怖い

いいのか、これで。

俺は非常に怖いものを感じるぞ。そしてそのツケを払わされるのは俺でもなく、ましてやこの男でもなく、俺たちの子供達だろ。 

ロッキングオン社発行のSIGHT、緊急刊行、８月１１日。 せめてこれを買って勉強しようぜ。

知識

 

 

 

５２歳

諦め

あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。自意識過剰で悲観論者で自分が一番最高だと思っているろくでもないこのオトコが書き散らす極北のブログを見ていただいて感謝しております。今年もよろしくお願いします。

昨年はここ１０年くらいでも最も公私ともに充実した一年だったような気がします。本業そのものはまあ安定、精神的にはかなり高低差がひどかったですが優秀なスタッフと妻に支えられここまできています。本業に絡むものとしては所属する会では多くの業務と役職をいただきこちらはありがたかった。また学術的な部分では尊敬すべき素晴らしい先輩がたに助けられて論文として形になりそうです。学会もたくさん出席しました。特に１１月は毎週のように出かけましたね。学会での勉強ももちろんのこと、浜松、金沢などいままであまり行ったことのない地方での経験も楽しかった。

地域的な部分ではロータリークラブでの活動が過去最高値、ロータリーというのは自分の仕事を通じて社会に奉仕する（正確にはサーヴィス）のが基本理念ですから、この世界に手を差し伸べなくてはいけない人たちが多く存在し、仕事やその収入からそういった人たちに奉仕ができる（寄付など）ことがどれだけ自身にとってのモチベーションを上げていくことににつながっているか、と思える、ロータリーとはそのような貴重な団体であると考えています。

ということで、今年は仕事については精神的にもっと大人になろうよ、安定でいこうよと。学術的にはちょっと一休みかな。

ブライベートの部分ではヴェインをはじめとした音楽活動がこれも過去最高値ではないかと思います。ヴェインは１０月のギタリスト脱退までの約１０ヶ月でライブハウスでの演奏が６回、そのほかのイベント参加もあり、またソロやザ・カンジーズでも演奏。多くのオリジナル曲もドロップ！ ヴェインについては現在活動休止中ですが非常に心配してくださっている多くのヴェインジャンキーズ＆ガールズの声も聞いております。今年はなにかいい報告ができるような気がしています。

また素敵な人たちとの出会いや飲み会なども俺のテンションを上げてくれた。今年もこの感じでぜひ。

ついでに一部のマニアックなファッションアディクトのためにファッションについて。相変わらずギャルソンは俺のテンションを上げてくれる必須アイテムなのですが、ちょっと気分が変わってきているのも事実。以前にも増してレザー、ミニタリー系アウター、クロムハーツ、ジーンズ、ブーツといったオトコ路線のファッションが気になって仕方ないです。公式な場では完全にスーツスタイルが定番化し（ニューヨーカーのパターンメイドスーツ）困らなくなったのでそれ以外ではこのオトコ路線にシフトしている気分。あとは気に入ったものを大切に、長く使う、といういままではあまり考えなかったモノへの愛着、というのも今年のテーマ（笑）になりそうです。クロムハーツ、が今年のキーワード、ポイントブランドではないかと思っています。

ということで今年は仕事での精神的安定、ロータリー、ヴェイン、クロムハーツ、をキーワードに盛り上げていきますぜ。よろしくお願いします。 

 

拘る

 

旅行で行った箱根大涌谷から見た朝の富士山です。

今回のギタリスト脱退の件では各方面にご心配をおかけしております。音楽活動ができない俺なんて大丈夫なの的な。一人で何がやれるの的な（それはないけど、被害妄想）。

実は、かなりというか、ものすごく多忙で、しかも充実という。リア充を公表している時点でやばいんでしょうかね。でも、実際マジ多忙で。来月は毎週末どっかに泊まりで出かけてます。もちろん公用でね。学会系。

世の中には仕事にほぼすべてをかけられる人間もいますし、それが無理な人もいます。俺は後者。大きなフレハバがないと生きていけないんですね。別に本業をいい加減にやっているわけじゃないですよ。むしろ、そのストレスでヤバイ感じです。それくらい真剣なんです。

音楽は俺にとっての最大のフレハバ。小学校の修学旅行のまくら投げの最中に教育テレビを見ているような超嫌味な優等生だった俺をものの見事にぶっ壊してくれた＜ロック＞に俺は本当に感謝しているし、ロックに出会わなかったら俺は一体どうなっていたんだろうと思う。まあ、今の本業についていたのだろうけど、かえって余計なことを考えなくてストレスもなかったかもしれないが。ちなみに小学校の時の将来の夢は＜細菌学者＞ですから。ウイルスとか細菌を撲滅させる研究者。野口英世とかパストゥールとかコッホとかフレミングとかが憧れだった。

でも、今俺が感じているストレスは、いわば俺がきちんと生きている証拠みたいなものだから、それは受け入れる。そこに＜ロック＞がある限り、俺は大丈夫だと思うから。

ヴェイン、俺はそれにこだわりたい。 

 

充実

加茂ロータリーは先週ビッグイベントのライラ研修会が大成功。ヴェインの演奏は酔っぱらいたちに完敗しましたがまあ、盛り上がったんで良しと。

今に見てろよ（笑）。 

今日はガバナー公式訪問。クラブイベントでは一二を争うこれまたビッグイベント。ロータリー三昧の秋です。 

本業関連の論文はようやく提出可能なところまで。ご指導いただいた大先輩には感謝してもしきれない。

１１月は学会発表あり。今旬の金沢。これまた楽しみ。１１月にはもう一回横浜での学会もあり。

もう一つの加茂周辺本業関連も多忙です。１０月は会議、旅行、そのほか。

そんな中で週末には斉藤和義＆中村達也のMANNISH BOYSライブに参戦！月末には佐野元春にも参戦。新潟ロッツ！

ほんとはSyrup16gのHurt全曲講評解説やら、突如発表されたU2の大傑作＜Song of innocence＞にも触れたいのだがブログを書く暇も無し。

ヴェインはしばらくライブ無し。相方とスタジオにこもってしばらくブラッシュアップの日々。新生ヴェインを見せたい。

あ、最近知り合った方とちょっと別の感じで演奏するかもしれない。 

まあ、充実していることには変わりない。そんな俺の癒しはフェッラーリのロゼかフランチャコルタのフェルゲッティーナ。これは最高。ごく少量のローストビーフ（にきざみわさびといい感じの醤油）か極上の寿司ネタ少々、でもあればなお良し。 （もちろん素敵な〇〇と一緒に。）

ぶっとばす。 

 

経験

先日一緒に飲んだ同級生の話の続き。一名はそれこそ４０過ぎてから大学院に行って学位を取ったんだそうだ。その他のメンツも＜３０代の若い頃よりも今の自分の方がレベルが高いって言い切れる！＞と言っとった。

俺は自営になってから仕事上の多種多様な経験はできなくなり、もちろん自分ですべてやれるような環境でもなく、３０代の頃の自分よりもなんか技術的な部分では衰えているのかな、と思っていた。単純に機材とかの問題でもでかいところの方がなんでもあるし、いくら学会誌やら学会、研究会に顔を出して勉強したとしても自分でそれができなければ同じな訳だ、と思っていた。

あいつらは、違う。もちろん職種も全く違うし、自営はいないから同列に話せないけど、なんかそんな感じではなく、いわゆる経験、というものがその人間を進化させてくれるという絶対的な信頼が彼らにはあるのだ。確かに、今の俺にとっての数少ない進化のネタと言えば、この経験。毎日俺のところに来てくれる人たちとの経験。その一人一人を大切にすることで生まれる、経験値の向上。それは何物にも代え難いものであると当たり前なのだが気づかされたのだ。 

今俺は１０数年ぶりに本業ネタで執筆作業に勤しんでいるのだが、これは俺にとってかけがえのない経験になり、５０過ぎても進化ができるという可能性を信じられるきっかけになるのだろうな。 

しかし、あいつら、若い。最高だ。負けないけどね。 

猫好き

 

俺の仕事場の庭は先代がかなりこだわってつくったなかなかのものなのだが、昨日まだ生まれて間もないと思われる二匹の子猫が炎天下の中涼んでいた。

俺は猫好き。犬は超苦手。小学校４年のときに近所のスピッツに追いかけられたあげくに膝をがぶっとやられてからマジで怖い。猫は中学生から自宅で数年飼っていたこともあるくらいで、猫のツンデレな感じがたまらん。いい女みたいで。

この二匹はこんだけ近づいてもオッケーだったんだけどそのあとどこかに行ってしまった。今日は居ないみたい。残念。 

品位２

いやー、まさか品位のない発言の被害者も品位が疑われているだなんて、世の中どうなっているんでしょうかね。過去の発言が色々と、ね。

だから時事ネタは困るんだよなー。

ま、７月１４日のライブ、よろしくね。 

 

 

品位

俺もどっちかというと発言が過激だったり無礼だったりということが多くて一部では暴れん坊的に思われている傾向もあるが、品位に欠けるようなことはないように心のどこかで抑制しているし、自然とそれができていると思いたい。

もし品がなかったらだれか罵倒してくれ。 

結局、今話題になっているあの発言は、いつも思っていたことがつい出てしまったと言う、この国や地域を動かしている（連中がそんな気になっているだけだけどな）あの連中によくある話なのだが、あの発言の最大の汚点は＜品がない＞ということにつきる。 

悲しいのを通り越して、もう脱力だよ。 

５０万！

俺の５１歳の誕生日にめでたく５０万アクセスを超えました。こんなわがままでコメントも許さない極北のブログを見ていただいて本当にうれしいです。これからも俺が大切に思える人と、俺を大好きでいてくれる人だけのために生きて行きたいと思います。

先日、４ヶ月ぶりくらいにずっとのばしていた髪を切りましたので記念撮影。 

SAKURA

先週末は俺のマンション周辺で桜満開。

昨日は加茂ロータリーの花見夜例会in天神屋さん。

 

これも美しい！ 

 

無題

自分のことは棚に上げて、くだらない嫉妬とかでイライラしている自分に腹が立つ。

バカじゃないか、俺って。

年賀状に思う

年賀状ほど書く人の思いとかを反映するものはないのかな、と、頂いたものを見て考えてしまった。

俺は、反省だな。一言でもコメントを手書きすれば良いのに、年末の多忙にかまけてここ数年それができてない。でも、きちんとコメントを、それもその相手にちゃんと向けたコメントを書いてくれる方々も多い。嬉しくなるし、こういった素敵な知人友人にはちゃんとコメントをつけて書きたいなと思う。

俺の年賀状はここ数年家族全員からなる人文字です。年号の。まあ、新年早々に元気になってくれると思って。

毎年毎年、年賀状の枚数が増えていくんだ、という知人もいたが、俺は年々減らしている。どう考えても自分が出してから出したな、という相手はチェックしておいて翌年出さない。問題はその方が翌年はきちんと出してくださったりすると、また俺はそれを見て出す。すると相手は翌年出さない、その繰り返しかよ、という。

＜自分が大好きな人と、自分のことを好きでいてくれる人＞のためだけに生きていく、という俺の基本精神からしたら、届いた年賀状をじっくりと拝見して、その思いを感じて翌年に活かすことなんだろうな。で、思いのないような単なる儀式なんて、とっととやめて、その分手書きのコメントを思ってくれる人にきちんと書く、それだよ。

 

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。昨年はボディスナの活動休止、良康と大魔王の発展的ユニット＜ラヴインヴェイン＞結成、ヴェインは５ヶ月で５回のライブハウスギグ＆イベントギグ２回、と言う近年まれに見る濃厚な音楽活動ができました。そのほか学術的な面での向上、ロータリーでの活動、本業関連の会での活動、素敵なヒトたち？との活動など、濃厚すぎてついて行けないくらいの一年でしたが、おそらく今年はもっと濃厚に時が過ぎて行くような気が今からしていますし、実際そうなる可能性が高いです。そんな中でもやっぱり俺は、＜自分が大好きな人と、自分を好きでいてくれる人＞だけのために、生きて行きたいと思います。 愛してるよ、みんな。

虚しい愛

ちょうどいい機会なので、ブログタイトルも久しぶりに変更しました。考えてみれば俺の作る曲の歌詞ってやたら＜愛してる＞ということばが頻出しますが、反面その愛がいかに虚しいものであるか、だからこそそれに捕らわれて離れられなくなってしまう、そんな悲しいオトコの愛憎劇をこれからも楽曲に表現していきたいです。

 

ラヴ、イン、ヴェイン。 

400000アクセス

いつも言っていますがこんなどうしようもない極北のブログに来ていただいてありがたいです。これからもコメントを許さず他人のブログにnice!もせず、俺が大切にしている人と俺を好きでいてくれる人だけのために生きていきたいと思います。

未来は、女のものである

＜女には絶対にかなわない＞というスタンスでずっと生きている。高校生の頃、もちろん彼女もいないボーイズ君だった頃からそんな気分で生きてきたのだ。俺の大好きなロックレジェンドたちもきっとそんな感じだったんじゃないかって勝手に思っている。

ジョーストラマーはラヴァーズロックで経口避妊薬のこととか歌ってるし、オリジナルパンクの連中ってセックスに関してはとてもクールと言うか、フェミニストなのか、その前の世代の男根世代とは真逆。カートに至ってはもう体育会系男根マッチョとか大嫌いだったし。俺も、大嫌い。

礼儀ってあるでしょ。ちゃんと男の側で避妊するとか。 するべきときにそういうのが出来ない男って最低だと思う。

 

 

その女のためならたぶん死んでもいいんだろうな、なんて思える女がいれば、オトコはとても幸せなんだろうね。それがオトコの究極の幸せだよ。そんな価値観を共有できるようなやつばっかりだといいのにな。

 

サブちゃん

今回のヴェインライブのビデオを見た妻に感想を聞いたところ、俺のヴォーカルとかオリジナル曲はだいたい想定内という。でそのたとえが最高でした。

＜だってさー、あんたぽっと出の新人とかじゃないんだしさー、ずーっと歌ってるし、あたしはそれをずっと見てる訳でしょー。そしたらどんな感じか想像つくじゃない。北島三郎が曲を出せばさ、どんな曲だってサブちゃんになるじゃない？＞←ほぼ会話のママ。

せめてサザンとかミスチルって言って欲しかったなー、ってぼそっといったら＜あ、じゃあさだまさしとか＞

サブちゃんで、十二分です。憧れます、マジで。 

ちなみにサブちゃんの曲の中ではこの＜まつり＞と＜与作＞、＜風雪ながれ旅＞が最高峰。

演歌つながりでいくと、俺が酔っぱらってカラオケで絶対唄うのが新沼謙治の＜津軽恋女＞と中条きよしの＜忘れ草＞と、ちょっとがんばって細川たかしの＜望郷じょんがら＞。 

演歌はいいよ。 

 

 

意外と守っている

 

外飲みは連チャンを基本避ける。また外飲みの翌日は絶対に禁酒。

外飲みは深夜０時を超えない。 その日のうちに帰る。〆の麺類は基本禁止。

宅飲みはスパークリングワイングラス２杯、ビールなら５００缶一本まで。

気分的なだけだとは思うが、外飲みの前はオルニチンドリンクとヘパリーゼを飲む。帰ったら寝る前に水分補給。翌日はノンカロリースポーツドリンク。

そこまでして飲みたいのー？と、酒（と酔っぱらい）が大嫌いな妻は言うのだが、そこまでしても飲みたいんだよねー。特に仕事が終わったあとなんざストレスたまりまくりで。 

ちなみに、タバコは２０歳の間にちょっと吸ってやめちまいました。美味しいと思えなかった。声にも悪いし。ロックな声は出るかもしれないが、タバコでいかれた声帯は老化したときに長持ちしそうも無い。 

 

 

 

 

無題

 

画像と本文とには筆者の趣味嗜好以外に関連するものは全くありません。

 

 

自分のやることにあーだこーだ言われたりつっつかれたりするのは本当にいやだ。俺は突っ込みどころ満載のキャラだからなおさら。まあ有名税的な、僻んでるの的な感じで流してるけど、そういう奴らって本当に暇だよね。

最低。 

コメンテイター；基本的には＜解説者＞という立場。でも最近は違うよね。番組のゲストもコメンテイター。なんでもかんでも＜こめんていたー＞。笑っちゃう。

解説者なんだから、そのネタに対して解説しようよ。感想じゃねえんだから。

それと、公的な立場だったり、いわゆる上の立場の人間が本音をさらすと凄まじい勢いでバッシングされるのもなんだかなー。だって、それは＜本音＞なんだから。それを言いたくて言いたくて仕方なかったんだから。何かを売っているお店で、そこの商品に関して無知な、変なことを聞いたら表向きは店員さんはにっこり笑って説明して売ってくれるだろうけど、心の奥では＜こいつ、馬鹿じゃねえの？＞って思うじゃん？きっと。◯級◯僚なんかからすれば俺たちなんざ国の本当のシステムの入り口すらわかってない＜アホ＞に見えるわけさ。 それと一緒だよ。という視点でぜひこの手の◯僚をどしどし批判非難していただきたい。あいつらがこの日本の諸悪の根源なのはわかりきってる訳だから。

ニンゲンはそうやって他人に対して少しでも優位な気持ちになって生き甲斐を見つけていくしかない、そんな低レベルのイキモノなわけさ。 

大脳の発達なんて、人間にとって単なる無駄だったんじゃねえのって？ 小脳とか脳幹とかもっとイキルチカラに必要な部分がしっかりしてないと、ひがみあいといがみあいで殺し合っちゃうよ。まあ、今の俺たちには自然界のオキテの中では絶対に勝てないし、あっという間に滅んでしまうから、大脳のずる賢さが必須だけど。

４０年後の地球は今のところどうしようもないものになってるらしいから、俺たちの子供たちとかが＜生きててよかった＞って思えるような地球を残しておきたいじゃん。 

だから、他人のことをあーだこーだ言ってる暇があったら自分でなんか考えて、子供たちのために、地球のために働けよってことだよ。 なにか行動するってことは、少なくともなにかを作り出していることなんだから。

 

歌詞

 

あなた以外は誰もわかってくれない。

世界はアンフェアで、汚れきっていて、どうしようもなく最悪だけど、そんな中からほんのわずかな希望が見えてくればいい。

俺の愛情はいつも空回りで、俺の考えていることはいつもどす黒くてずるくて、

自分が大好きな人と自分を好きでいてくれる人以外はみんな消えてしまえばいい。

オリジナルとカヴァー

写真は本文とは全く関係がありません。大好きなアルバムジャケットなんで。 

 

ライブハウスで対バンしたりして自分よりも若いバンド（ほぼ１００％若いですが）の曲を聴いていると最近はほとんどのバンドがオリジナルをやっている。たまに＜コピーバンド大会＞と銘打ってそういう系列のバンドが出ることもあるけど（数年前に対バンしたミッシェルガンのコピバンは凄かった！）多くはオリジナル中心のバンド。特に１０代後半から２０代くらいのバンドはほぼ全員オリジナル。

凄いなー。

ボディスナは第一期のころからオリジナルはちょこちょこやっていたけど、俺がベースになって３年近くでようやく全曲オリジナルにたどり着いた感じ。今は自分たちの大好きな、影響を受けているロックバンドに敬意を表してカヴァーをする１曲以外は全部オリジナルにしている。まあ、俺たちの曲にオリジナリティがあるとはもちろん思わないけどね。元ネタ満載だし、俺の歌詞はワンパターンだし。

でもこの前のライブで来てくれたお客さん（女子）がSALT SHOWER BROTHERSをえらく気に入ってくれて、とか楽しいこともある。俺と官僚と搾取を愛してくれる良康君もいるし。

VAINの良康君は、オリジナル至上主義なんていうと誤解を生みそうだが、オリジナルへのこだわりは半端ない。 最近の彼のソロを見ているとそういう意味でも別次元。VAINでの共作はそこまでいけるかなー。足引っ張らないようになー、なんて思ってないけど彼のオリジナルへの思いを見ていると本当に触発される。

オリジナルというのは特に歌詞は自分をさらけ出すものだから、そういうのが苦手だったり許せなかったりする人種には無理。で、そういうやつは自己満足的なオリジナルには拒否反応を示すんだろうけど、まあ、ロックを、バンドを、演奏を、うたを、なんでやっているんですか？という思いの違いだろうからなんともいえない。

俺のカヴァー曲への思いは、それをつくったひとへの尊敬、愛情。で、それを演奏する時はそのなかに自分を込めていくことを絶対に忘れない。

 

難しい問題ですけどね。 

 

 

 

浮かれた気分に

政権が◯民党に戻っただけで、あとは何も変わってないのに円安になり株価が上がり大企業が給料を上げ、なんだか日本中アゲアゲになっているようだが。

そんな気分に思い切り冷や水をかけてくれるのが今月号のSIGHT。でもぜひ読んでほしいんだよな。

だって、おかしいもん。俺みたいな政治経済に全く興味がなくド素人の人間からしたって今のこの状況が変なことくらいわかるわ。１０００兆円の日本の借金という話はどこにいったんだ？？でその借金を作った張本人がまた政権を取っているという。で、その政権党をものすごくものすごくものすごく消極的に国民は選んだにもかかわらず、その張本人は選ばれたものと意図的に、確信犯的に勘違いしているという。その勘違いを官僚はほくそ笑みながら認め、大企業も認め、太平洋の向こうのでかい国も認めているという。

もっと怖いのは◯発ですかね。あれも多分知らないうちに再◯◯するわ。俺思うんだけど、この原◯に関しては俺を含めた５０歳以上の人間には何も語る資格はないと思うんだ。だって、その影響は数年とかの単位じゃないんだから。

１０代後半、２０代、俺の娘たち含めた若い連中はもっと声をあげるべきだ。自分たちのいのちが、腐りきった老人たちにぼろぼろにされるかもしれないんだから。 

ということで、まずはこれを読め！！ 

 

 

無題そのいくつか

マス◯ミがよく言う＜この件に関して街の人に聞いてみました。＞ってやつ。コメントを求められた人たちの語る言葉は単なる感想で、意見にすらなってない。＜怖いですねー＞とか＜早く良くなってほしいです＞とか。＜悲しいですね＞とか。

結局◯◯ゴ◯の言わせたいことなんてそんな程度。変なこと言ったやつなんて編集でカット。こうやって世論は操作されていく訳だ。

あの手のところのやつらなんて、民衆は簡単に誘導できると思ってんだろうなー。 

あと、ツブヤイター（笑）とかで一般人も芸能人も有名人も同じ土俵でつぶやいて、それに対して反論とか、まあ、論ならまだいいけど、それにすらなってない、＜キモイ＞レベルのコメント。かわいそうに、芸能人はそんなやつと同じところまで降りていって何か言わなくちゃいけない。

ネットのいいところと悪いところを凄く感じてしまった昨日今日でした。

仲◯依◯、がんばれ。 

芸能、芸術、そんなものの表現者は才能な訳で、それが出来ない無能は指をくわえて見てればいいのに、 批判とか罵詈雑言とかは一人前。

そんな表現者とは２万光年くらい低レベルの芸能人が貴重なテレビの電波を汚すのはご勘弁だが、人気があるから出てくる訳で、それを必要としている人間もいるからこいつらが出てくる。

でもさ、ただただ美しい女だって、それは才能なんだよね、きっと。

 

 

自覚

自覚のない＜性格の悪さ＞というのは、自覚のある人間の数万倍罪だと思うんだよな。

何を持って＜性格が悪い＞と称するのかは不明だが。俺にとっては、他人に凄く気を使っているようで実はぽろぽろ抜け落ちていて、大切な人を傷つけていることに全く気づかないやつとか。こういう人ってちょっとつき合う分にはいい人に見えるから一般的な評価が高いんだけど、所々で抜け落ちた部分で傷つけられた相手にとっては最低最悪。でもそのことを他人にいうと同意されない。

それなら、ぱっと見つき合いづらかったりとか強面でも、深くつき合うとその人の魅力がどんどんわかっていくような、で、そういう人って絶対がっかりさせたり傷つけるようなことはしない、そんな人がずっとずっと素敵だ。

自分にとって本当に大切なひとたちだけは傷つけないようにしなきゃ。 

３０００００アクセス！！

いつもいつも書いていますが、こんな極北のとんでもなく暗くて我が儘で自信過剰で自意識過剰なブログに来ていただきまして大変ありがとうございます。めでたく３０万アクセスに到達いたしました。

これからも俺が大好きな人と俺を好きでいてくれる人だけのために生きていきたいと思います。 

 

明けましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

いつもいつも、こんな極北のどうしようもないブログを見ていただいて嬉しい限りです。この暗黒でねじ曲がった性格は絶対に直りませんので、俺を好きでいてくれる人たちと俺が愛している人たちだけのために生きていきたいと思います。

俺のブログではレアものの動物画像ですが、元々猫好きです。これは妻の実家に生息している超肥満猫のつい今朝方のショット。でもかわいい。 

もしかしたら、最低の世代？

最近の若いものは。

なんていう言葉が聞かれなくなった気がする。それは最近の若い人たちの方がよほどしっかりしているからだ。

先日見ていたテレビ番組で日本の＜道＞を極めるという独特の行為というか信念を特集していたが、お金ではない、なにかを極めるという行為は日本の美学であり、素晴らしさであったと。アメリカはすべてがお金で、週末につくった車は、工員が週末のことしか考えてなくて適当に出来てるから買うな、とまで言われる社会だと。
で、１０代、２０代の若い世代が仕事に対して真摯に取り組み、そんな、道を極めようとしている姿を放映していた。年末に特集するらしい。TBSのサンデーモーニング。

俺は１９６３年生まれでいわゆるバブルとか新人類とか言われる世代。完全な就職売り手市場。人材的には今の優秀な若者達に絶対かなわない。そして価値観も古い世代の拝金主義を変な風に引き継ぎ、かつ仕事での道を極める、などという美学は持ち合わせていない。ろくに仕事もできないくせに休みだけはしっかりとってプライベートという名の下に趣味にいそしむ。車などの高価なものに対する物欲も古い世代の価値観そのままだからほしがる。若い世代の＜車いらない、賃貸マンション、シェアハウス、ユニクロH&M最高＞の価値観とは真逆だ。

今の１０代から２０代前半の若い人たちは本当にシビアだし、しっかりと将来を見据えているし、お金ではなくその道を極めるということにやりがいを感じているし、ひとのためになる、ということに喜びを感じることの出来る人たちが多いように感じるのは、俺の気のせいか。

いっそのこと、この国の行くべき道を俺たちみたいなどうしようもない世代から、もっと若い連中に任せたらどうだと思う。政治の世界では４０代、５０代は新世代とか若手とかいわれるみたいだけど、全然だめだし。その上の方が元気じゃないか。前東京都知事みたいに。

まあ、俺たちに残されたことは、そんな若い有望な人材をつぶさないように見守ることくらいだな。育てる、なんておこがましくて、とてもいえない。
俺たちを反面教師にしてくれ。俺は見守る。