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じっくりと鳴らしてみた [楽器]

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休日に家でひとりの時間があったのででかい音で鳴らしてみた、Wild StomP。

結構コンパクトだ。雑誌とかで画像を見る限り、あと値段からはこの1.5倍くらいのイメージだったのだが、通常のコンパクトエフェクター二個分くらい。しかもバッテリーは9V一本ですむ。すごく軽いし。

まずは左のフットスイッチをON。これでエフェクターが入る。一番左のBottom(まわすとまさに低音が前面に出る感じになる。ベースらしい音に)と右のTotalが作動する。真ん中二つはまだ効かない。アンプは全部フラット。スイッチオンでもう、音が変わる。明らかに太く、前面に出る感じになる。プリアンプ的なのか優秀なコンプなのかわかんないけど、そんな感じだ。 秋間さんは<プリアンプとかコンプをAKIMA的に解釈した>とおっしゃっていますが、その感じ、よくわかります。古き良き、ある程度使いこなしたチューブアンプをクランチ的に鳴らしている感じでしょうかね。で、右のフットスイッチを入れると真ん中のBumpとKickupも作動します。これはいわゆる歪み。ただあくまでも原音をしっかり残した上で歪みの成分が入る。音量も変わらないのでこれ一つでプリアンプ的に音質を強化して、歪みにも使えるというのは非常にいい。歪みの音色は勝手なイメージだけどファズ的な気がする。

先日のライブの音源を聴いていて<あれ、俺のベース音、ちょっと低音出過ぎか?>と思ったんです。アンプの低音を結構上げているからね。低音が出るの迫力出ていいんだけど、なんかもやもやした感じというか、輪郭が出ない感じというか。で、アンプはあくまでもフラットにして(亀田さん)このストンプで音作り、的なのをやってみようかと。 

まず、つないで左スイッチオン、それだけで音が変わります。間違いない。ちょっとやってみます。

明日はヴェインセッション、週末はボディスナセッション。いいねー。 


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