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重みの凄み [楽器]

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今回俺の40年以上にわたる(笑)バンド活動史上初めて、マイマイクというものを購入して、ライブで使ってみたわけだが。ちなみにアコースティック路線ではSHUREの通称骸骨マイクとAKGのD5をゲットして愛用済みですがね。

元々は感染対策の一環として購入することを決めたのだけど、実際買うとなると何を買っていいか全くわからず、まずはライブハウスの備え付けマイクから調べてみた。定番SHURE。でこの価格も調べどうせ買うならそれよりいいものじゃないと意味がないわけで検索継続。
アンソニーが使ってるマイクなんてわかんないだろうなと思いつつググってみたらあるある。
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2008年のツアーで彼が実際に使用したAUDIXのOM7にサインをしたものが証明書付きでチャリティに出ていたのを発見。このツアーではここのマイクをずっと使っていたらしい。でブランドはAUDIXに決定。このOM7は比較的大ホールに適したモデルであることがわかり、AUDIXの伝統的定番OM1の後継機種であるOM11を購入したわけ。
手に入れてまず思ったのは、

<げ、重い!!>

スタジオとかの定番SHUREは300g弱だしOM7も300gちょっとなのだがOM11は370g。軽めの腕時計一本分くらい重いわけで、その差はなかなかのもの。勝手にこの重みが凄いんだと思ってる。

実際のライブでは6曲中5曲はスタンドを使ったので重みは関係なかったが。アンソニーもスタンドで歌っているしね。
バンドマンの巣窟Aスタジオで初めてこれを使ったときは自分のヴォーカルがえらく<立つ>ので驚いたものだが、本番は、その差はもちろんよくわからないし、この前のあぽろんスタジオ練習の時も?であった(苦笑)。今度備え付けのとくらべてみようかな。

まあ、完全に気分的な部分がほとんどを占めるのだが、気分を上げて次回に臨むのがもちろんいいに決まっているわけで、この感じで行く。おまけのブランドステッカーもMacbook airに貼りましたし。

次回セッションは来月下旬。それまで新曲2曲頑張ります。