歩けない(苦笑)」

ごめん。合わせて着ないね。

ザ・映画 [MOVIE,ART&TV]

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今年のアカデミー賞を席巻したオッペンハイマー、俺のフェバリット監督クリストファーノーランの最新作であれば観るしかないでしょう。土曜日の夕方に一人で3時間、観ましたよ。
実はノーランさんの作品を映画館で観るのはこれが初めて。ダークナイトで彼の魅力にハマってからメメントまで遡り、ほぼ全制覇したけど。

本題。
まず、映画を観ただけでわかるような情報量はない。オッペンハイマーが原爆の父であることは周知の事実であるから問題ないとして、そのほかの登場人物はある程度予習しておいた方がいいのかも。
で、時間系列が3つあり、これがランダムに登場するので混乱とはいかなくてもやや複雑。場面でモノクロ、カラーが分かれるのは常套手段としても。

クリストファーノーランと言えばCGを排してアナログに拘りまくった映像美が魅力のひとつだが、そういう意味ではダークナイトトリロジーやダンケルク、テネットに比べると映像の迫力を見せるような場面は少ない。ただ、人類初の原爆実験成功時の映像とおとはこの映画の最高潮である。

3時間は長いな、と感じる瞬間もあるが結局だれることなく最後まで飽きさせないのはすごい。

で、俺がこの映画を観て最初に思ったことは、「核についてちゃんと考えよう」ということだ。核兵器、原子力についてちゃんと考えようと。アインシュタイン以来多くの天才物理学者がこの分野で才能を発揮し、人類はあの太陽に匹敵する強烈なエネルギーを手にした。それは使い方を誤ればあっという間に人類、この地球を破滅に追いやってしまう諸刃の剣だった。唯一の被爆国である日本。その中で東日本大震災以来停止していた日本の原発の再稼働問題や核を保有する複数の国が現在紛争中であることを思うと、今この映画が日本で公開されている意味を真剣に考える時なんだろう。

そのことだけでも、これは唯一無比の映画であると言える。映画そのものの魅力は彼の映画の多くがそうであるように何回も観て判断すればいいことだ。

久しぶりに、心震わせた映画であることは間違いない。

生々しいデジタル [ROCK]

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初めて彼らのアルバムを聴いたのが初期の中心人物であったヴィンスクラーク脱退後のセカンド。大学に入ったばかりで、このブログでもよく書いているが田舎のお坊ちゃんが都会でダメージを受けまくった中、このアルバムが妙に心に響いたのをよく覚えている。その後俺も大好きだったノイバウテンのノイズサウンドやメタルパーカッションに多大な影響を受けた彼らのサウンドは当時の最先端を行っていた。ポップかつアヴァンギャルド。
メンバーの脱退や死を乗り越えて現在でも活動中のデペッシュモード。俺が愛聴しているのがこの<ヴァイオレーター>と<ソングス・オブ・フェイス・アンド・デヴォーション>。ヴァイオレーターは重量盤アナログでも持っている。アナログで聴く、これがまたいいのだ。デペッシュモードの音は基本打ち込みのデジタルなわけだが、デヴィッドガーンのエモーショナルなヴォーカルのおかげかそれを全く感じさせない。

最新作のタイトルは<メメント・モリ>。ハマりすぎていて怖いくらいだが、彼らにしか言えないこの言葉。しっかりと受け止めて、しっかりと聴きたい。

ロックじゃねえ! [ROCK]

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絶賛視聴中のおげんさんサブスク堂。3/5はまさに神回であった。
まずはおげんさんのファッション。あきらかにコムデギャルソン(おげんさんは女性の設定なのでレディスの)。似合うわ。
で、ゲストのYOASOBIの音楽への真摯な態度に感銘。
で、最後に感涙。4月からの新生活に入る若者たちへのメッセージという流れで、松重さんが朝日新聞の<声>に届いた大学生の投書を紹介。小学校の時の担任の先生が怒った時の決まり文句が「ロックじゃねえ」だったという。宿題を忘れても起こらなかったがうそをついて言い訳をすると怒った、教室のガラスを誤って割っても怒らなかったがそれを黙っていると怒った、という。先生の言うロックは音楽ではなく正直さとか揺るぎのなさ、ではないかと。これを読んで松重さんは号泣したという。

この話も最高だがそれを読んで号泣する松重さん。以前も書いたがやはり彼は本物だ。
で、彼はZAZEN BOYSの12年ぶりのニューアルバムの一曲をかけた。これがロックだと。激しく同意。これがロックです。

俺はことあるごとに「それはロックであるか否か、カッコいいか悪いか」と言う。物事の判断の基準がそこにある。松重さんも一緒だった。で、そういう大人は実はもっといるのではないかと思う。ただ日々の<生活といううすのろby佐野元春>の中で忘れているだけなのだ。

俺が仕事で生きている業界でも、正直で揺るぎないなんていう生き方をしていたらあっという間に汚れきった連中に騙され堕とされてしまう。
でも、少なくとも誰かを陥れたり嘘をついたり、そういうことは絶対にしたくないし、できるだけロックでありたいという精神は持っていたい、これからも。
こんな素敵な同世代のオトコが第一線で大活躍しているんだから。

怒りとは [ギャルソン]

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コムデギャルソン2024-25AW、テーマは「怒り」とのこと。
ほぼブラック。春夏のカラフルさとは真逆だが、フェイクレザーを中心に素材の異なるブラックで立体感を複雑に表現している。

何に対しての「怒り」なのか。更なる情報を待ちたい。

このところ [物欲]

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欧州メガメゾンの高価格を批判した舌の根も乾かぬうちに、なのだが。
時計も新品のみならず中古市場もすごいことになっていて。
親父の形見の自動巻海外時計(RとかPPとかOとか)をかなり引き継いだのだが、小柄だった親父の使っていたものはどれも俺には小さすぎ。引き継いで随分経つのでちょっと前に数点買取に出してみたら予想以上の買取価格だった。ちなみにその買取担当さん、俺のクロムハーツネックレスを見て速攻食いつき、でも俺がクロムジャンキーで買取に出すわけないと知るや「市場になかなか出回らないレア品も中古だと出てくるんですよ。情報提供できます。」とマジ営業。立派です。

そんなバブルな時計市場の中で俺が手持ちで一番気に入っているのがこのカルティエだ。これはもちろん自分で購入したもの。最近はソーラー電波時計にすっかり俺の左腕の座を奪われていたのだが、コムデギャルソンに一番似合う時計はカルティエ、特にタンクのヴィンテージであることは有名な話で、以前青山店でもヴィンテージコレクションを販売したこともあった。そんな気分で再び手持ちのパシャとドライブドゥをつけるようになった次第。タンクのラージサイズもかっこいいねえ。


レザーブレスレットは夏真っ盛りだとNGにつきパシャのレザーをラヴァーかメタルに交換したいのだがね。

バイブル [物欲]

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随分前に休刊(廃刊?)となったHUgE。俺の愛読雑誌だった。
ほとんどは処分してしまったがこれはバイブルのように持っている。
物欲の基本が満載。2007年発行なのにほとんど古びていない。ファッションの進化ってなんなんだろうなとすら思う。

ただ唯一、服飾の価格は当時よりもすごく上がっている。ギャルソンもこうやって見ると値上がりしているんだな。以前も書いたがプリュスの世界的な評価を考えたら現在の価格は適正と思うけれどね。

にしても、このところの欧州メガメゾン、あまりに高すぎじゃ。俺のような服飾関係に最もコストをかけるジャンキーですらそう思う。それに比べてメイドインジャパンのコストパフォーマンスの良さたるや、だよ。

馴染んだ [クロムハーツ]

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これはすっかり馴染んだ。

馴染ませて [ギャルソン]

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ある雑誌のコムデギャルソン特集でコメントされていた写真家の方が、ご自分で購入されたルイスコラボのライダース(live free die strongです)を撮っておられたのですが、その写真がとても素敵でした。
最大限の尊敬を込めて失礼ながらオマージュ撮影してみました。なかなかカッコよく撮れたぞ。

ようやく暖かい日には着られるようになった。まだ肩のあたりがちょい硬いのでガンガン着て馴染ませたい。思えばクロムハーツレーシング2も馴染むのに7、8年かかったわ。

履きすぎ [ギャルソン]

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ギャルソンコラボナイキは6足所有しているがヘビロテはこれだ。
心配なのは履きすぎで劣化してしまうのではと。スニーカーって革靴と違って修理とかってどうなのかな。
レディスライン(メンズサイズまであり)コラボSHOXも、例のスプリングのような形のソールの一部にはげてるところがあって、これも修理ってできるのか気になる。

TAO2024SS [ギャルソン]

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春物をそろそろ見たいな、という妻と万代、古町へ。
コムデギャルソンはガールトークの店長さんが妻にとキープしていたTAOのインディゴジャケット提案。コレクションで出ていたものですね。
サイズ感、デザインとても気に入ったようでギャルソンメインラインのシンプルなブラックワイドパンツとともに購入。
きれいなインディゴ、裏地のプリントも素敵だ。汎用性のある形もいい。彼女に似合うし。

3月ももうすぐ、春物の季節だ。

落ち着いている [物欲]

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ダニエルリーによるバーバリー2024-25AW。
落ち着いている。ブラックというか、ブラウン基調。
やはり時代は落ち着いていて、純粋にかっこいい方向へ向かっているぞ。

おろしたてのキャデラック [ROCK]

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https://www.youtube.com/watch?v=itmkZiGxOt0
ブログでも書いたザ・クラッシュのカヴァーが秀逸なこの楽曲。
日本のロックレジェンド二人がやってます。今や涙無くして観られない。

アンディ [ギャルソン]

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新潟ガールトークにようやく俺のサイズが入荷した。ゲット。
丸の内に行った時に思ったんだけど2024SSギャルソンシャツコレクションのトップ4ルックを飾ったウォーホルコラボシャツが置いてなかった。細かい総柄のデザインはまだ残っていたけど。
で、ガールトークTさんに聞いたところ、やはり売れているらしく。入荷も少ないだろうしこれはバスキアコラボと一緒で好きな人間(俺)にとってはどうしても手に入れたいアイテムだろう。

そのほかウォーホルコラボはスウェットやパーカも入荷していたが、ボディがグレーなので今回はパスとした。後日入荷のTシャツはホワイトボディだけどブラックジャケットのインナーにいいかも。

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これな。5月入荷なのでキープお願いした。

プリュス2024SS [ギャルソン]

で、東京に行ったついでと言っては申し訳ないが、ギャルソン丸の内店にも行きました。
このところの俺の思いはとにかく<川久保玲先生が創り出す作品>を手に入れようということ。できればコレクションラインのもの、すなわちプリュスかシャツを。だってこれらはもはや服飾の域をはるかに超えた芸術作品だから。
で、今回はプリュス一択。担当のNさんにセレクトしてもらいながらジャケット中心に着たり脱いだりを繰り返し。

で、決定。騙し絵のサマーセーターは以前から決めていたもの。

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ドーバー銀座のプリュスでは前面にディスプレイされている。

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ジャケットはコレクションでは白襟のダブルだが、購入したのはブラック襟。


音楽とファッション、どちらも欠かせないぜ。

あ、ちなみに午後は本業の会議でした。多忙な現実にもしっかり向き合う。

感涙 [ROCK]

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クイーン+アダムランバート。日本公演最終日、バレンタインデーに東京ドーム。行ってきましたよ。
感動感動また感動。ヒットナンバーの乱れ打ち。後ろのおじさん(お前もおじさんな)がもうお腹いっぱいだー!と連呼していたけど同感。もちろんいい意味でね。
まずは
ブライアンメイのギターの音が良すぎたこと。
ロジャーテイラーのドラムスが今更ながら上手すぎたこと。
そしてアダムランバートの高音シャウトが最高すぎたこと。
ですね。もう、書きたい事は山のようなんだけど、逆にどう言っていいかもわからん。

クイーンファンになって50年弱。ファンでよかったと心から思ったライブであった。
ライブ終了後は一緒に行った高校からの友人とドーム近くのピザ系居酒屋へ。あっという間にお店はクイーンファンで満員。美味い酒を呑みました。

もう少しブライアンとロジャーには頑張ってもらって、アダムと伝説を作り続けてほしい。応援するぜ。

友人とは10年前にストーンズ東京ドームにも行ったのだが、今年はぜひストーンズにも来日してほしいね、と還暦コンビの願いです。

あと、スマホ撮影可だったので、思い出動画もいっぱい。アップはできないけどね。


ライブ三昧確定 [ROCK]

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まずは2/14バレンタインデーのクイーン+アダムランバートin東京ドームwithバレンタインデーなのに同級生の男と一緒に、から。

2月いきものがかりと4月槇原敬之はジャパニーズポップミュージックの最後の良心と言っても過言ではない人達です。聴くと幸せになる。自宅からすぐ近くの県民会館。いいわ。with妻。

5月レッチリin東京ドームはまさかの一年後再来日。さすがに早いわ。でも行きたかったので最速先行でゲット。VIPで観たかったけどちょっとの差で取れず。SSで。これは一人で。

11月のあいみょんは妻と珍しく好みが合う数少ないミュージシャン。(いきものがかりとマッキーもそうだけど)ファンクラブ最先行があったので二人で入会して結果を待つ。無事当選。

ということで11がつのあいみょんまでライブ三昧確定。

本当はレッチリと同日に新潟でやるザ・クロマニヨンズとか、久しぶりの秀逸なニューアルバムもドロップしたZAZEN BOYS(これはとっくにSOLD OUT)など観たかった、これから観たいライブもてんこ盛り。もっと行くわ。

9割が見た目 [ROCK]

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ニューアルバムを発表したザ・クロマニヨンズの甲本ヒロトインタビューを見た。シーナ&ロケッツの鮎川誠さんが彼に言った言葉が秀逸。
「ロックンロールは見た目よ。9割見た目。」

100%同意する。9割っていうところがまたいい。見た目カッコ悪くても素晴らしくかっこいいロックンロールを演っているバンドやミュージシャンはもちろんいるけれど、ロックンロールそのものの最高の佇まいを持ったバンドやミュージシャンの楽曲はその9割がかっこいい。これは真実。


TACHIAGARI2024SS [ギャルソン]

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ギャルソン2024SSのTACHIAGARI。
新潟のショップガールトークにて、待っていたギャルソンシャツ&アンディウォーホルコラボ。これが一番かっこいい。サイズの関係で取り寄せ中。あとはコレクションではホワイトが出ていたエステルの一枚仕立て同色パッチワークジャケットをブラックにてゲット。ギャルソンシャツの一枚仕立てエステルジャケットは永遠の名作です。春夏秋にぴったり。同じギャルソンのTにディーゼルジーンズ、それにこれを羽織れば気分最高。脱いで適当に持ち運んでいても全く問題なしの生地のハリ。

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プリュスは丸の内店Nさんから素敵な提案あり、バレンタインデーにクイーン+アダムランバートで東京に行くのでその時に。キープ決定はコレクションでも出ていた騙し絵のニット。初めて見た時から惚れてしまったやつです。ブラックジャケットのインナーに。

2024SSはまだ始まったばかり。ワクワク。バレンタインデーが楽しみじゃ。

全てを内包する芸術 [ROCK]

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俺はなぜ50年にもわたってロックを聴き続け、バンドをやっているのだろう。
その答えは実にシンプルだ。そこに全てが内包されているからだ。

例えばこのザ・クラッシュについてみてみよう。

1.音楽として完璧である。そのオリジナリティにおいて未来永劫語り継がれるべき存在。
2.憧れ、アイドルとして完璧である。とにかくかっこいい。ティーンエイジャーのガールズからボーイズまで、誰もが憧れるこのルックスに勝てるものはいない。
3.ファッションとして完璧である。彼らのパンクスタイルがその後のファッションに与えた影響力たるや、言うまでもない。俺が愛してやまないコムデギャルソンの精神もパンクである。
4.アートとして完璧である。ロンドンコーリングやサンディニスタ!のアルバムジャケットの秀逸さはもはや伝説。
5.思想として完璧である。もちろん穴だらけツッコミどころ満載の思想ではあるが、その基本にはフェミニズム、マイノリティーに対する愛情が満ち溢れていた。今現在の世界において、この考え方がどれだけ大切であり、失われている思想なのかと思う。

もういいだろ。十分だ。俺は大切なことはすべてロックから学んだし、これからも<それはロックであるか否か。カッコいいかカッコ悪いか。>を考え方の根本に据えて生きていく。

なんだこれは! [物欲]

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エルメス2024-25AW。
このかっこよさはなんなんだ。基本はあくまでもコンサバティヴだがところどころにその言葉通りの<かっこよさ>が滲み出ている。で、ほとんどが細めパンツシルエット。これがいい。で、ブラック基調。Gもそうだったけどドルガパもブラックメインのコレクションだったなあ。メンズはブラック回帰か。

欲しいけど、さすがに高価格で買えないわ。でも、本当にかっこいい。

TATRAS MADHI [物欲]

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TATRASは以前からチェックしていたブランドだが妻がアローズ別注のモデルを購入して以来物欲高まり状態に。
ピレネックスのアヌシー(これはアローズ別注)があるのでショート丈でミシュランにならないシルエットのものをと。セレクト系の別注があれば最高だったのだが見つからず。

通常ラインのMADHIをゲット。適度なダウン量でシルエットも良し。かつ俺の難題広い肩幅厚い胸板問題もだいじょぶ。ショートなので車通勤にも良し。で、着脱できないフードも被っていない時の形が計算されており、シルエットの向上に貢献していることがわかった。

この冬のヘビロテ確定だわ。

G復活(俺的に) [物欲]

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いや、もともとこのブランド、俺大好きだったんです。トムフォードによってメンズブランドの最高峰に君臨した栄光の<G>。トムのデザインには1シーズン間に合わなかったけど跡を継いだジョンレイの時のブラックスーツを買いました。シルエット最高。持ってます。そのほかプリントシャツやジーンズ、Gマークのベルトも買ってライブの衣装にもしました。

俺が欧州ハイブランドにハマったほんの数年間の出来事。ゼニア、グッチ、ルイヴィトン、ジバンシー。
ほとんど売っちまったが。

アレッサンドロ・ミケーレが退任しサバト・デ・サルノが就任して初めての2024AWメンズコレクションがパリで発表された。前デザイナーとは全く異なるテイスト、方向性。俺はこれが好き。

2024AWが店頭に並ぶのはまだ先だけど、見てみたい。

履けるか?! [物欲]

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スニーカーはNEW BALANCE一択だった俺をNIKEジャンキーにしたのはコムデギャルソンのおかげ。
現在NIKEはギャルソンコラボを6足、通常ラインを2足所有(SAKURAはいいぞ)している。どのNIKEもルックスの前に実に履きやすい。
しかし、これはすごいなあ。A COLD WALLコラボのAIR MAX98。
欲しいかと言われると二の足を踏むが、凄まじいインパクトなのは間違いない。このルックスであのAIRな履き心地なら素晴らしいが。

まあ、あっという間に完売だろうけどね。
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