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歌詞の重み [Me&My]

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レッチリは俺にとって永遠のバンドだ。特に20年近く前にロックにずぶずぶの4人で結成したバンドでやり始めてからは。俺は当然リードヴォーカルなわけだがレッチリのメンバーで誰が一番好きだったかというとそれは圧倒的にジョンフルシアンテだったのだ。彼の生き様、若干18歳でレッチリに加入し、ロック史に残る大名盤を作り、<気が狂ったとでも言ってくれ>との名言?を残して脱退、電撃再加入。このドラマと連動するかのようなあの枯れまくった最高のギターサウンドと哀愁漂いまくりのヴォーカルが最高だったのだ。

今はどうなのか。

7年ぶりのロックバンド、リードヴォーカルオンリー。必然的に俺の目はアンソニーに向く。以前は彼の醸し出すマッチョイズムに共感できなかった部分がありドライに見ていたのだが、今回歌詞を真面目に追ってみて、彼の中で共存する矛盾、マッチョでありナチュラリストでありアーバンですらあるという矛盾。で、パンクであるという矛盾。マッチョイズムと最も相入れないパンク、バンドで言うとクラッシュとか、その矛盾が混沌とした魅力を噴出しているのだと気付いた。

演奏曲のひとつCan't stop、歌詞が長すぎて覚えられないので、日本語訳を並列して覚えているのだが、往年のバンドや著名人など、自分がリスペクトする人達への愛に溢れていて最高。

頑張って覚えますぜ。

ああ、で、これは彼の世界に近づきたくてAmazon古本でゲット。

Paraboot×District [物欲]

DistrictのHさんからメールがあり。通販にてゲット。
アゼイをカスタマイズ。3種類のレザーコンビ^_^
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別注の証。
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いつのまにかparabootはこれで3足目。アローズ別注のミカエル、新宿伊勢丹メンズで、冠婚葬祭にも使えてソールが滑らないものをと選んだ大定番のモンテーニュ。そしてこれ。

甲高の困った俺の足でもここのは実に履き心地最高。で、なんといってもこのアウトソール。新潟の気候にぴったりです。

Me&My first session 20200314 [Me&My]

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7年ぶりのバンドセッション。リードヴォーカルに専念。


バンドって、こんなに楽しかったんだ。わかっていたことだけど、改めてそう理解した。
3曲、すべてレッチリ。追加選曲も盛り上がり、全曲レッチリの勢い。
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ぐるたん、渾身のボード。最新情報ではこれにBOSS DS-2が加わったとのことです。
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10年ぶりに共演しましたが、相変わらず巧い!旨い!美味い!
FENDER MASTER BUILT ストラトキャスター1961。ジョンの62年ヴィンテージと近いらしい。
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牛柄がかわいいね。ぽていとさんはnash guitarsの5弦ジャズベで。ampegヘッドを持参。
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ジョージさん、この日のために?チャドスミスモデルのスネアを。
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いや、俺は歌うだけ。でも魂込めてます。

衣装は豪華に行くから。ギャルソンプリュス・オーランドーの、例のアレ。

勢ぞろい [ギャルソン]

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