弾きながら、愛でながら酒を飲む

週末、仕事場においてあるBB2024Xをどうしようかと悩んだあげくに軽量ケースにいれてお持ち帰り。亀田化計画？ではないのだが注文したvoodoo bass limitedが到着したのもでかい。自宅のphil jones bass cubに突っ込んで早速弾きまくる。
歪みはギターで言うとファズって感じ。椎名林檎の＜勝訴ストリップ＞の一曲目のベースラインの。

で、今日は先日ウメムラさんから購入した2005年のMARK HEBRARTを開けて、ベース弾きながら飲むという、シャンパン好きロック親父にとってこれ以上ないのではないかという至福のとき。
ベースマガジンにミュージシャンが自分の愛器を語るコーナーがあるのだが、あるミュージシャンが＜おれ、このベースの木目見ながら酒飲めますもん＞って言ってたけど、そんな感じ。弾いてたけど、今は見ながら飲む。

とか

とか

ね。ある意味、フェティシズムに近いものが。
けんぞうさんが、＜ジャズベって、ラインが完全に女じゃないですか。＞って言ってたけど、ああ、ベース弾きってそういうイズムもあるのかなって。ギター以上にオンナ。BBはまた違った感じでセクシー。

俺のBBは実は2009年のファーストロットらしいです。モデルチェンジして最初のロットが各楽器店に入荷された訳ですが、多分ヤマハの各店舗に優先的にいったんじゃないかと。しかしここではそのまま売れずにずっとあったのでは。

このシリアルナンバーがなによりの証拠らしいです。最初がQPPで最後にE。ちょっと調べました。俺のはファーストロットの３３本目ってことかな。

まあ、これが３年近くも店にあったのか、もっとあとで入荷されたのかよくわかんないけど、結果的にファーストロットを手に入れた訳だから、ね。


そんなことを考えるとまた酒が進む訳ですわ。