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ヘッドアンプ新兵器ーMARKBASS F1ー [楽器]

普通ならば2012年秋冬モードに突入して、こんなに暑いのに秋冬のジャケットとかレザーとかをあさる時期なのだが。
だめだ。このところ完全にロックモード、バンドモード。
BB2024Xに続いて新兵器ゲット。
MARKBASS F1。
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以前MARKBASSのコンボを買ったときに最後まで悩んだこのF1。そのときはいいキャビネットがなくて、でもコンボでMARKBASSの実力は思い知った感じだった。
PHIL JONES D-600を買ったときにはF1は楽器店Aにはなかった。まあ、縁がないってやつ。こういうのは縁ですから。
PHIL JONES D-600。音は最高だがやや出力が。まあ、音圧で押すって言う感じのアンプじゃないしね。で、決め手になったのは先日セッションしたベーシストのノリ君が持ってきたのがこのF1だったわけ。
ノリ君のベース音に<やっぱこれだ>と再認識したんだ。

BB2024Xを買って、もちろんPHIL JONES D-600でも素晴らしい音なんだけど、実際のライブでの音圧はもっとロックなアンプがいいな、と思い、候補はめぐる。
ampeg。言わずと知れた亀田様の愛用ブランド。しかしSVTはでかくて無理だ。彼がレコーディングに使っているB15のイズムを受け継ぐというPF500はどうだ。候補1。
TECAMP。あるアマチュアベーシストの方のブログで非常に評価されていたブランド。小さいが出力大。しかし、やはりロックなイメージはないか。候補2。
MARKBASS。ロックだ。まさにロックなアンプだ。発売終了となったF1か、LITTLE MARK ROCKER 500か。候補3。
あとはギャリエンクルーガー、ゲンツベンツ、アイバニーズのプロメシアンなどなど、最近の小型ベースヘッドアンプの充実ぶりには驚いてしまう。

最終的にはAMPEGのPF-500とMARKBASS F1にしぼり、納期と値引きのでかさと持ち運びの手軽さでF1に軍配。だって旧価格(俺が楽器店Aで買おうとしていた価格)のほぼ半額。
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音はいわずもがなです。悪いはずがない。例のVLE(ヴィンテージサウンド系)とVPF(いわゆるドンシャリ)つまみは効果絶大だしね。逆にイコライザーがいらないかも。せっかく4バンドなのに。
で、なんといっても音圧、音でかいです。コンボでも思ったけど、MARKBASSの一番のよさはこの<音圧>なのではないでしょうか。わずか2kgのこのヘッドからでているおととは到底思えない。MASTERを最小限にしてGAINを上げていき、いい感じで決めてMASTERを上げると、もうほんのちょっとのヴォリュームで普通の部屋ではブイブイきて、かなりやばい。スタジオやライブハウスが待ち遠しいです。
なんでこれ、販売終了したのかな。

YAHAMA BB2024XとMARKBASS F1、無敵のコンビが出来上がりました。よけいなつなぎものはいらないな。


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