７００＆２７万

いよいよこの極北のブログも記事７００、アクセス数も２７万を超えました。素直に嬉しいです。
最近はつながりたい、他人に認められたい症候群が流行しているらしく、FBやらMXやらTWRやらLNやらが大量発生してみんな繋がっていますが、それに伴う依存症も深刻のようですね。俺は心の狭い、自意識過剰で自分が最高だと思っている人間なので、例えばYOUTUBEの低評価というあの指が下向いてる図を見ただけでむかついて思わずコメント無効にしちゃったりしてるやつだから、このブログにもコメントなしにしてます。

どうなのかな。何十年ぶりかでネットで繋がった同級生とか過去の親友とか、盛り上がるのかな。本当に仲の良かった仲間ならいまでも繋がっていると思うけど。何十年ぶりかの仲間は、やっぱそのあともそんなに頻度多く付きあわないと思うのは俺だけ？S中学校１年７組ロッククラスの連中には、会いたい気もするけど。


FBはもしかしたらやるかもしれないが。バンドの宣伝にいいかな。だって俺の知らない誰かがこのブログ読んでいてボディスナのライブにくるなんて、考えられないもの。

再び、嫁という言い方

相変わらず、芸人やスポーツ選手の一部に自分の妻のことを＜嫁＞と言うアホで低レベルなやつが多いので、またここに書く。

本来、嫁という言い方はその家に入ってくる女性という意味。対義語は＜婿＞だ。おまえ、そんな風に呼ばれて楽しいかい？

この、嫁、という言い方にはいかにも自分が食わしてやっているという蔑んだ感情が見え隠れするし、あるいは照れ隠しのような態度がはっきり見える。ふざけるなよ。

俺は、ビートたけしが（照れ隠しじゃなく、世話になっててよおって感じで）恥ずかしそうにいう、＜うちの、嫁さん＞という言い方しか、認めないからな。
かみさん、とか、妻、でいいじゃないか。俺、刑事コロンボの＜うちのかみさん＞って言う言い方、大好きだ。かみさん、って、妻をかみさんと呼ぶ語源説には、江戸時代、将軍や天皇に対して使った『上様』からきたとするもの、山の神からきたとするものなど、多くの説が存在するらしいが、まさに尊敬の念で満ちあふれているじゃないか。

くだらないところでオトコの威厳を保とうとするオトコは大嫌いだ。

ずたずた

俺みたいな矛盾だらけの俺様は、定期的にプライドをずたずたにされて徹底的に落ち込んだ方が自分のためかな、なんて思う。へえ、すげー前向きじゃん。先日もそのような出来事があり、笑っちゃうくらいずたずたにされて、こうなると逆にありがとうございました、って感じですね。

俺を良く知っている方々の評価はだいたいナルシストで偉そうな俺様っていう感じ。そう、バンドやっててリードヴォーカルとかリードギターとかのやつってまず全員ナルシストで俺様だと思うけどねー。芸名も大魔王だし。ルシファーとか堕天使とか。それが各方面に亀裂や誤解（いや、正しいから誤解じゃないな）を生む訳だが、ま、いいや。だいたい俺様キャラのくせにそれを自覚してなかったり隠してたりするやつの方がよっぽど罪深い。
ちなみに我らがボディスナッチャーズは全員、俺様ですが。それも救いようのない。

俺を世の中で一番理解している女性である妻は、俺を＜自分に正直な人＞、という。おお、まさに当たってるね。まあ、は虫類系のルックスが大好きな彼女が、クマ系の俺のルックスを好きな訳はないので、俺がナルシストだろうが何だろうが彼女には関係ないのかもしれないが。俺が俺様たる根幹である＜ヴォーカル＞だって、彼女に言わせれば＜あたしにとってはずっと前からこうだから、よくわかんないんだよね＞だって。
愛娘達の評価なんざ、もう最低に近くて、ナルシスト、あり得ないし、とかダメだしのオンパレード。バンドの曲も、特に歌詞は低評価で、＜‥だれかに書いてもらったら＞、とかいわれたこともある。これも笑うしかない。
俺の歌詞の世界観ってのはいつも一緒で、あなた以外は誰もわかってくれない、世界はアンフェアで、汚れきっていて、どうしようもなく最悪だけど、そんな中からiPS細胞みたいなほんのわずかな希望が見えてくればいい、俺の愛情はいつも空回りで、俺の考えていることはいつもどす黒くてずるくて、自分が大好きな人と自分を好きでいてくれる人以外はみんな消えてしまえばいい、と思っていて、みたいなもの。


わかりやすいでしょ。

だからグランジって、ほんとに大好きなんだよね。そういえばジャックホワイトのソロファーストシングルの歌詞も秀逸だったな。

よわい

もともとは妻が小栗旬の大ファンで、＜けっこうおもしろいよ＞と勧められてみたんだけど。

石原さとみ、ほんとにかわいい。
俺やっぱ童顔によわい。超弱い。先日はツンデレ系のスレンダー、ロングヘアー、きつめに弱いと告白しましたが、やっぱこっちが。


来年５０のオヤジですが、なにか。

日本じゃない（いい意味で）

つかの間のお盆休みは家族で大阪。最大の目的は改修中の姫路城見学だが俺的にはここがつぼだった。


道頓堀。まずはくいだおれ太郎と。

続いて、グリコ。
妻に＜この街、あなた似合い過ぎ＞と言われてしまったが確かに。

ユニバーサルスタジオジャパンにちょっとおじゃまして見つけたのがこれ。

おお、懐かしのハードロックカフェ。

通販なし、店でしか買えないTシャツを二枚ゲット。これがなかなかの品質で値段も良心的。この夏の愛用になりそうな。

スパークリングな夜に

家に普通に帰って、昨日半分残しておいたフランチャコルタを飲みながら色々と考える。

中学生のときに初めて友達とロックバンドみたいなものを結成した。ベースもドラムもない、ギターが３人、俺はエレキも持っていたけど、なぜか段ボールをたたきながら唄っていた。ギターが一番うまかったUというおとこに＜おまえはヴォーカルうまいから絶対唄った方がいい＞っていわれた。小学生のときに校内音楽発表会で＜ソーラン節＞を全校生徒の前で一人で歌って拍手喝采を浴びたことはあったから自分のこえには自信があったけど、それがロックかどうかはよくわからなかった。でも、Uに言われて自信がついた。

高校に入学して本格的にバンドを組んだ。中学の同級生と、トリオ。俺はギターとヴォーカル。時々もう一人のギタリストが入ったりしたけど基本は３人。１年くらいはほんとにがんばった。ベースの友達の家に楽器を持ち込んで、うるさかったろうに、毎週日曜日、ひたすら練習したのを覚えている。ギタリストを入れて４人でヤマハのでかいスタジオでライブもどきをやった。中学の同級生の女の子ばかり１０人くらい呼んで。楽しかったな。高校の後半はバンドもできなかったな。ロックはひたすら聴くばかり。あ、高校３年のときは仲間で集まると俺はアコギを弾いて歌ってたけど。青春だ。

大学。フォークソングクラブに入部して、そこでロックバンドをやり始めた。結局（大学は６年制なんで）５年生の文化祭までずっと歌ってたな。５年の文化祭のライブは３日間、午前午後の二回ずつライブをやったような気がする。最終日は声がつぶれた。でも、大満足だった。６年生のときはカラオケ以外では歌うこともなかった。ああ、俺はバンドなんてもうやらないんだな、って思ってた。

新潟に帰ってきて、仕事に就いて、しばらくは高校の友人と卓録で音楽を作ったりしてたけど、そんなある日に仕事の先輩から声をかけられたのが新しい世界の幕開けだった。周りにバンド経験のある人間がたくさん居ることに気づく。あっという間にバンド結成。そのバンドは５年くらいは続いたかな。そのころから俺にとってロックバンドというのは単なる趣味ではなく、生き様のような、自分を表現する最大のものになっていった。だから、一緒にやる仲間たちにもそれを求めた。当然、亀裂も入る。
あれから１０数年。バンドの名前で言うとDEEP NECKERS、INDIVI、SUNAGIM、ゆらばす。そして今のバンド、BODY SNATCHERSとデュオチーム、良康と大魔王へと続く。俺はまったく休むこともなく、ずっと歌い続けている。特にここ数年は凄まじいほどのペースで。バンドとデュオ、ソロを合わせたら毎月のようになにかやっている。ボディスナだけでもトリオ結成１年半で１１回のライブ。最初のDEEP NECKERSでやったライブの回数（一番多かった）をもうすぐ超えそうだ。大学を卒業したときには全く想像もつかなかった世界。昔はアンルイスの＜六本木心中＞をそのまま歌えた高音も、もう加齢で出ない。声は太くなったけど。人生積んだ、説得力みたいなのが俺のうたに出てくれればいいな。

ずっと、歌い続けるぜ。

誰も、責任を取らない

どんな職種についていても、業務上になにか問題をしでかしてしまえば責任を取る。当たり前だ。責任の大きさに職を失ったり、すべてを失ってしまう人間もたくさんいるのに、この国では大権力をもった連中はこれだけのとんでもないことをしでかしておいて、誰も責任を取らない。そして、それを誰も追求しない。そして、間違ったことを報道したマスコミも、一切責任を取らない。この雑誌に書いてあることを鵜呑みにしたらそれもマスコミ誘導なのかもしれないが、少なくとも何か間違ったことをした場合はなんとなく自己責任を取るような気が勝手にしている。

この会社の基本がロックだからか。


俺はテレビや新聞、yahooのトップで報道されていることのオルタナティヴ、あるいはカウンターとしてこういった雑誌を読んで、物事の二面性をいつも感じることにしている。こういったことは＜過ぎたるは、及ばざるがごとし＞なので、そこを間違えないようにしたいが。


誰かを信用していたいけど、それもできない世の中なのか。


あきれ果てて、＜…くそ！＞としか言えねえぜ。

スマホ考

誰でも彼でもみんなスマホ。なにしろ携帯の新機種はほとんどスマホ。俺はマックジャンキーだからauでiphoneが出たらもちろん手に入れようと思っていたんだけど、先日4sを手に入れました。

ケースはloftで見つけたこの和柄。ストラップホールもついていて手触りも布なのでいい感じ。ずっと愛用しているクロムハーツのストラップも付け替えた。iPODtouchも持っているので使い勝手はプラス電話、という感じ。とにかくiCLOUDのデータ、特にスケジュールを携帯と一緒に持ち歩けるのが最高。パソコンメールも読めるし。

しかし、俺はこの世の中みんなスマホに変えている状況、ちょっとヒステリックで怖い。契約している時も隣にいた７０歳くらいのおじいさんにiphoneを売っているのを見て＜この人はこれがなにかわかって買っているのかな？＞と失礼ながら心配になってしまったし、俺の周りにも使いこなせなくてどうにもならなくなっているご老人の話を聞く。実際単に携帯として考えるならば、それまでのきめ細かい携帯の使い勝手よりはかなりラフ。あ、もしかしたらそれは日本製のスマホは大丈夫なのかな。要はネットを絡めたアプリをどれだけ使いこなせるかでしょ。パソコンのソフトと同じだもんね。もはやケータイじゃないから。
で、月々の料金もかなり上がるし、通信量の増大は必須だから今後のネット環境がどうなっちゃうのかも心配。

ま、とりあえず俺のパソコン含めたネット環境はずいぶんよくなったなあ。iCLOUDのおかげだ。マックの人は絶対iphoneだね。

どろどろが、好き

どろどろが好きだ。男と女とかのドラマ。で、今は何と言ってもこれ。

大河ドラマ。この人の熱演、怪演は凄まじい。元々そういう系列の演技の人だけど、こんなにはまっているなんて。伊東四朗演じる白河法皇があっという間に崩御されてしまったのでこの存在感はどう埋めるのかな、なんて全然心配なかったね。心から愛する女があのようにどうしようもないオンナで、そんな女を愛してしまったが故の嫉妬、絶望、そんな感情が最大限に表現されている、この顔に。

で、このひとの演技も最高だ。ちょっと前に再放送でやっていたドラマでは健気な奥様を演じていたのであまりの落差にぞっとする。養父との間の禁断の愛を＜すみませんでした＞と認めてしまう、究極の無神経。でも、この大人と子供が完璧に同居したような素晴らしきルックスで、それを言われてしまえば、愛しているオトコは狂いながらも許容してしまうのだろう。


年上の女優をお嫁さんにもらって一生懸命がんばっている主役の若手男優の、まっすぐな演技が、なんだか眩しい。

それだけでロックじゃないか？

今年の芥川賞をとった作家の受賞会見が話題になっている。賛否両論らしいが、俺は全面的に肯定する。その前に、びっくりしたのが俺の敬愛する数少ない作家である村上龍が選定委員のひとりだったってこと。彼の永遠の名著＜すべての男は消耗品であるーpart1＞の気持ちをいまでも彼は持っているのなら、どこぞの大都市の知事なんぞに＜でかいつら＞なんかさせてないだろうと思うが。

話題がそれた。

俺の基本的な考え方として、芸術とかに命を捧げている人間はどこかで欠落しているものだ、という。だから記者会見をじょうずにこなすミュージシャンとか作家とかは逆に変だろと思う。そういう意味で今回の作家の態度は、まさにやってくれた！最高という感じなのだ。悪態をついた相手のでかさも含めて。

俺は少なくともこの作家の作品を読んでみたいと思ったし、さっそくAmazonで予約したし、この会見は生まれてから一度も作家しかしたことのないこの無頼の天才を活かして、生かしていくきっかけになっていると思う。

それにしても、年を取ることってことは、本当に難しいんだな。若い頃の成功がくそ邪魔になってしまう。それはロックミュージシャンでも同じだけど。


俺は、少なくとも醜い老害じじいにはなりたくない。まずは娘達に＜お父さん、そのかっこ、だめじゃね？＞って言われた瞬間に、その服を、捨てる。

新年、明けましておめでとうございます

新年、明けましておめでとうございます。昨年はボディスナがトリオになってようやく軌道に乗り、精力的に活動を行い、また大橋良康さんとのデュオチーム＜良康と大魔王＞も始動して多くのライブを行わせて頂きました。これも日頃から応援してくれるジャンキーの皆様のお陰でございます。今年はもっともっとぶっ飛ばしていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。２／１８にはいよいよボディスナ感謝祭、そのまえには１／８、１／２９とボディスナ反省ライブが控えております。

絶対に、忘れるな

この会社に煽られているのかもしれないが、少なくともここの社長はロックにどっぷりはまって情熱だけで会社を興してここまでのし上がった人だ。今のメディアが報じないことを、怪しげでないレベルで教えてくれると思う。

しかし、欠陥原発とは。

斎藤和義じゃなくても、怒りたくなるぜ。

まさに、これはliving for the weekend！！

先週は音楽にどっぷり浸かった１週間。週明けには良康と大魔王セッションin 俺の仕事場。土曜は午前中しっかり仕事（睡眠不足と軽度風邪なのかなんだかひどい肩こりでくらくらして調子悪くて、大丈夫か？と思ったがなんのことはない、仕事が終わって昼飯食ったらあっというまに元気回復）のあと、同じく良＆大のセッションinあぽろん安スタジオ。２時間濃厚。そのあとは保護者会の飲み会。これが超楽しくてあっという間に午前１時半。

朝もはよから起きて来てやっぱ二日酔だけど気分よろし。午後からボディスナの11/26ライブ前セッションを３時間。これも濃厚。

夜は武来庵さんにきいた左とん平の＜とん平の、ヘイユーブルース＞をiTUNESでゲット。ほとんど在日ファンクじゃん、という突っ込みを入れる。いや、これマジで最高。やりたい。
http://www.youtube.com/watch?v=BJ3vH7_Xw38

今日は明日の良康と大魔王ライブIN YAMANOKURAに向けてリハ。



ぶっ飛ばす。

バーガンディ

俺の初代NASH JB-63バーガンディを見た妻が東京に遊びにいったときに買って来てくれた携帯ストラップ。同じ色。すてきだ。

二代目NASHを持って来たらバーガンディを売って買ったと勘違いしてご機嫌斜めになりかけて、ちょっと困った。＜あたしの買ってきたの、意味ないじゃん！！＞って。珍しいな、そんな風に言うの。

バーガンディNASHは音から何からものすごく気に入ってる。この携帯ストラップでさらに魅力倍増だ。

オリンピックホワイトはまだ音がよくわからないな。やっぱ７０年代っぽい。

真実はどこにある？

それにしても、この日本という国に、こんなに原発が、そして電力会社が深く深く食い込んでいたなんて知らなかったのが俺を含めた日本人すべての無知、と言わざるをえない。


そして、彼も誠意ある、ロックとどう向き合っていくかをわかっているロックミュージシャンがどう表現していくべきかを思えば、絶対にこうなる、というまさに日本のボブディランであり、ニールヤングであり、そして忌野清志郎が生きていたら真っ先にこうしたであろう、そんなオトコだ。

斉藤和義。

どちらかというと、俺の今までの彼に対するイメージは、非常にロックなシンガーソングライターで、マルチプレイヤーで、素敵なラブソングも書きつつ、辛辣だったりとか。
まあ、かっこいい中年ロッカー。４５歳。

でも、このところの彼のイメージは、なんだか怒り狂う怒濤のロッカー。で、それと同じくらい、悲しみのロッカー。

＜雨宿り＞。聴いてみな。泣くから。

斉藤和義入魂のニューアルバム、４５stones。二枚組限定版をアマゾンで予約した。なんか、こういう素晴らしいミュージシャンに、正当な対価を支払うことが、＜お金＞をきちんと使うことなんじゃないかと。だけど、絶対に不当なお金は払いたくない、と。なにが不当なお金かって、みんなわかるよね？


自分のことしか実は思っていない◯◯◯とか××とか、儲けているのにやっぱり自分の利益しか考えていない△△とか。


そんなやつらに、汗水たらして必死に働いた俺の大切な対価を、ぶんどられたくない。

当たり前だ。

真実はどこにあるのか？

大多数の既存のメディアは同じようなことしか報道しない。かといってインターネットを全面的に信頼するのはもっと危険だ。そんななか、ちょっと耳を傾けたくなる。

living for the weekend?

怒濤の１週間がようやく終わった。とにかく忙しかったっす。
月曜、週明けで仕事も超多忙、夜は飲み会。最近封印していた日本酒を解禁し始めて、あ、大丈夫ってわかったら飲み過ぎた。最高においしかったけど。
火曜、最近はゼリア新薬のヘパリーゼで飲み過ぎに対応。あとはやっぱ水分摂取。これでなんとか頭痛までには至らず。まっすぐ家に帰り、休肝日。
水曜、いつもは午後から仕事休みなのだがこの日は夜も仕事が入っていてずっと仕事モード。２３時近くに帰ってすぐにバッタンキュー。二日連続休肝。飲む気にもならず。
木曜、この日は昼休みに所属している会の会合に行く。そのあとその会の理事会もあって、すぐに午後から仕事。忙しい。でも、夜は空いていたので家飲み解禁。ヴィンテージシャンパーニュで乾杯。最高す。
金曜、午前中はしっかり仕事して午後から東京に出張。会議に出た後のフリータイムで青山へ。ギャルソン青山本店で2011SSのプリュス購入。今年のプリュスはスカル、スカル！2/19の衣装も決まった。妻と娘達にもコルソコモでおみやげ購入。帰りの新幹線はビール350MLでもうお腹いっぱい。深夜帰宅。
土曜、午前中は仕事、超忙しい。午後からバンド練習2時間、そのあと佐野元春のライブでりゅーとぴあへ。元春については別稿で書きたいくらい素晴らしい。加齢とロックに正面から向かっている数少ないミュージシャンだ。帰ってから残っていたシャンパーニュ半分を空け、もの足りずにプレミアムモルツ空ける。
日曜、あれ、ちょっと二日酔い？？頭痛が。なんとこの日も休日出勤。忙しい。夕方まで仕事目一杯。帰ってから久しぶりにシェリー酒を飲む。最初はこの独特の薬膳っぽい、ハーブっぽい味が苦手だったんだけど、慣れるとおいしいな。開封してもしばらくもつのが経済的だし。

結局まったく休みなしの１週間。でも、仕事にロックに酒に夜遊びにファッションに、フルスロットルで走り抜けた。この１週間で体験したり手に入れたものを、後ほど紹介していきたい。

100000hit!!!!

１０万ヒット越えました！！なんか、まじでうれしいです。こんな、極北のブログ、見てくれている人がいる。コメントも許さないのに。

俺はロックとかバンドとかがないとまともに生活もできない、欠落人間です。仕事に対する責任感と自負はもちろん人一倍だと思う。だからこそ生じるすさまじいまでのストレス。そんな自分をまともにしておきたい。だから俺にはロックとバンドが必要なんです。そして、俺の周りにいる、家族や友達、俺が愛する人たちと自分を着飾るファッション。それがあれば俺はきっとなんとかまともに生きていけて、誰かを幸せにすることができると思う。


これからも、よろしく。

無題

いろんな意味で、ちゃんとつながっているメンバーとバンドをやっていたい。
バンド、ということにこだわり、そのメンバーでなくちゃ駄目なんだ、という、もしかしたら＜ある人たち＞にとっては実に＜どうでもいいこと＞にこだわるメンバーと、バンドをやりたい。そして、今俺はそういったレアでコアなメンバー達に恵まれて、バンドをやっている。

素晴らしいことだ。神に感謝すべきことかもしれない。

ちょっと、そんなことを思った。俺はずっとそのことにこだわってきたから。

雪！

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。本年も戯れ言をぶちかましますのでよろしくお願いします。

12/30、久しぶりのボディスナセッション＆飲み会in居酒屋なっちゃん。３時間の濃厚練習で３人の絆？？を確認した後はなっちゃんで２０１０年を締めくくる逸品つまみにビール、酎ハイで飲みまくる。
http://www.youtube.com/watch?v=F_Yorg2YxQc

２０１１年は2/19CLUB RIVERSTのライブ予定、３月にもライブ予定でぶっ飛ばす。今年はオリジナル中心、日本語の歌詞を大切に行くぜ。

あ、画像で映っているのはNEW WEAPON。俺のファーストベースが次女のバンドデビューで移譲されたため、M#245でその実力を思い知った日本が誇るスーパーベースファクトリー、ATELIER Zでもうひとつ、ということで、Z-PLUSといういわばATELIER Zの入門ベースをゲット。これ、完全限定生産なので今探してもほぼ、中古しかない。ボディの形状は同ブランドのbeta4、24フレット、で、プリアンプがないパッシヴ。ジャズベ系の2ピックアップの間にミュージックマン系のハムバッキングを押し込んだ？欲張りな仕様。ハムバッキングの音は太くて、かつ柔らかい感じ。明らかにキャラが違う。また、ピックアップフェンスがないのでピック弾きも悪くない。俺はこれにヒュース＆ケトナーのチューブファクターをかませてみたがハムバッキングはなかなかの図太さ。いいかも。

プリアンプがない分コストパフォーマンスにも優れている。俺のシルバーはほぼ新品の中古で１０万切る値段でネット発見。俺もM#245に比べればだいぶ安価でゲットした。これにクリアピックガードやピックアップフェンス、プリアンプをアトヅけしたら結局いい値段になりそうだけどね。

なんといっても、軽いです。素晴らしく。

ぶっとばすのにまた素晴らしい俺の武器が増えたぜ。

ということで、今年もよろしくね。
http://web.me.com/daimao/

90000hit!!!!

誰も知らないこの極北のブログ、ついに９００００ヒット超えました。うれしいです。見てくれているすべての人に感謝します。
これからもバンド、ロック、ファッション、酒中心に戯れ言を書いていきます。

80000hit!

いつもいつもこんな極北のブログに来ていただいてありがたく思います。
ボディスナのhpもできて、今年はひたすらライブをやろうと思っています。よろしくお願い申し上げます。
http://web.me.com/daimao/サイト/BODY_SNATCHERS.html

加齢とロックンロール

またこのネタか。
初めて、自分のバンドのホームページをつくりました。昨日の深夜からつくってすぐにアップした。mac使いとしてはそんなに大変じゃなくて、iWEBとmobile meを併用すればあっという間。
でも、そんなものを作ったことによる、気分の代償はすさまじいもので、いい方にあがっていく。

平均年齢４０歳。まあ、俺とけんぞうさんは１０歳も違うから実際には３０代のメンバーがまだふたり。しかし言われない限り年齢を意識することはない。ああ、それはこの前、８月７日にこの３人で初ライブをやったときに一緒に出た、平均年齢２０歳を下回るバンドと話をしても、あまり感じなかった。一番若いメンバーは１８歳。先日高校を卒業したばかりだそうだ。俺の長女が１７歳。ほとんど変わらん。きっと、彼らの親父よりも俺は年上だろう。

ここ５．６年くらい、おれは自分の年齢を感じていない。戻っている気さえする。ロックのせいだ。レッチリのフリーは、アンソニーはじじいか？？極論しよう。ミックジャガーは、キースリチャードは、俺たちの親父と同じくらいの世代だって、本当に思えるか？ははは、思えないだろ。

生き残った、ロックミュージシャンは、本当に強いんだ。そして、ずっとバンドをやってきて、ようやく、ロックのなんたるかがわかりかけてきた、俺にも、その強さのひとかけらが、混じってきた気分だ。

今日はテキーラ

毎週楽しみな水曜日。それは午後からフリーだから。
夜飲みにいかない日は家でパスタ（最近は素麺も多い）をつくって酒飲みながら食べる。皿を食洗機に突っ込んだら飲みながら好きなことをやる。今飲んでるのがこのDON WEBER。プレミアムテキーラの老舗だが、意外なことに楽天とかにない。これは某有名デパートのお中元カタログを頂いて、それに出ていたので頼んだもの。
いや、これ、うまいです。ちょっと琥珀色に変化したいい感じの色合い。ロックでいただく。テキーラ独特のちょっと甘い感じの、危険な感じの。でも、俺の定番のこれ↓

よりも刺激が少ない感じだ。まろやか。まあ、３年ものだしね。

聴いてるのはこれ。JSBXのいわばレアコレクションコンビ。ジャンクでラフで最高だ。

ジョンスペ、いいよな。BELLBOTTOMSとかできたら、バンドとしてはもう、完璧でしょ。
http://www.youtube.com/watch?v=RZmxNM6DwsY

最近の好みはもうはっきりしてる。新しい音もちゃんとわかった上での、オールドな音。あったかいおと。できるだけパソコンに入れないで、アナログでいれたおと。ドラムがぶっとくて、でかいおと。すべてのおとがきちんと分離していて、かつ固まって聴こえる音。なんだそれ。
ジョンスペのほかだとWHITE STRIPESとか、NIRVANAのIN UTEROとか。わかるでしょ。

テキーラがいい感じで効いてきた。これもかっこいいからみてごらん。
http://www.youtube.com/watch?v=kA_dSBLp1A8

髭剃った

数年ぶりに。まあ、気分転換。家族には概ね好評。

最近の週末は

なんか、家飲みが多いな〜。ま、週一回くらいは外飲みするし、昨日はBBとボディスナの曲作りでスタジオにこもって録音。そのあとスタジオ近くの洋食屋でヒレカツ喰いながら俺だけ生ビール飲んだけど。
今日は夕飯軽く作りたくて、食材を仕入れに近所の原信へ。二階のブックオフで中古CD探したけどいいのなし。得意のローストビーフと野菜購入。ミネストローネを作りました。簡単だよ。野菜はニンジン、ズッキーニ、タマネギ、セロリ、マッシュルーム、缶詰のトマト。ほんとはサイコロ状に刻むんだけど無理だからみじん切り専用機で。オリーブオイルでニンニクを炒め、絶対焦がさないように香りつけ。野菜、ベーコン（俺はパンチェッタを使う）を入れてさらに炒める。固形スープの素を入れて水、トマト追加、２０分程じっくり煮込んで塩、胡椒で味付け、決め手はケチャップ。これで子供も大喜びのスープできあがり。野菜も結構取れます。
それと、ローストビーフのたれが結構高カロリーらしいので今日はシンプルに醤油＆ホースラディッシュにしてみたけどなかなか美味でした。
最近はピノ・ノワール主体のブラン・ド・ノワールのシャンパーニュを好んで飲んでいる。こういう趣味的なやつはなかなか外では飲めないので、なおさら家飲みになっちゃう。

聴くのはDEERHUNTERのMICROCASTLE。これは最近の超愛聴盤です。イントロからしてもう最高。MICROCASTLEというと、ブロンドのオトコの目のところがスカルになっている謎のジャケットが有名だけど、俺はiTUNESで取ったんだがこのお城のジャケット。こっちも謎。
とにかく、ギターの歪み具合と音圧、メロディのうつくしさなどが絶妙。ヴォーカルも素晴らしい。せつない。

悲しい音楽なのに・・・・・、安らげるんだ。

目玉焼き＆つけ麺

お正月も今日でおしまい。明日からはまた現実に戻ってお仕事です。
しばらく自分で料理とかしてなかったので今日は朝、昼と家族の分も含めて作ってます。朝はご飯炊いて目玉焼きとお歳暮にもらったソーセージ、残ってた小松菜を炒めて食す。目玉焼きってよくわかんないね。適当に作ったけど、卵は常温でしばらく置くとか、弱火でじっくりとか、蒸すのに絶対冷たい水は使わないとかあるんだね。基本も分かってない。俺は黄身は半熟くらいで、ご飯に載せて醤油をかけて黄身を崩して食べる＜美味しんぼ流＞が好き。
昼食は日清のつけ麺の達人を使って作りましたよ。野菜はもやしがなかったのでキャベツとマイタケ、また余ってた小松菜、これまたお歳暮にもらった焼き豚を小さく切って炒めた。あなどれじつけ麺の達人！つけだれがなかなかです。麺もいい具合。家族の評判もまずまず。
つけ麺って実はピンと来なかったのですが、最近近所の有名店で喰ってびっくりしたんです。うまい！いろんなバランスで食べられるところがいい。

結構喰ったんで歩いて古町まで買い物に。カロリー消費です。キングコングでアナログLPを物色。ロバートフィリップのリーグオブジェントルメン、ティアドロップエクスクローズのキリマンジャロ、ジュリアンコープのペギースーサイドをお正月バーゲン20%OFFで購入。ニューウエイヴ系の選曲ですね。

今日も早めに風呂入って、SATYで安く買ってきたチリワイン（それでもソービニヨン・ブラン）を飲むことにしよう。たまにはゆっくりしないとな。